オウゴンオニクワガタ属
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| オウゴンオニクワガタ属 | ||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Allotopus rosenbergi
|
||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Allotopus Albers, 1894 |
||||||||||||||||||||||||
| 種 | ||||||||||||||||||||||||
|
本文参照 |
オウゴンオニクワガタ属 (Allotopus) は、昆虫綱甲虫目クワガタムシ科に属する分類群。オオゴンオニクワガタともよく呼ばれるが、由来の「黄金」からすると「オウゴンオニクワガタ」の方が正しい。
[編集] 特徴
マレー半島からジャワ島、カリマンタン島、スマトラ島にかけて、いわゆる元「大スンダ大陸」に生息する。
体色は名前の通り金色である。湿った土の中など湿度の高い環境においてはこの金色は黒ずむ。大アゴはオニクワガタ属に似るが、こちらの方が大型になる。「キンオニクワガタ」はこの属ではない。
少し前までは、何に卵を産むのか、幼虫が何を食べるのかといったことが解明されておらず、そのため大変飼育が難しいとされていたが、愛好家によって霊芝材(マンネンタケの菌糸を植えつけ育成させた木材)の有効性が発見され、今ではブリード個体が普通に出回るまでになった。
[編集] 種類
2種存在する。大アゴの形状で見分けることでどちらの種かわかる。オウゴンオニクワガタでは内側に湾曲するが、モーレンカンプオウゴンオニクワガタでは湾曲は見られず、直線的な形状である。
- オウゴンオニクワガタ Allotopus rosenbergi (Vollenhoven, 1872)
- ローゼンベルグオウゴンオニクワガタとも言う。1900年代はノコギリクワガタ属に分類されていた。
- モーレンカンプオウゴンオニクワガタ A. moellenkampi (Fruhstorfer, 1894)
[編集] 外部リンク
- 世界のクワガタムシ検索
- “Taxon profile: Allotopus”. BioLib. 2011年4月16日閲覧。