エルシニア・エンテロコリティカ感染症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

エルシニア・エンテロコリティカ感染症とは細菌感染を原因とする人獣共通感染症の一つ。

目次

[編集] 原因

腸内細菌科Yersinia属に属するグラム陰性通性嫌気性桿菌であるYersinia enterocolitica感染を原因とする。本菌はほとんど全ての哺乳類鳥類に感染する。

[編集] 疫学

本菌は1939年ヒトの腸炎患者から初めて分離された。ヒトに対して病原性を示す株はに高頻度に分布し、直接あるいは食品を介して経口感染を起こす。低温でも増殖可能であるので冷蔵食品を汚染する恐れがある。

[編集] 症状

[編集] 診断

ウイダール反応に準じた凝集反応により抗体を検出する。CIN寒天培地で赤色コロニーを形成する。

[編集] 治療

アミノグリコシド系抗生物質が有効。

[編集] 予防

食品の汚染防止。

[編集] 関連項目

[編集] 参考文献

[編集] 外部リンク