エスエス製薬

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エスエス製薬株式会社
SSP Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証1部 4537
略称 エスエス
本社所在地 103-8481
東京都中央区日本橋浜町2丁目12番4号
電話番号 03-5549-0555(代表)
設立 1927年10月29日
業種 医薬品
事業内容 大衆向け医薬品化粧品他の製造販売
代表者 羽鳥成一郎(代表取締役社長
資本金 101億62百万円
売上高 単独416億56百万円
連結485億57百万円
(2008年12月期)
純資産 単独591億57百万円
連結576億52百万円
(2008年12月期)
総資産 単独812億68百万円
連結814億96百万円
(2008年12月期)
従業員数 966名(2008年12月31日現在)
決算期 毎年12月末
主要株主 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 57.29%
泰道リビング株式会社 2.45%
主要子会社 アーバンエステート株式会社
株式会社コム・テック 他
外部リンク http://www.ssp.co.jp/

特記事項:

  

エスエス製薬株式会社(エスエスせいやく)は、日本医薬品メーカーである。

英文名称はSSP Co., Ltd.。市販向け医薬品(OTC)が中心であり、大正製薬武田薬品工業に続いて業界3位。なお、医療用医薬品事業は2005年4月をもって久光製薬に譲渡しており、現在は撤退している。

東京証券取引所第一部上場。本社所在地は東京都中央区日本橋浜町2丁目12番4号(本社社屋の建て替えのため、2005年12月から2008年3月までは東京都港区赤坂四丁目2番6号に仮移転)。

1952年以来、現在までウサギのマーク(1998年にリニューアル)で広く知られる。マスコットキャラクターはウサギの「ピョンちゃん」で因幡の白兎がモデルである。かつては薬局の店頭に、電動遊具なども設置されていた。なお、社名のエスエスとはS & Sであり、Science & Society pharmaceuticalの略である。

香港では、「白兎牌」として知られている。

目次

[編集] 沿革

  • 1765年 - 「漢薬本舗美濃屋薬房」として初代・白井正介が創業(東京八重洲)。
  • 1927年 - 株式会社に改組。瓢簟屋薬房を設立。
  • 1929年 - 「ボランタリーチェーン瓢箪エスエス」を展開、1998年までエスエスは、Social Serviceの略だった。
  • 1940年 - エスエス製薬株式会社に社名変更。
  • 1951年 - 本社を銀座に移転。
  • 1952年 - ウサギのマークを採用(ただし、社章は菱形に"SS"の字を配し、背後に長方形をあしらったものを1997年まで使用していた)。
  • 1969年 - 東京証券取引所第二部に株式上場。日本橋浜町に本社を新築・移転。
  • 1971年 - 東京証券取引所第一部に株式上場。
    • 元々はコスモ信用組合の理事長であった泰道グループが経営を掌握していたが、コスモ信組破綻後、ドイツの製薬メーカー・ベーリンガーインゲルハイムの日本法人(日本ベーリンガーインゲルハイム)が筆頭株主となった。
  • 1985年 - 日本初のイブプロフェン配合解熱鎮痛薬「イブ」発売。
  • 1992年 - 日本初のイブプロフェン配合総合感冒薬「エスタックイブ」発売。 
  • 1998年 - 新VIの導入を機に、ブランドマーク・社名ロゴ・社章を一新。
  • 1999年 - 薬事法の改正に伴い、ドリンク剤「エスカップ」が医薬部外品に移行。コンビニやスーパーでも発売。
  • 2001年 - 前述の日本ベーリンガーインゲルハイムが筆頭株主となったことで、ベーリンガーインゲルハイムグループに入る。
  • 2003年 - 睡眠改善薬「ドリエル」並びにインドメタシン3.75%含有鎮痛消炎剤「インサイドテープ」発売。いずれも日本初の製品である。
  • 2005年4月 - 医療用医薬品事業を久光製薬に譲渡し、同社は一般用医薬品事業(家庭用医薬品事業)を主力とするようになった。
  • 2005年12月 - 社屋建て替えのため、本社を港区赤坂に仮移転。
  • 2006年 - 富山工場をシミック株式会社へ譲渡。
  • 2007年5月23日 - 決算期(事業年度の末日)を3月末日から12月末日に変更。
  • 2007年11月16日 - 大丸東京店内に百貨店では初の直営アンテナ型薬店「プルミエール」を開設。女性を対象にした保健薬やドリンク剤を中心に扱う。
  • 2007年12月26日 - 日本で初めて、医療用去痰成分アンブロキソール塩酸塩を配合した風邪薬「エスタックイブファイン」を発売。
  • 2008年4月7日 - 新社屋が完成し、本社を元の日本橋浜町に移転。
  • 2008年10月6日 - 医薬部外品の風邪滋養訴求栄養剤では初の錠剤タイプ「エスエス滋養錠」をコンビニやスーパーで発売。
  • 2009年5月1日 - 医療用成分ジクロフェナクナトリウムを配合した鎮痛消炎薬「イブアウター」シリーズ(テープ・パップL・ゲル)を発売(「イブアウターパップL」は5月中旬頃発売予定)。

[編集] 主な商品

ハイチオール
肌トラブルに対処するビタミン剤。
  • ハイチオールC【第3類医薬品】
  • ハイチオールCプルミエール【第3類医薬品】
  • ハイチオールB【第3類医薬品】 - 2009年6月発売。肌あれやニキビに効果があるビタミンB2B6主薬製剤。
アルケシクール
「ハイチオールC」の効果を生かしてつくられた製品。二日酔いや疲労倦怠に効果がある。【第3類医薬品】
エスカップ
ドリンク剤。現在発売されている製品の内、「エスカップキング」のみ医薬品。その他は医薬部外品として発売されている(一部製品は当初、医薬品として発売され、後に医薬部外品に移行された)。
  • エスカップキング - シリーズでは唯一の医薬品ドリンク剤。マムシチンキやローヤルゼリー等の強壮生薬を配合。
  • エスカップ - 当ブランドの基幹製品。発売当初は医薬品として発売されていた。
  • エスカップ3000 - タウリン3000mgに紅参とローヤルゼリーを配合したハイグレード版。
  • エスカップクール - タウリン2000mg配合。
  • エスカップ2000アルファ - タウリン2000mg・ビタミンB郡・イノシトール配合。
  • エスカップゴールドII - タウリン3000mg・ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミン等を配合したハイグレード版。
  • エスカップエバロング - BCAAアルギニンを配合。
  • エスカップB plus Bee - ローヤルゼリーを配合した女性向けドリンク剤。
  • エスカップVクイック
  • エスカップDXα - ビタミンB郡を「エスカップ」の倍量配合した処方強化版。
  • エスカップE - ビタミンEを配合した女性向けドリンク剤。
  • エスカップC1000 - ビタミンCを配合したドリンク剤。
  • エスカップL - 低価格帯の製品でありながら、ローヤルゼリーを配合。
エスファイト
ビタミン含有保健薬。ドリンク剤1種とビタミンB1主薬製剤4種を発売している。
  • エスファイトゴールド内服液【第2類医薬品】 - 5種類の生薬とビタミンB1・B6・B12を配合したドリンク剤。
  • エスファイトゴールドEH【第3類医薬品】 - ビタミンB1・B6・B12製剤。処方は後述の「エスファイトゴールドエース」と同一で、女性にも手を取りやすいパッケージ。
  • エスファイトゴールドエース【第3類医薬品】 - ビタミンEとヘプロニカートをプラス配合したビタミンB1・B6・B12製剤。
  • エスファイトゴールドDX【第3類医薬品】 - ビタミンEやニコチン酸アミドを配合。
  • エスファイトゴールド【第3類医薬品】 - γ-オリザノール配合のビタミンB1・B6・B12製剤。
キュティナ
毛穴が目立つ肌あれに効果があるビタミンB2主薬製剤。【第3類医薬品】
コレステガード
血中のコレステロールを正常に近づける改善薬。【第3類医薬品】
エスタック
風邪総合ブランド。かぜ薬にとどまらず、コンビニ向けに滋養強壮剤やのど飴・トローチ・のどスプレー・鼻づまり改善薬を発売している。
  • エスタックイブファイン【第1類医薬品】 - 2007年12月発売。医療用の鎮咳成分アンブロキソール塩酸塩を配合。2008年7月には顆粒タイプの「エスタックイブファイン顆粒」を追加発売。
  • 新エスタックイブエース【指定第2類医薬品】 - 風邪の4大症状(熱・鼻水・のどの痛み・咳)に効くかぜ薬。錠剤・顆粒・カプセルの3タイプをそろえている。
  • エスタックイブ【指定第2類医薬品】 - イブプロフェン配合かぜ薬のパイオニア。錠剤のほか、顆粒タイプの「エスタックイブ顆粒」もある。
  • エスタック総合感冒【指定第2類医薬品】 - 5歳から服用できるファミリー向け総合かぜ薬。
  • エスタックSR錠【指定第2類医薬品】 - 7歳から服用できる錠剤タイプの1日2回服用持続性風邪薬。
  • 新エスタック「W」【指定第2類医薬品】 - カプセルタイプの1日2回持続性風邪薬。
  • 新エスタック12【指定第2類医薬品】 - 錠剤タイプの1日2回持続性風邪薬。
  • 新エスタック顆粒【指定第2類医薬品】 - 葛根湯桔梗をプラスした葛根湯加桔梗エキス配合の風邪薬。
  • 新エスタックゴールド錠【指定第2類医薬品】 - 「新エスタック顆粒」の錠剤タイプ。
  • 新エスタックL錠【指定第2類医薬品】 - ビタミンCとビタミンB2、地竜エキス配合のかぜ薬。
  • エスタック葛根湯内服液【第2類医薬品】
  • エスタックかぜパップ-S【医薬部外品】 - 貼るタイプの鼻づまり改善薬。
  • エスタックシロップ「小児用」【指定第2類医薬品】 / 小児用エスタックシロップ
  • エスタック「ニスキャップ」12【第2類医薬品】 - 1日2回服用型の鼻炎用内服薬。
  • エスタック鼻炎ソフトニスキャップ【第2類医薬品】 - すばやく溶ける液状インカプセルの鼻炎用内服薬。
  • エスタック鼻炎スプレー【第2類医薬品】
  • エスタックこども用鼻炎シロップ【第2類医薬品】
  • エスタックサーモ滋養液c【医薬部外品】 - ショウキョウエキス配合の滋養内服液。2008年9月に従来の「エスタックサーモ滋養液」にビタミンCを配合しリニューアル。
  • エスタック滋養液DX-II【医薬部外品】 - 生薬・ビタミン・アミノ酸にコンドロイチンを配合した滋養内服液。
  • エスタック滋養液Wプラス【医薬部外品】 - コンドロイチンとアミノ酸を配合した滋養内服液。2008年10月に従来の「エスタック滋養液W」の処方にローヤルゼリーを加えリニューアル。
  • エスタッククールトローチ【医薬部外品】 - 2008年9月発売。クールタイプのトローチ剤。
  • 薬用エスタックのど飴【医薬部外品】
  • 薬用エスタックのど飴EX【医薬部外品】 - 2008年9月発売。
  • エスタックのどスプレーG【医薬部外品】 - ジェルタイプののどスプレー
  • エスタックのどスプレー【医薬部外品】
ブロン
鎮咳去痰薬が中心
  • 新ブロン液エース【指定第2類医薬品】
  • エスエスブロン液L【第2類医薬品】
  • 新エスエスブロン錠エース【指定第2類医薬品】
  • エスエスブロン錠【指定第2類医薬品】
  • エスエスブロン「カリュー」【指定第2類医薬品】
  • 小児用エスエスブロン液エース【指定第2類医薬品】
ガストール
胃散の出すぎをコントロールするタイプの胃腸薬。細粒と錠剤がある。【第2類医薬品】
スルーラック
便秘薬のブランド
  • スルーラックS【指定第2類医薬品】 - ビサコジル+センノサイド・カルシウム配合の便秘薬。
  • スルーラックBB【指定第2類医薬品】 - 便秘に伴う肌あれの改善に。「スルーラックS」の成分にビタミンB2・B6を配合。
  • スルーラックプラス【指定第2類医薬品】 - 便をやわらかくするDSSをプラス配合。
  • スルーラックデトファイバー【指定第2類医薬品】 - 2008年12月発売。プランタゴ・オバダ種皮末やジュウヤク末など4種類の植物由来成分を配合した便秘薬。
  • スルーラックナチュール【医薬部外品】 - 穏やかに作用する植物性便秘改善剤。
イブ
イブプロフェン配合解熱鎮痛薬のパイオニア。2009年5月に外用薬を発売し、"痛み"に関連する総合ブランドに。
  • イブクイック頭痛薬【指定第2類医薬品】 - 酸化マグネシウムを配合。
  • イブA錠【指定第2類医薬品】 - イブシリーズの定番製品。
  • イブ【第2類医薬品】 - イブプロフェンのみを配合するシンプルな解熱鎮痛薬。
  • イブアウターテープ【第1類医薬品】 - ジクロフェナクナトリウム配合のテープ剤。伸縮性があるため、肩などの関節部に最適。
  • イブアウターゲル【第1類医薬品】 - ジクロフェナクナトリウム配合のゲルタイプ軟膏剤。伸びがよく、広範囲に使えるため、主に関節部などよく動く部位に最適。
  • イブアウターパップL【第1類医薬品】 - ジクロフェナクナトリウム配合のパップ剤。肩~肩周辺の痛みや腰痛など炎症を伴う広範囲の痛みに。冷感タイプ。
ドリエル
OTC医薬品では初の睡眠改善薬。
  • ドリエル【指定第2類医薬品】 - 一時的な不眠の症状を改善する錠剤タイプ。
  • ドリエルEX【指定第2類医薬品】 - すばやく溶けるソフトカプセルタイプ。ラベンダー香料を封入。
アネロン
乗り物酔い止め薬。
  • アネロン「ニスキャップ」【指定第2類医薬品】
  • アネロンチュアブル【第2類医薬品】
  • アネロン内服液【第2類医薬品】
  • アネロンキャップ【指定第2類医薬品】 - 子供用
ラカルト
オーラルケアブランド
  • 薬用ラカルト・ニュー5【医薬部外品】 - 2009年4月にリニューアル。110g入りはスタンディングチューブに変更。
  • ラカルト薬用爽快【医薬部外品】
  • ラカルト【医薬部外品】

その他、医薬品からコンビニやスーパーで扱う医薬部外品、栄養補助食品まで取り扱っている。

[編集] CM出演者

[編集] 現在

[編集] 過去

但し、CM出演者の中には、他社メーカーの製品のCMに出演していた人もいる。

[編集] 工場

[編集] 提供番組

いずれもフジテレビ系列の番組

現在
過去

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク