エノキグサ属

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エノキグサ属
Acalypha australis 5.JPG
エノキグサ
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: トウダイグサ目 Euphorbiales
: トウダイグサ科 Euphorbiaceae
: エノキグサ属 Acalypha
学名
Acalypha L.
英名
Acalypha

エノキグサ属Acalypha)はトウダイグサ科の属で、450から500種の草本または低木を含む。世界の熱帯亜熱帯を中心に一部は温帯まで分布し、特に南北アメリカに多くの種がある。日本では、東南アジアから東アジアにかけて分布するエノキグサA. australis)が雑草として庭や畑によく見られる。

は単性でごく小さく、雌雄一緒または別の穂状花序をなし、その基部に総苞がある。は単葉で互生、鋸歯があり、葉脈が目立つものが多い。

園芸植物として最もよく知られるのはベニヒモノキA. hispida)とキャッツテールA. reptans)で、赤い花序がよく目立つ。ほかにも数種が観葉植物として栽培され、これらは属名のアカリファで知られる。またA. bipartitaはアフリカの一部で野菜として利用される。

ベニヒモノキ(紅紐の木)
キャッツテール
ニシキアカリファ(A. wilkesiana)