エレキング (アルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エレキング
カーネーションスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル 徳間ジャパン
カーネーション アルバム 年表
GONG SHOW
1988年
エレキング
1991年
天国と地獄
1992年
テンプレートを表示

エレキング』(ELEC.KING)は、カーネーションの3枚目のアルバム1991年5月25日徳間ジャパンから発売された。1998年11月21日に、デモ音源を追加して再発売された。

ベースの馬田裕次が参加した最後のアルバム。本作からギターの鳥羽修が加入した。

タイトルは当初『ロック・ゾンビ』の予定だったが、スタッフが難色を示したため廃案になった。

バンド史上初となる矢部浩志(Dr)による楽曲「悲しきめまい」が収録されている。

収録曲[編集]

  1. からまわる世界
  2. パーキング・メーター
  3. ビッグ
  4. テレフォン・ガール
  5. マイ・フェイヴァリット・ボート
  6. はだかにはさせない
    森高千里の「はだかにはならない」の替え歌詞バージョン。
  7. ロック・ゾンビ
  8. 悲しきめまい
  9. ハレハレハレ -偉大なる夜明けの前に-
  10. 王様の庭
    ボーカルは棚谷祐一。
  11. モーレツな人 モーレツな恋
    森高千里の「うちにかぎってそんなことはないはず」の替え歌詞バージョン。森高がゲストヴォーカルで参加している。
  12. ダーク・ウォーター(Home Demo)
    再発版で追加されたデモ音源、以下同じ。
  13. からまわる世界(Home Demo)
  14. スリーパー(Demo)
    「天国と地獄」の原曲。
  15. テレフォン・ガール(Demo)
  16. 王様の庭(Demo)