エゾアカガエル
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| 保全状況評価 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) |
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Rana pirica Matsui, 1991 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| エゾアカガエル | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Ezo Brown Frog |
エゾアカガエル(蝦夷赤蛙 Rana pirica)は、両生綱カエル目(無尾目)アカガエル科に分類されるカエルの一種。北海道に生息する在来のカエルは、ニホンアマガエルと本種のみ。学名の種小名はアイヌ語で「美しい」を意味するpirkaを「ピリカ」と日本語で音写したもの。本来のアイヌ語では「リ」は音節末の流音であり母音はつかない。
目次 |
[編集] 分布
北海道全土(利尻島、奥尻島、礼文島、国後島、択捉島、色丹島を含む)に分布する。国外ではサハリンにも分布している。生息環境は平地や湿地、森林や高山帯と様々である。
[編集] 形態
体長は4-7cmほどで、メスの方がオスより大きい。体色は黒褐色から赤茶色。眼の後ろからのびる背側線は鼓膜の後ろでゆるく曲がる。四肢はやや短い。
[編集] 生態
肉食性で、昆虫類、クモ、土壌動物を食べる。繁殖期は4-5月で、池や湿地などの浅い水域や水たまりに産卵する。卵塊は扁平な球状で、卵数は700-1100個。11月から4月の冬期は、水底で冬眠する。「キャラララ、キャラララ」と鳴く。
[編集] 参考文献
- 内山りゅう・前田憲男・沼田研児・関慎太郎 『決定版 日本の両生爬虫類』 平凡社、2002年9月20日。ISBN 4-582-54232-8。
- 徳田龍弘 『北海道爬虫類・両生類ハンディ図鑑』 北海道新聞社、2011年3月31日。ISBN 978-4-89453-592-3。