エクスカバータ
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| ?エクスカバータ | ||||||
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ランブル鞭毛虫(Giardia intestinalis) |
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| 分類 | ||||||
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| 下位分類 | ||||||
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エクスカバータ (Excavata) は真核生物の主要な系統の1つである。系統分類上のエクスカバータには自由生活性や共生性の、ミトコンドリアを持っているかいないか(つまり、無ミトコンドリア生物か盤状クリステ生物か)というほど幅広い微生物が含まれている。エクスカベート類 (excavates) は通常、2、4、ないしそれ以上の鞭毛を持ち、細胞口前方が微小管で裏打ちされているという独特の微細構造で特徴づけられる。しかしこれらの特徴を欠く様々なグループも遺伝学的証拠からエクスカベート類に含めることがある。たいていのエクスカベート類は4つのグループに分類され、それらは門として扱われることもある。
| 門 | 例 | 特徴 |
|---|---|---|
| メタモナーダ | ランブル鞭毛虫、トリコモナスなど | ほとんどが無ミトコンドリア生物で、動物の共生体 |
| Loukozoa または jakobids | Jakoba など | |
| ヘテロロボサ | ネグレリア、アクラシスなど | 大部分が鞭毛虫になったりアメーバになったりする |
| ユーグレノゾア | ミドリムシ、トリパノソーマなど | 葉緑体を持つものが多く、重要な寄生虫もいる |
このうち、ヘテロロボサとユーグレノゾアは特に近縁であると思われ、ミトコンドリアに盤状のクリステがある点で共通している(盤状クリステ類)。jakobids は他のほとんどの原生生物と同様に管状クリステを持っているが、一方 メタモナーダ類は奇妙なことにミトコンドリアを失ってしまっている。エクスカバータの系統関係はまだ流動的で、単系統でないという可能性もある。
エクスカベート類は、しばしば最も原始的な真核生物だと考えられ、他の真核生物に対して側系統的とされることもある。しかしこうした位置付けは、他の無ミトコンドリア生物について見られるのと同様のロングブランチアトラクションによるアーティファクトの可能性があるし、エクスカベート類が後生的な位置に現れる系統解析もある。
[編集] 参考文献
- Cavalier-Smith, T. (2002). “The phagotrophic origin of eukaryotes and phylogenetic classification of Protozoa”. International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology 52: 297-354.
- Alastair G. B. Simpson (2003). “Cytoskeletal organization, phylogenetic affinities and systematics in the contentious taxon Excavata”. International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology 53: 1759-1777.

