ウル・ナンシェ

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ウル・ナンシェUr Nanshe、在位:紀元前2500年頃?)は、古代メソポタミアシュメール初期王朝時代ラガシュの王。

ウル・ナンシェはラガシュ王として初めてまとまった数の記録(50あまりの碑文)を残している。これによって彼以後のラガシュの歴史がある程度復元されている。

ウル・ナンシェがどのようにして王位を得たのかは分かっていないが、彼以後6代に渡って今日「ウル・ナンシェ王朝」と呼ばれる世襲王権がラガシュに確立された。彼の碑文の中にはディルムン(現バーレーン)との交易に関するものも存在し、当時の交易ネットワークの広さを窺い知ることができる。

死後、息子のアクルガルが王位を継いだ。