ウ・タント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ウ・タント

ウ・タントU Thant, 1909年1月22日 Pantanaw, ビルマ(現 ミャンマー) - 1974年11月25日)は、第3代国連事務総長(任期1961年 - 1971年)、教育者。

なお「ウ」は男性に対する敬称であり、彼の正しい名前は「タント」である。

目次

[編集] 初期

  • Pantanaw の、National High School (高校) で学ぶ 
  • ヤンゴン大学(ラングーン;現ヤンゴン)で歴史学を専攻
  • 卒業後、Pantanaw のNational High School で教鞭をとる。 25歳で校長に就任。  後の首相ウー・ヌと親交を持つ
  • 'Thilawa' のペンネームで、フリー・ジャーナリストを経験、新聞・雑誌への寄稿、数冊の翻訳本を手がける

[編集] 官僚

  • 1947年、ビルマ政府 Press Director 任命
  • 1948年、ウー・ヌが独立後初の大統領 (President) に就任すると、ウ・タントをラングーンでの放送大臣 (Director of Broadcasting) に任命
  • 1949年、情報相書記官に着任
  • 1957年から1961年までは、国連総会会期中におけるビルマ政府代表を率いた。

[編集] 国際連合

[編集] 晩年

それ以降、政治からは引退し、1974年アメリカ合衆国ニューヨークで癌により死去した。彼はビルマ(当時)の軍事政権に嫌われていたが、遺体はヤンゴンのパゴダに葬られた。なお、国連本部の向かいにあるベルモント島は、非公式にタント島と呼ばれている。

[編集] 関連項目


先代:
ダグ・ハマーショルド
国連事務総長
1961年 - 1971年
次代:
クルト・ヴァルトハイム