エルモア・ジェームス

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エルモア・ジェイムス(Elmore James、本名Elmore Brooks、1918年1月27日-1963年5月24日)はアメリカブルースギタリストエレキギターによるボトルネック奏法を主とした野性的な音が特徴で、後のロックギタリストに大きな影響を与えた。

2011年、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」において第30位。

略歴[編集]

ミシシッピ州リッチランド生まれ。10代の頃からクリーンヘッド、ジョー・ウィリー・ジェームスなどの名前で音楽活動を始め、サニー・ボーイ・ウィリアムソンIIハウリン・ウルフロバート・ジョンソンらと共演した。

1951年に「ダスト・マイ・ブルーム/Dust My Broom」がヒットした。この曲の冒頭で聴かれる彼の個性であるワイルドな3連スライド・ギターリフは、他のブルース曲に借用されることも多い。またドゥーワップミュージシャンのジェシー・ストーンズの曲「Down in the Alley」でも多少変化させたこのリフが借用されている。 なおエルビス・プレスリーは、この「Down in the Alley」をレコーディングしている。

1963年シカゴで心臓発作により死去。

ディスコグラフィー[編集]

アルバム

  • Blues After Blues (1960)
  • Blues After Hours (1961)
  • Original Folk Blues (1964)
  • I Need You (1965)
  • Something Inside of Me (1968)
  • The Late Fantastiacally Great (1968)
  • Tough (1968)
  • Blues in My Heart, Rhythm In My Soul (1969)
  • Whose Muddy Shoes (1969)

コンピレーション・アルバム

  • Charly Blues Masterworks Volume 28: Standing at the Crossroad (1993)
  • The Sky is Crying (1993)
  • Legends Of Blues, Pickin' The Blues ; The Greatest Hits (2002)
  • King of the Slide Guitar: The Complete Trumpet, Chief and Fire Sessions (2005)
  • A Proper Records Introduction to Elmore James: Slide Guitar Master (2006)

関連項目[編集]