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エンデバー (Endeavour, OV-105) はスペースシャトルのオービタ。
チャレンジャーの事故を受けて「エンタープライズを改修するよりも安い」との判断の元、ストックされていたスペアパーツから新たに製造された機体である。 初飛行は1992年5月7日の STS-49。2008年3月末時点で21回の飛行を行っている。
“エンデバー” (Endeavour) の名前は、キャプテン・クックの南太平洋探検の第一回航海の帆船エンデバー号に由来している。意味は「努力」。なお endeavour は英英語式のつづりで、米英語式のつづりでは endeavor となるが、本船は固有名詞であるクックの船名に由来するので英英語式になっている。 なお1971年に打ち上げられたアポロ15号の司令船の名称もエンデバーである。 フィクションではアーサー・C・クラークのSF小説「宇宙のランデヴー」の主役宇宙船の名称もエンデバーだった。2001年宇宙の旅の主役宇宙船ディスカバリーと共にクラークの著書に登場する宇宙船と同じ名前のオービタである。
[編集] 日本人宇宙飛行士とエンデバー
エンデバーは日本人宇宙飛行士の搭乗率が高く、毛利衛は STS-47 と STS-99、若田光一は STS-72、土井隆雄は STS-123 でそれぞれエンデバーに搭乗した。また、土井が搭乗した STS-123 では日本初の有人宇宙施設「きぼう」の船内保管室を宇宙に運んでいる。
[編集] 飛行記録
| 打ち上げ日 |
任務名 |
備考 |
| 1992年5月7日 |
STS-49 |
通信衛星インテルサット6号を捕捉、修理の後、再放出 |
| 1992年9月12日 |
STS-47 |
スペースラブ実験 ミッション J。毛利衛搭乗(日本人初) |
| 1993年1月13日 |
STS-54 |
人工衛星TDRS-Fを放出 |
| 1993年6月21日 |
STS-57 |
スペースラブ実験。ヨーロッパの衛星回収。 |
| 1993年12月2日 |
STS-61 |
ハッブル宇宙望遠鏡の第一回目の修理 |
| 1994年4月9日 |
STS-59 |
地表探査用の宇宙レーダー実験 |
| 1994年9月30日 |
STS-68 |
宇宙レーダー実験 |
| 1995年3月30日 |
STS-67 |
スペースラブ アストロ-2(Astro-2)実験 |
| 1995年9月7日 |
STS-69 |
Wake Shield Facility 及び他の実験 |
| 1996年1月11日 |
STS-72 |
日本の実験衛星 Space Flyer Unit の回収 |
| 1996年5月19日 |
STS-77 |
スペースラブ実験 |
| 1998年1月22日 |
STS-89 |
宇宙ステーション ミールへの交代要員移送 |
| 1998年12月4日 |
STS-88 |
国際宇宙ステーションの建設、ユニティ取り付け(2A) |
| 2000年2月11日 |
STS-99 |
地表探査レーダー実験(Shuttle Radar Topography Mission) |
| 2000年11月30日 |
STS-97 |
国際宇宙ステーションの建設(4A) |
| 2001年4月19日 |
STS-100 |
国際宇宙ステーションの建設、カナダアーム2取り付け(6A) |
| 2001年12月5日 |
STS-108 |
国際宇宙ステーションへの交代要員移送(UF-1) |
| 2002年6月5日 |
STS-111 |
国際宇宙ステーションへの交代要員移送(UF-2) |
| 2002年11月23日 |
STS-113 |
国際宇宙ステーションの建設、交代要員移送(11A) |
| 2007年8月8日 |
STS-118 |
国際宇宙ステーションの建設(13A.1) |
| 2008年3月11日 |
STS-123 |
「きぼう」日本実験棟船内保管室の建設(1J/A) |
| 2008年11月14日 |
STS-126 |
多目的補給モジュール(MPLM)を使った、装備品の搬入や物資の補給等 |
[編集] 関連項目
このほかに模型のパスファインダー(Pathfinder) もオービタとしてカウントされることがある。
[編集] 外部リンク
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スペースシャトル「エンデバー」 (OV-105) |
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| 予定 |
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| 状態 |
稼働中
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