エリザベス・サンダースホーム

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エリザベス・サンダースホームは、神奈川県中郡大磯町児童養護施設

目次

[編集] 概要

[編集] いきさつ

第二次世界大戦後の1948年に、三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎の孫娘である沢田美喜が、連合軍に取り上げられていた岩崎家の旧宅を募金を集めて400万円で買い戻し、そこを利用し孤児のための孤児院として設立された。

ホームは、戦後日本占領のためにやってきたアメリカ軍兵士を中心とした連合軍兵士と日本人女性の間に強姦売春、あるいは自由恋愛の結果生まれたものの、両親はおろか周囲からも見捨てられた混血孤児たちのための施設であった(→血統主義)。施設の名前は、旧宅を買い戻すに当たって多額の寄付をしてくれた聖公会のある信者の名前から取られたものである。

1968年教え子の一人が、ブラジル政府の黒人移民不歓迎政策を打破して移民し成功している。

[編集] 聖ステパノ学園小学校

のちに、孤児院出身の子どもたちが、小学校、中学校に上がる年齢になって、「混血児」への周囲の偏見を心配し、学校生活との折り合いの問題などから、ホームの中に小学校、中学校も設立される。小学校は、1953年に創立され、沢田美喜の戦死した三男・晃の洗礼名から、聖ステパノ学園小学校と名づけられた。中学校は1959年に併設された。なお1993年より、外部の一般家庭の子弟も募集するようになった。小学校・中学校ともにキリスト教学校教育同盟に加盟している。

[編集] 沢田美喜記念館

沢田美喜は、隠れキリシタンの遺物の収集家でもあった。 日本全国から集められた貴重な資料851点のうち、370点あまりが沢田美喜記念館に展示されている。全国的にみてもこれだけの数の遺物を収蔵している施設は珍しいようだ[要出典]。沢田美喜記念館は1階が展示室と受付、2階に礼拝堂といった構成である。

[編集] サンダースホームをモデルとした施設が登場するフィクション

  • 獅子文六「やっさもっさ」
    • 渋谷実監督による映画化作品には、サンダースホームの子供2名が、子役として出演している。

[編集] 外部リンク