エヴォリミット

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エヴォリミット
対応機種 Microsoft Windows 2000/XP/Vista 日本語版(Windows7対応予定)
発売元 propeller
ジャンル 超人的少年少女学園都市バトルADV
発売日 2010年5月28日
レイティング 18禁
キャラクター名設定 不可
エンディング数  
セーブファイル数  
ゲームエンジン  
画面サイズ 800×600
キャラクターボイス フルボイス
CGモード あり
音楽モード あり
回想モード あり
メッセージスキップ あり
オートモード あり

エヴォリミット』は、2010年5月28日propellerから発売されたアダルトゲーム。『あやかしびと』や『Bullet Butlers』と同じシナリオライターである東出祐一郎による、燃えるシナリオが人気のアドベンチャーゲームである。

登場人物[編集]

主要人物[編集]

不知火義一(しらぬい よしかず)
声 - 大石恵三
本作の主人公。「災害の猿たち」の生き残り。パッチによる固有能力は炎の創成と操作。当初はパッチユーザーなら火傷ですむ程度の威力だったが、内面に存在する「進化の階段」を昇るごとにより高温の炎を発生させ、肉体そのものを炎に変えたり、爆発的な勢いで炎を噴射することで飛行したりといった新たな能力の使用方法、パッチが持つシェアリングの能力の範囲を火星全域まで広げ、さらに接触を不要にした超々共有能力などを獲得していく。その進化は不知火が望む限りの力を獲得できるが、その力が人間では到達できない領域にある場合、人間ではないモノに変貌してしまう。
性格は極めて前向きだが、ある理由から悲しみの感情を失っている。セクハラ発言をしては雫やカズナに突っ込みをいれられており、女性陣からはムッツリスケベだと思われている(間違いではない)。
一条雫
声 - 波奈束風景
メインヒロイン。「災害の猿たち」の生き残り。接続者であり武器は巨大な二挺鉈(本人は日本刀が良かったらしい)。パッチによる固有能力はエネルギー操作。
基本的に真面目で固い印象の少女であり、おもに不知火の突っ込み役を務める。だが極端な和風びいきという一面もあり、畳やこたつなどを前にすると途端にダメ人間になる。
鷹星カズナ
声 - 閨若葉
メインヒロイン。フォーサイス市長。パッチによる固有能力は念動力。能力自体はありふれたものだがそのレベルが尋常ではない域に達している。
性格は穏やかだが少しばかり腹黒い一面がある。また「星の巫女」として教育された経緯から市長としての公平さと、恋愛に対する強い忌避感を持っている。
リーティア・フォン・エアハルト
声 - 北都南
メインヒロイン。フォーサイス軍部部長。幼い頃にパッチの力でもどうにもできないほどの重症を負い、その治療の結果体の6割程度が機械になっている。パッチによる固有能力は近代兵装の召喚。彼女もまた内面に「進化の階段」を有しており、それを上ることで武装が強化されていく。
小柄な少女だがその力とカリスマ性で軍部を取りまとめる実力者。「災害の猿たち」の大ファンでもある。

フォーサイス[編集]

ポール・チネチッタ・ジュニア
声 - 永尾海堂
フォーサイスの校長を務める犬。通称ポチ校長。固有能力は、あらゆる存在をその牙で切り裂く。不可視の念動力ですら無効化するが、吸収しているような描写もある。
パッチによって高度な知能を獲得しており、そういった動物たちで構成された動物都市から都市交流の一環で派遣され、そのまま教職に就き現在にいたっている。頭脳明晰温厚篤実、時に厳しく時に優しい教師の鏡とも呼べる人格者。フォーサイス抱きたい男ランキング第1位。
風魔環太郎
声 - 紫原遥
フォーサイス諜報部部長。パッチによる固有能力は空気の圧縮。空気を圧縮した匣は並の力では破壊できず、相手の拘束、空中での足場の作成など戦闘面の使い方は勿論、多数の匣を組み合わせることで建物を作ることもできる。
性格は穏やかで寡黙。忍者のコスプレをしているが、これは趣味ではなく諜報部のプロモーションの一環。
ルートによっては進化の階段を上り、不知火と敵対する。
アクア・ダンチェッカー
声 - 一色ヒカル
軍部副部長兼諜報部副部長。接続者であり武器は日本刀。パッチによる固有能力は次元からの一時逃避。自分を次元から退避させることで攻撃を避け、斬撃を一度退避させ当たる瞬間に戻ることによって相手の不意を突く攻防一体の能力。気配を遮断させることも可能。
冷静沈着な女性。リーティアに心酔しており、彼女に悪影響を及ぼしそうな不知火を敵視している。
レナート・エフィンジャー
声 - ひのきかをる
都市運営部所属のカズナの秘書。パッチによる固有能力は物体、能力問わず解析する。mm単位で一定以上の力を加える事で物体は粉々に粉砕できる破砕点を見つける事も出来る
見た目は美少年だが内面は超ド級のサディスト。カズナに仕事を押し付けることを一番の楽しみにしているため、彼女からは宿敵扱いされている。
正月弥生
声 - 桜川未央
自動機械調整部部長(部員は彼女一人)。パッチによる固有能力はワープドアの作成。一瞬で移動できる能力だが、一度行った場所にしか行けない、一日に作成できる数が限定されている(作中で一日6ドアと言及)などいくつか条件が存在する。
性格はずぼらでだらしなく、間延びしたしゃべり方をする。誰もが機械というものを避けているこの星で自分から機械に関わっているため変人扱いされているが、それは偏見にとらわれない心の表れである(機械が好きという理由もある)。

災害の猿たち(カラミティ・モンキーズ)[編集]

シャノン・ワードワーズ
アメリカ人。サブリーダー。黄金のパッチを持ち、固有能力は念動力と、それに伴う知覚。ただし、距離や精巧さは星の巫女であるカズナを凌駕する。あらゆるジャンルの学問に精通し、運動能力も高い。サブリーダーに収まっているのは、宇宙開発に関連する会社から出向してきたという経歴と、そのポテンシャルの高さがかみ合っていないことに不信感を覚えた者が多かったかららしい。CIA出身。
ドミトリ、マヤ、タイロン、コウを操り「災害の猿たち」を壊滅させた張本人。その目的は生命の進化の果てを知ること。だが進化の階段を上るためには意思と共に命の危機という状況が必要となるため自分をそこまで追いこめる敵を求めている。人間に試練を与えるのもそれによって進化の階段を上らせ、自分と敵対できる力を身につけさせるためであり、また自分をも超えて果てに辿り着く存在を育てるためでもある。
誰でもない男(カンパニーマン)
敵でも味方でもないと宣言し、ある目的の元、暗躍する。その正体はシャノンが念動力包帯と服で形を作り、空気を震わせる事で声を発するように思わせた存在。アカシャの匣は内部からのあらゆるエネルギーを遮断する檻だが、その効果は外部には適用されない。念動力とは内部から操作することで外部に発生するエネルギーであるため、封印された災害の内シャノンだけは外部に干渉することができた。その念動力によって形作られたカンパニー・マンは包帯と服だけの存在であるため、シャノンが封印されている限り無敵になる。
ドミトリ・カラニコフ
ロシア国籍。リーダー。ロシア連邦宇宙開発局所属の地質学者。ユーモアあふれる好感だが親馬鹿でもあり、娘のツナミのことになると暴走する傾向がある。
噴火(ヴォルケイノ)
声 - 西狩克己
人間への試練を最も強く体現する男。パッチによる固有能力は火山噴火の再現。溶岩を噴出させ、あらゆるものを溶かし燃やす。肉体そのものも溶岩になっているため攻撃がほとんど効かない。
ツナミのより良い未来のために災害を引き起こさなければならないとシャノンによって感情を操作されており、それゆえだれよりも強く災害であろうとする。
マヤ・リンドグレーン
スウェーデン出身の医者。医療及び精神分析担当。志望者で構成された開拓団の中で、唯一医者として推薦されて参加した女性。
雪崩(アバランチ)
声 - かわしまりの
世界を嘆き続ける女。パッチによる固有能力は雪崩の再現。
気温低下の他、進化の階段を上がったのかは不明だが、エネルギーを凍りつかせた描写がある。
タイロン・ビストワーク
アメリカ国籍。技術部門総責任者。お調子者だが機械に関してはエキスパート。
地震(アースクェイク)
声 - 子太明
バルバロイの製作者。パッチによる固有能力は地震の創成。機械化した右腕のパイルバンカーを打ち付けることによって地震を発生させ、その震度はメルカリ震度階級におけるレベルⅩに達する。地震を引き起こすだけでなく、その振動を相手にぶつけることもできる。
皇文傑(ホアン・ウェンジェ)
中国国籍。通称コウ。不知火とよくつるんでいる友人だが、常に不知火の一歩先を行っていたライバル的存在でもある。明るく振る舞っているが、病を患っていた妹を救ってくれなかった人間と世界を心底から呪っている。彼が火星に来たのは妹の願いを叶えるため。仲間たちと過ごすうちにその憎悪は少しずつ薄れていったが、妹の心臓が不知火に移植されていたことをシャノンから知らされ、かつての憎悪を膨れ上がらせたところでパッチを操作され、ファントムキラーへと変貌する。
通り魔(ファントムキラー)
声 - 佐藤健吾
「災害の猿たち」唯一の人災。他の災害が試練で人間を殺す中、憎悪を持って人間を殺す怪物。シャノンによってパッチを操作されており、憎悪をエネルギー源としている。憎めば憎むほど強くなり、憎めば憎むほど人間からかけ離れた怪物へと変貌していく。パッチによる固有能力は刃の創成。それを超高速で振るうことによってあらゆるものを切断する。加えて視認できる刃と、長さや形状など全てが不定形の見えない刃「石兵八刃」を使い分ける。
人間を蛆虫と呼び、殺し尽くすことを目的としている。その目的から他の災害とは相容れないが、当面の目的が同じということで手を組んでいる。妹の心臓を使って生きている不知火には強い執着を抱いているが、封印されていた百年の間に膨れ上がりすぎた憎悪は何を憎んでいるのかさえ曖昧にしてしまっている。
ツナミ・カラニコフ
声 - 茶谷やすら
ドミトリの娘。不知火と雫の妹的存在。パッチによる固有能力は津波の創成。水だけではなく土や砂によって引き起こすこともでき、攻撃は勿論、上に乗ることで移動手段としても使える。
不知火と雫より2年ほど早くチャペックと共に目覚めていたが、機械を敵視しているこの星ではチャペックを連れて町に入ることができず、追い剥ぎをしながら外界を放浪していた。そして仲間を探すために外海に赴いた不知火と雫と再会し、共に暮らすことになった。ちなみに不知火と雫は目覚めた時はパッチを装着していなかったが、ツナミは目覚めた時すでにパッチを装着していた。
ブラザー・チャペック
ロボット。タイロンを開発責任者として、当時の技術の粋を集めて作られた。強化鬼人型をはるかに上回るスペックは極めて優秀だが、搭載されている人工知能の性格が軽すぎるためポンコツにしか見えない。フォーサイスが丸ごと買える程の開発費用がかかり、その場に対応したジョークを言うファジーリアクション機能だけでも3億かかった。

その他[編集]

ココロ
不知火の中に存在するもう一つの人格。不知火に心臓を提供したドナーの人格であり、不知火の悲しみの感情を存在の糧としている。生前の彼女の夢は「火星に行くこと」であり、それが不知火が開拓団に志願した理由である。
生前の名は皇千慧(ホアン・チェンフイ)。コウの妹である。

用語[編集]

火星
舞台となる惑星。100年前、開拓が開始された当時はテラフォーミングに1000年かかるといわれていたが、発掘されたパッチによって発展が急激に進み、現在は人間が文化的な生活を送れるレベルにまで達している。反面、パッチによってたいがいのものはすべてまかなえることとバルバロイの脅威から都市には機械がまったく存在しない。
パッチ
火星で発掘される鉱石。地球上に存在するあらゆる物質より硬く、靭性にも耐性がある事以外は不明だが膨大なエネルギーを放出しており、それによる様々な恩恵が火星の文化を支える礎になっている。火星の住人は全員がこれを装着しており、それによって
1.身体能力の大幅な向上(個人差はあるが100メートルを2秒で走るくらいは誰でもできる)
2.それぞれ独自の固有能力を獲得。
3.念話(テレパス):相手と思考をリンクさせて脳内で会話する能力。
4.シェアリング:接触した相手と固有能力を共有すること。
の4つの能力を手に入れた。
念動力や雫のエネルギー操作はパッチその物に干渉する事で能力を引き出すことが可能(例、接続者が一時的に道具無しで固有能力を発動させるなど)。
透明なものはクリアパッチと呼ばれ、身体能力を飛躍的に向上させる(実際は端末種に融合した場合、人ではないと認識して起こり、身体能力は、基礎となる端末種に由来する)。後述のアリス・ロックスミスのような黒いパッチは強大な力を持ち、災いを起こすとされる。また、詳しくは言及されていないが、唯一シャノンだけが所持している黄金のパッチも存在する。
能力を過剰に使用した場合、身体に過大な負荷がかかった場合パッチは破壊され、元の人間に戻る。再着用まで50年がかかるが、それらの人々は能力を失った喪失感から自殺する傾向がみられる。
巨大で、エネルギーの放出量が特に多いパッチは「環境調整パッチ」と呼ばれ、自然を発達させ、都市のエネルギーを全て発生させている。
接続者(アイテムリンカー)
パッチを装着するパッチユーザーの中には稀に特定の道具がなければ固有能力を発動させることができない者がおり、そういった者たちを接続者と呼ぶ。この道具は自分で選ぶわけではなく最初から決まっており、接続者は武器を手にすると感覚で違うかどうかがわかるらしい。
バルバロイ
人間を襲うロボット軍団。製造者、目的、本拠地一切不明。自己保存、量産、そしてそれを妨害する障害の排除という行動を設定されており、製造工場(ファクトリー)と呼ばれる自走式の量産工場で都市へと進行する。火星では一から機械を作ったとしてもなぜか暴走し人間を襲いだす(シャノンが念動力で干渉したと思われる。)ため、機械が徹底的に排除されている。そのため機械に関してはほとんどの人間が無知であり、恐怖を抱いている。
雫が学習プログラムを無効化させたため、100年前から戦術にも変化が無かったが、アースクェイク復活により、学習プログラムも正常に動作するようになった。その際、既存の妖精型と鬼人型の改良もされた。旧式は砂漠色、新型は黒のカラーリング
妖精型(フェアリークラス)
小型の高機動型バルバロイ。先陣を切って陣地に突入、混乱させる役割を担う。その分装甲は極めて薄く、パッチを装着した人間ならば素手で吹き飛ばす程度の防御力しかない。武装は7.62mm弾薬を使用する自動小銃。
強化版では拘束用のワイヤーも使用。
鬼人型(オウガクラス)
戦力の要である体長2m程の中型バルバロイ。巨大な戦斧と20mm弾薬を使用する重機関銃、小型ミサイルポッドなどを使用する。
強化版では洗練されたフォルムに突撃槍とプラズマキャスターを搭載。
製造工場(ファクトリー)
妖精型と鬼人型を製造する巨大な移動式工場。内部には人間用の階段やパソコンがある。動作が停止すると数十秒後に自爆する
スコロペンドラ
超大型戦術輸送爆撃機。本拠地フォボスから製造工場を輸送する役割を担う。巨大だが、ステルス機能があった為、100年間見つからなかった。
ヘカトンケイル
単体での都市壊滅を目的に開発された10mを超えるバルバロイ。破壊力だけなら災害の猿たちと同格。5つのパッチを動力源としたために、自我を持ち、感情を持ちたいと願う。主力装備のプラズマ突撃砲タルタロスマシンガンポッド、アースクエイクと同程度の振動を放つパルス式加圧機等の武装を多数所持。飛行も可能。
災害の猿たち(カラミティ・モンキーズ)
第一次火星開拓団。この名称は自然保護団体が、火星という星を人間の都合で作り変えようとしていることに反発し、火星に取り返しのつかない災害を引き起こす者どもとしてつけた蔑称。彼らは開拓を成功させてそうではないことを証明するためにあえてこの名を名乗っていた。火星移住のきっかけを作った英雄として、火星住人からは神話のように語られている。
開拓は順調に進んでいたが、パッチが発掘されたことにより状況は激変。パッチの持つ膨大なエネルギーはそれぞれの国家の派閥を生み、さらに肉体に融合させることで超人的な力を得られることが分かってからはその対立が激化。開拓などもはやだれの眼中にもなく争いを続ける中、突如強力なパッチを装着した5名(シャノン、ドミトリ、マヤ、タイロン、コウ)が開拓基地を襲撃。彼らはそれぞれが災害の名を名乗り、人間への試練を標榜して開拓基地を破壊し、開拓団を3名(不知火、雫、ツナミ)を残して皆殺しにする。不知火と雫は彼らと戦い、雫の固有能力であるエネルギー遮断を利用した檻「アカシャの匣」に彼らを封印することに成功した。その戦いでパッチを砕かれた二人は冷凍睡眠状態に入ることで命を保ち、100年後に目覚めることになる。だが同時にシャノン(大嵐、あるいは誰でもない男(カンパニーマン))もまた目覚めており、彼が仲間を解放したことで再び火星に災厄が吹き荒れる。
星の巫女(男性の場合星の巫師)
パッチが付いた状態で生まれた、強力無比な念動力を持つ人間。初代の星の巫女、アリス・ロックスミスは持て余されていた巨大なパッチを「環境調整パッチ」に作りかえ、街を作り、軍を編成し、今の火星の礎を築いた。だがそこでアリス・ロックスミスがある男性に恋をしたことで全てが狂った。アリスはその男の恋人を殺害、それを弾劾した男も殺し、暴君となって荒れ狂ったが、自分の念動力を暴走させて死亡。生き残った人間たちは生まれてくる星の巫女に教育を施すことでこのような事態を防ぐことにした。そのため代々の星の巫女はすべてに平等な博愛の精神と、恋愛に対する強い忌避感を持つものが多い。
端末種(アースシード)
人類を繁栄させるために地球によって生み出された種族。生まれた時から高い身体能力と思考能力を有しており、一人が死ぬとその力と記憶を受け継いだ者が新しく誕生する。
進化の階段
上る者に急激な進化をもたらす階段。人間全ての心象世界に存在し、それを必要とする意思と状況が揃った時認識できるようになる。これを上ることで生命は様々に進化し、星そのものになることもできる。そしてこの階段を上り続けた先、進化の究極の果てとは「宇宙の終焉(ビッグクランチ)」と「宇宙の降誕(ビッグバン)」を引き起こし、新しい宇宙そのものになることである。

外部リンク[編集]