エミール=オーギュスト・シャルティエ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エミール=オーギュスト・シャルティエ(Emile-Auguste Chartier, 1868年3月3日 - 1951年6月2日)はフランスの哲学者。アラン (Alain) というペンネームで知られる。ノルマンディー地方のモルターニュ生まれ。高等師範学校卒業後、リセの教師となる。 過去の偉大な哲学者達の思想と彼独自の思想を絶妙に絡み合わせた彼の哲学講義は、学生に絶大な支持を受け、彼の教え子達の中からは、後の哲学者が多く輩出されている。女流哲学者のシモーヌ・ヴェイユは彼の教え子。 ルーアンのリセで教えていた時に、アラン名義で「デペーシュ・ド・ルーアン (Dépêche de Rouen)」紙にコラム「プロポ (propos)」を寄稿し始める。
平和主義と反戦思想を持ちながら、46歳で、第一次世界大戦に志願して従軍。3年後に除隊してアンリ四世校の教職に戻る。
65歳で教職を退職し、83歳で亡くなるまで執筆活動を続けた。
[編集] 著作
- ごく一部である。
- Quatre-vingt-un chapitres sur l’Esprit et les Passions (1917年, 邦題『精神と情念に関する81章』) 小林秀雄訳、創元ライブラリー
- le Système des beaux-arts (1920年, 邦題『諸芸術の体系』) 長谷川宏訳、光文社古典新訳文庫)
- Mars ou la guerre jugée (1921年, 邦題『裁かれた戦争』) 小沢書店・絶版
- Propos sur le bonheur (1928年, 邦題『幸福論』) 神谷幹夫訳、岩波文庫ほか
- ※まとまった訳書は白水社で「アラン著作集」全10巻や『プロポ Ⅰ.Ⅱ』(山崎庸一郎訳、みすず書房)
| この「エミール=オーギュスト・シャルティエ」は、哲学に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正して下さる協力者を求めています。(Portal:哲学) |

