エトナ火山

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2002年の噴火
2002年の噴火

エトナ火山 (Etna) はイタリア南部シチリア島の東部にある活火山。旧名をモンジベッロ (Mongibello) という。ヨーロッパ最大の活火山であり、現在の標高は3,326mであるが、山頂での噴火により標高は変化する。1865年の標高はこれより21.6m高かった。アルプス以南のイタリアでは最も高い山である。山麓部の直径は140kmに及び、その面積は約1,190k㎡である。イタリアにある三つの活火山の内では飛び抜けて高く、二番目に高いヴェスヴィオ山の三倍近くもある。

エトナ火山は、世界で最も活動的な火山の一つであり、殆ど常に噴火している。時には大きな噴火を起こすこともあるが、特別に危険な火山とは見なされておらず、数千人が斜面とふもとに住む。肥えた火山性土壌は農業に適し、ふもとには葡萄園果樹園が広がる。

エトナ火山の活動は、約50万年前から開始されている。活動開始時点では、海底火山であったと考えられている。約30万年前は、現在の山頂より南西の地区において火山活動が活発であったが、17万年前頃より現在の位置に移動した。この時期の活動はストロンボリ式噴火が多いが、何度か大噴火を起こし、カルデラを形成している。

神話において、テュポンが封印された場所だとされる。

[編集] 過去の噴火

[編集] 関連項目

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