オイスターカード
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オイスターカード (Oyster Card) は、イギリスの首都ロンドン市内の公共交通機関で使用されている非接触型ICカードである。2003年に使用開始し、現在までに1000万枚以上が発行されている。
[編集] 概要
現在、ロンドン交通局 (Transport for London, TfL) が運営するロンドン市内のすべての地下鉄、バス、DLR、トラムリンク、オーバーグラウンドで利用可能なほか、一部のナショナルレール (National Rail) でも使用可能で、乗車(もしくは、乗車と降車の両方)の際にカードを読み取り機に軽く当てて、清算を行う。
利用方法は、プリペイドと、トラベルカード/バスパスがある。
- プリペイド (Pay as you go, PAYG)
- 事前に自動券売機等でオイスターカードに入金 (top-up) しておき、乗車ごとにカードから運賃を差し引く利用方法。残額が少なくなったら(£5以下)自動で入金する機能 (Auto top-up) もある。また、1日の利用運賃の合計が一定金額を越えた場合、それ以上は課金されないようになっている(Capping)。この金額は、トラベルカード1日券よりも低く設定されているため、オイスターカード利用者は1日券を別途購入せず利用することが出来る。
- トラベルカード/バスパス (Travelcard/Bus Pass)
- 指定されたゾーン内で一定期間乗り放題のトラベルカードや、バスが乗り放題のバスパスを、オイスターカードに記録して利用する方法。オイスターカードで利用可能なトラベルカードには、7日間、1ヶ月間、1年間有効なものがあり、各ゾーンの範囲によって値段が異なる。
地下鉄などの切符を現金で買うよりも、割安料金が適応され、自動的に一番安い料金を選んでくれる優れもの。例えば、ロンドンの地下鉄のゾーン1の切符を現金で買うと£4だが、オイスター・カードだと、£1.50となる。
オイスター・カードは、上記のようにロンドン市内の多くの交通機関で利用できるが、ヒースロー・エクスプレスでは使用することができない。また、ナショナル・レイルの駅では、一部、オイスター・カードの読み取り機が設置されていない駅があり、これらの駅ではプリペイドでの利用は出来ない。また、ウィンブルドン駅でトラムリンクをプリペイドで利用する際も注意が必要である。
現地で購入する場合は、一部の大規模駅の窓口に設置されている自販機か、窓口でその旨を告げると入手できる。
日本国内では、ビジター用(無期限有効)のカードが英国政府観光庁のオンラインショップで購入可能。基本料金は£2の発行手数料と£10の料金がチャージさ れたカードの料金で、£10/£20/£30/£40/£50が購入可能。(£2の発行手数料は返金されない)
[編集] 外部リンク
- 英国政府観光庁オンラインショップ - オイスターカード
- Transport for London - オイスターカード

