オウバイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
オウバイ
JasminumNudiflorum.jpg
オウバイ(2006年3月10日
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 Eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 Core eudicots
階級なし : キク類 Asterids
階級なし : 真正キク類I Euasterids I
: シソ目 Lamiales
: モクセイ科 Oleaceae
: Jasmineae
: ソケイ属 Jasminum
: sect. Primulina
: オウバイ J. nudiflorum
学名
Jasminum nudiflorum
Lindl.[1]
和名
オウバイ(黄梅)
英名
winter jasmine

オウバイ(黄梅、学名: Jasminum nudiflorum)とは、モクセイ科ソケイ属落葉性つる性低木。学名からもわかるようにジャスミンの仲間であるが、花に香りはほとんどない。種小名は「裸花の」、つまり花が無毛であることにちなむ。

和名に「ウメ(梅)」がつくが、ウメはバラ科植物で、近縁植物ではない。花の形が似ているだけである。

特徴[編集]

期は3 - 4月頃で、ウメに似た黄色高杯形の花を咲かせる。花期にはは出ていない。レンギョウとよく似ている。

オウバイモドキとの区別[編集]

似た植物にオウバイモドキ(ウンナンオウバイ、学名: Jasminum mesnyi)があるが、こちらは常緑である。

分布・生育地[編集]

中国の北部・中部の原産で、中国語での正式名が「迎春花」(インチュンホヮ)で、春先一番に咲く花として知られている。日本へは江戸時代に導入された。

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 米倉浩司; 梶田忠 (2003-). “「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)”. 2012年1月6日閲覧。

参考文献[編集]

  • 茂木透写真 『樹に咲く花 合弁花・単子葉・裸子植物』 高橋秀男・勝山輝男監修、山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑〉、2001年、297頁。ISBN 4-635-07005-0

関連項目[編集]

外部リンク[編集]