ウルトラマンメビウス

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ウルトラマンメビウス
テレビドラマ
監督 佐野智樹村石宏實、高野敏幸
梶研吾、小原直樹、鈴木健二
北浦嗣巳、原口智生アベユーイチ
小中和哉八木毅
制作 中部日本放送円谷プロダクション
放送局 TBS系列
放送期間 2006年4月8日 - 2007年3月31日
話数 全50話
テンプレート使用方法 ノート

ウルトラマンメビウス』は、円谷プロダクションが制作した巨大変身ヒーロー特撮テレビドラマの作品名、もしくはその劇中で主人公が変身するヒーローの名前である。2006年(平成18年)4月8日から2007年(平成19年)3月31日まで中部日本放送(CBCテレビ)TBS系列で全50話が放送された。

2006年(平成18年)9月16日、劇場版『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』公開。

以下の他メディア作品についても本項で記述する。

  • WEB配信 『ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ』
  • セルDVD特典ノベルス 『ザ・ウルトラマンメビウス』
  • 書籍・ショー展開 『ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦』
  • 書籍展開・オリジナルビデオ(OV) 『ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネス』
  • 書籍展開・OV 『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』
  • ノベライズ 『ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント』

注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


目次

[編集] 概要

本作は「ウルトラマンシリーズ誕生40周年記念作品」である。『ウルトラマンマックス』が放送開始されたばかりの2005年7月から本作の企画は持ち上がっていた。企画当初の時点から歴代ウルトラマンの客演は決定しており(DVD第5巻封入の作品解説書「MEBIUS FILE」、デアスゴスティーニの「ウルトラマン オフィシャルデータファイル」より)、様々な議論の末に『ウルトラマンマックス』で好評だった昭和ウルトラシリーズへの「原点回帰」路線を押し進めることが決定。それまでのTVシリーズで、劇中において同一の世界観であることが明確に表現されている『ウルトラマン80』までの作品の続編とし、『ウルトラマン80』の最終回でウルトラマン80とユリアンが地球を去ってから25年間、地球に怪獣や宇宙人が一切現れなかった世界を舞台とする。

本作は単に、昭和の歴代ウルトラマンや過去の人気怪獣・宇宙人(主に第2期シリーズ)が登場するだけでなく、怪獣・宇宙人にまつわる事件を登場人物の口から語らせたり、過去の名台詞や語句・事件を引用することで旧作との繋がりを明示している。また、旧作懐古的な要素を盛り込みつつも、パワーアップの描写、青いウルトラマンの登場、連続ドラマ性を持たせたストーリーなど、平成ウルトラマンシリーズの要素も含まれている。

ウルトラマンメビウスは、歴代ウルトラマンで最も若い宇宙警備隊のルーキーとして登場。彼がヒビノ・ミライと名乗って入隊したCREW GUYSも、第1話においてアイハラ・リュウを残して一度は全滅している。そんなルーキーウルトラマンとルーキーチームの成長を中心に描く。

放送終了後も後日碑となる外伝作品などが制作され、様々なメディアで活躍していた。

本作終了後、TV番組としてのウルトラシリーズは再び休止期間に入っている[1]

[編集] あらすじ

ウルトラマンと呼ばれる正義の宇宙人達の活躍によって、地球に平和が戻ってから25年。

まるで何者かが呼び寄せたかの如く、怪獣ディノゾールが宇宙から飛来。対怪獣防衛チーム・CREW GUYSが出動してこれを迎え撃つが、まったく歯が立たず、隊員のアイハラ・リュウだけを残して全滅してしまった。街を蹂躙するディノゾールの前に、ウルトラマンメビウスが立ち塞がった。彼こそ、ウルトラマンの故郷・M78星雲光の国からウルトラの父の命を受けて地球に降り立った宇宙警備隊のルーキーである。

ディノゾールを倒したウルトラマンメビウスだったが、周囲の被害を顧みない荒削りな戦いぶりをリュウに非難される。

戦いの後、メビウスはヒビノ・ミライと名乗って新生クルー第1号としてGUYSへ入隊、新隊長のサコミズ・シンゴとともにリュウと対面する。そして、ミライがディノゾール襲来時に出会っていたカザマ・マリナ、イカルガ・ジョージ、アマガイ・コノミ、クゼ・テッペイらの素質を見抜いて彼らをGUYSにスカウトしたことで、新生GUYSが誕生した。

ルーキー同士のウルトラマンメビウスと新生CREW GUYSは、ともに地球を守りながら成長していく。

[編集] ウルトラマンメビウス

  • 身長:ミクロ‐49メートル / 51メートル(インフィニティー)
  • 体重:3万5000トン(ノーマル及びブレイブ) / 3万6000トン(メビウスインフィニティー、バーニングブレイブ及びフェニックスブレイブ)
  • 活動時間:3分
  • 飛行速度:マッハ10

[編集] データ

ウルトラマンメビウスは、ウルトラの父からの命を受けて地球に降り立った宇宙警備隊のルーキーである。ウルトラマンタロウを師と仰いでおり、変身巨大化時のポーズや戦闘スタイル・使用技などにタロウとの共通点が見られる。

ウルトラゾーンに飲み込まれつつあった地球人の青年バン・ヒロトをモデルに、自らヒビノ・ミライの姿となり、ディノゾールとの戦いで一度全滅したCREW GUYSに、新生クルー第1号として入隊。

当初はルーキーということもあって戦い方に未熟な部分が垣間見られ、GUYSクルーから反感を買われることもあったが、彼らとともに戦いながら成長していった。第29・30話で、地球ではミライの姿で行動していることをGUYSクルーに知られてからも、彼らとともに戦い続けた。他のウルトラ戦士と邂逅するごとに、その戦士の特徴を受け継ぎ、技や攻撃方法の幅を広げていった。最終回でエンペラ星人を倒した後、ウルトラ兄弟の一員となっている。

[編集] メビウスブレス

メビウスが地球に降り立つ際、ウルトラの父から授けられた赤い神秘の万能アイテム。本来の姿の際には、常に左前腕に装備されている。中央にはトラックボール状のクリスタルサークルがあり、これに手をかざして回転させることで、メビウスへの変身をはじめ、変身前後問わず技や能力の多くを発動できる。一種のエネルギー蓄積制御装置であるといわれている。第49話で砕け散ってしまったが、最終回でメビウスフェニックスブレイブに変身する際に、ミライの左前腕に復元された。

[編集] 変身プロセス

左腕を構えることで、ウルトラの父から授けられたメビウスブレスを呼び出し、右手でクリスタルサークルを回転させ起動、上に掲げて本来の姿であるウルトラマンメビウスに戻る。第50話の最終決戦時と地球を後にする際にはメビウスブレス無しで変身した。

[編集] 必殺技

メビュームシュート
メビウスブレスのエネルギーを開放し、両手を十字に組んで放つ必殺光線。温度は約10万℃とされる。従来のスペシウム光線に連ねる系譜の技であるが、いわゆるM78星雲のウルトラ戦士としては非常に稀有な「~ウム光線」の法則に則っていない呼称を持つ。
コスモミラクルシュート(正式名称不明)(ウルトラマンフェスティバル2006)
メビュームシュートの強化版。ウルトラホーンに匹敵するエネルギーを秘めたメビウスブレスに、ウルトラマンのエネルギーをチャージし解き放つ。かつて『ウルトラマン物語』でウルトラ兄弟と融合してパワーアップを果たしたタロウの必殺技コスモミラクル光線に準じた名称を持つ。
メビュームブレード
メビウスブレスから現われる光の剣で、接近戦において使用する。本編でも多用しており、映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、ベムラーの青色熱光線を切り裂いたほか、ヒカリと共にベリアルとの戦いで剣劇を繰り広げた。
当初はツルギの能力と被るため設定されておらず、映画でも登場していないが、原口智生の要望で登場することとなった。
ライトニングカウンター
左の拳から放つプラズマ電撃。メビウスブレスのクリスタルサークルを回転させてエネルギーを発生させ、引いた腕を正拳突きのように突き出すプロセスを経て放つ。
ライトニングカウンター・ゼロ
ライトニングカウンターを至近距離から放つプラズマ電撃パンチ。命中後に解き放ったエネルギーで大爆発が起き、それで対象を消滅させる。グロマイトやゼットンを倒した。
メビュームダイナマイト
タロウのウルトラダイナマイトと同様の原理で放つ自爆技。本来はウルトラ心臓を持つタロウにしか使えないが、メビウスはメビウスブレスの力により使用可能としている。威力はタロウのものよりやや劣るが、使用による消耗はタロウ以上に激しい。技の名称はヤプールが名付けた。
ライトニングスラッシャー
劇場版『超ウルトラ8兄弟』で使用。両手の手刀に光エネルギーを込めて敵を切り裂く技。

[編集] その他の能力

メビウスパンチ
右手にパワーを貯め炎のエネルギーを纏い敵にぶつけるものと、そのままストレートパンチを繰り出すものがある。
メビウスキック
空中で使用することが多い。レオとの修業後はジャンプキックを使用することが増える。
メビウスチョップ
連続チョップや脳天に決める一撃、ムカデンダーの角をつかんでの連打やジャンプチョップなど、多彩なバリエーションを持つ。
メビウスピンキック
レオとの特訓で生み出されたキック技。跳び蹴りを防御させた後、そのままきりもみ回転して炎を起こし、防御を突き破って攻撃するキック技。この炎を纏うことにより、バーニングブレイブになることも可能。レオの特訓の中、摩擦熱で薪を燃やす場面から編み出された。
レオキックはレオの身体能力の高さがその破壊力を生み出すが、そこまで肉体を鍛えていないメビウスは、体を高速回転させて炎を発生させることによりキックの威力を増加させる。
ジャイアントメビウスウィング
敵の腕や尻尾などを持って数度回転させた後、空中高く投げ飛ばす技。グドンの触手で腕をつかまれた際、その反動を使って自らもともに飛び、戦場を人間のいない場所に移した。
メビウスパワーリフト
重量級の敵を肩に担ぎ上げ、一気に地面に叩きつける技。
ヘッドロック
怪獣や宇宙人との接近戦において、多用した締め技。ボガールモンスに対しては、口から泡を吹かせるほどの怪力で締め上げている。
メビュームスラッシュ
メビウスブレスに右手を添え、右手を前に突き出して放つ光弾。威力は低いが連射可能で時に部位破壊を起こす。ミライの姿でも使用可能。
メビュームピンガー
メビウスブレスに右手を添え、右手を前に突き出して放つ光線。敵の分身能力などを封じる技。
メビウスディフェンサークル
両手を広げて形成する∞の形をしたバリア。攻撃によっては反射することもできる。ミライの姿でも使用可能。
メビウスディフェンスドーム
ドーム状のバリア。メビュームシュート発射途中でも使える。
メビュームチャージ
左手に右手を添えて高速回転をし、メビウスリングを発射し十字架を破壊する技。
メビュームストライク
ミライからメビウスへ変身直後にエネルギーの塊となって突撃。CREW GUYSの機体をベロクロンのミサイル攻撃から防ぎ、さらに体当たりしてダメージを与えた。
身体のデータ化
自分をデジタル情報に変換して電脳空間へと突入する。
流星キック
ウルトラマンジャックのものと同様の高度からのジャンプキック。今作ではマケットゼットンとの戦闘の際、バリアの次盲点を突くのにも利用された
テレポーテーション
ウルトラマンのものと同様の能力。現象もほぼ同じ。寿命が縮まるかどうかは作中では言及されていない。
トゥインクルウェイ
光のワームホールを作り、何万光年も離れた場所を移動する。全ウルトラ戦士共通の技。
ウルトラ念力
ウルトラセブンのものと同様。ヒビノミライの姿でも使用可能。
超振動メビュームシュート
レイモンのパートナー怪獣ゴモラの超振動波と、自身のメビュームシュートを合わせて発射する合体光線。

[編集] 他のウルトラマンとの合体技

ツインストリームランサー[2]
メビウスとツルギが∞を描くように空中を飛び回り、交互に攻撃する連携技。
ダブルシュートアタック[3]
メビュームシュートとナイトシュートを同時に発射するメビウスとヒカリ(ツルギ)の合体光線。途中で光線同士が絡まる場合もある。
エメリウムメビュームシュート[4]
メビュームシュートとエメリウム光線を同時に放つメビウスとセブンの合体光線。途中で光線同士が合流し、威力が増幅するような描写が見られる。
スペリオルストライク
超ウルトラ8兄弟が、それぞれの光線を同時発射する技。ギガキマイラの「デザスタル・バースト」の発射口である胸を狙い撃った。
ウルトラスペリオル
超ウルトラ8兄弟の発射した、それぞれの最も得意とする光線が融合し、すさまじい破壊力を生み出す合体光線。宇宙空間でギガキマイラを撃破した。
ウルトラグランドウォール
超ウルトラ8兄弟が力を合わせて作り出す超強力バリヤー。ひとりのウルトラマンが作るバリヤーの数万倍の強度を誇る。ギガキマイラの放ったキマイラ・ショッカーを跳ね返し、大きなダメージを与えた。
エクセレント・リフレクション
超ウルトラ8兄弟が力を合わせて放つ再生光線。ギガキマイラの放ったデザスタル・バーストを無効化したのみならず、元素レベルまで破壊した海を再生した。

[編集] メビウスブレイブのデータ

ヒカリから託されたナイトブレスで、メビウスがパワーアップした形態。左腕を立てナイトブレスを呼び出し、それをメビウスブレスと一体化させてナイトメビウスブレスにすることでメビウスブレイブとなる。胸に金色のラインが発生している。戦闘時には、ナイトメビウスブレスから現れる光の長剣・メビュームナイトブレードを使用する。

メビュームナイトブレードを用いた光剣技
ブレードオーバーロード
メビュームナイトブレードから放つ必殺技。瞬間的に巨大な剣を形成し敵を∞の形に切り裂く技。
バッシブレードアタック
メビュームナイトブレードで、敵の攻撃を跳ね返す防御技。
スピンブレードアタック
自ら回転しながら敵に飛び掛り、そのまま敵の体を切り裂く必殺技。
ブレードシュート
メビュームナイトブレードから発射する必殺光線。
ブレードスラッシュ
メビュームナイトブレードの剣先から半月状のカッター光線を放つ。
アクティブレードアタック
敵に向かって突進し、すれ違いざまにすばやく∞の形に切り裂く必殺技。
メビュームナイトブレードアタック
メビュームナイトブレードで空中に∞(無限大=メビウスの帯)の形を描き、出現した光輪を敵めがけて超高速で撃つことで、体を貫く技。

[編集] メビウスバーニングブレイブのデータ

第30話より登場したメビウスがパワーアップ形態。GUYSの面々からの思いをエネルギーに変えて変身した「燃える勇者」。胸と背には仲間達との絆の象徴として、ガンフェニックスのペイントやリュウとミライのメモリーディスプレイと同様の、金色のファイヤーシンボルが描かれている。身体能力が大幅に向上しており、劇場版・OVなどでも出場が多い。また炎を発することに由来するのか高熱に耐えうる力を持っており、OV『ゴーストリバース』では炎の谷を唯一通れる宇宙警備隊のウルトラ戦士とされている。

必殺技
メビュームバースト
メビウスブレスから発生した炎のエネルギーを胸の部分に集中させて、巨大な火球を敵に放つ。初登場となる第30話にて、強大な再生力を有するインペライザーを一撃で破壊した。その後も様々な強敵を撃破してきたが、グローザムには冷気でかき消されて[5]無効化されてしまった。
バーニングメビウスピンキック
メビウスピンキックのバーニングブレイブ版。通常とは少し異なり、こちらは相手に飛び込む時からきりもみ回転し、メビュームバーストと同様の炎を纏い攻撃する。
バーニングメビュームダイナマイト
メビュームダイナマイトのバーニングブレイブ版。威力も通常の倍であるが、その分自分へのダメージも大きい。タロウのウルトラダイナマイトに匹敵する威力を持つ。映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』でもベリュドラに止めを刺す際に使用。

[編集] メビウスフェニックスブレイブのデータ

1度消滅させられたメビウスとGUYSのメンバー(リュウ・マリナ・ジョージ・コノミ・テッペイ)とヒカリが融合した形態。リュウに装着されたナイトブレスとGUYSのメンバーの友情が起こした奇跡の姿で「不死鳥の勇者」[2]。 ファイヤーシンボルを模した、赤・青・金・銀の非常に派手なカラーリングが特徴。メビウスブレイブが左腕に合体させたブレスを装着しているのとは違い、両腕にブレスが振り分けられている。

必殺技
メビュームナイトシュート
メビウスブレスとナイトブレスと仲間の全エネルギーを開放し、十字に組んで発射する必殺光線。腕をL字にずらすと威力を上げることができる。上半分がメビュームシュート、下半分がナイトシュートと同じ光粒子で構成される。劇中ではスペシウム・リダブライザーで威力を増幅したため、本来の威力は不明。
外伝OV『アーマードダークネス』STAGE2ではアーマードダークネスに対して使用し、ダークネスブロードの斬撃によって付けた傷口に照射することでアーマードダークネスの撃破に成功している。このときは最初から腕の組み方がL字であった。
メビュームフェニックス[2]
メビウスブレスとナイトブレスを使い自らの肉体をエネルギー化し、炎のような姿となり敵に突撃する。劇中ではメビュームナイトシュートと同じく、スペシウム・リダブライザーを通してから命中したため、本来の威力は不明。
メビュームツインソード
メビウスブレスとナイトブレスからそれぞれ光の剣を出し、二刀流で敵を攻撃する技。元はウルトラマンフェスティバルのライブステージで使用した技で、技名は大怪獣バトルRRにて付けられた。

[編集] メビウスインフィニティーのデータ

劇場版に登場。メビウスとウルトラ6兄弟が融合した姿で、全身の模様がウルトラ6兄弟の各人のものを取り入れており、通常のメビウスとカラーパターンが逆である。頭部や後頭部に黒いラインが存在し、またこれ以外の形態では胸部に埋め込まれているカラータイマーが、銀色の装飾に彩られ浮き上がっているのも特徴。

映像作品では劇場版のみの登場だが、雑誌展開などの外伝作品では最後の切り札としてこの形態を見せることもある。

必殺技
コスモミラクルアタック
全身を膨大なエネルギーで包み、敵目掛けて突っ込んでいくことで敵の中枢を貫通・破壊する。Uキラーザウルス・ネオを撃破した。
その他の技
セービングサークル[4]
出現させた青い球体に対象物を包み込んで、衝撃から保護する。Uキラーザウルス・ネオを倒した際、人質にされていたアヤを救出するために使用した球状のバリア。
インフィニットエッジ[4]
メビュームスラッシュの強化版。メビウスインフィニティーへの変身とともに変化し、大容量のエネルギーが蓄積されたメビウスブレスから放つ光の刃。

[編集] グリッターバージョンのデータ

映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』で人々が信じた未来や希望の“光”を得てパワーアップした姿。銀の部分が金、赤の部分が赤みのある金と元々のカラーを金色に変えたカラーリングとなっている。『ウルトラマンティガ』のグリッターティガのように巨大化はせず、身長は通常時と同じ。
必殺技
スペリオルマイスフラッシャー
同じグリッターバージョンになったマン、セブン、ジャック、A、ティガ、ダイナ、ガイアと力を合わせ放つ合体光線。巨大暗黒卿 巨大影法師に放ち消滅させた。

[編集] ウルトラマンメビウスのゲスト出演

[編集] ウルトラマンヒカリ / ハンターナイト ツルギ

  • 身長:ミクロ‐50メートル
  • 体重:3万5000トン(ヒカリ) / 3万8000トン(ツルギ)
  • 活動時間:不定

[編集] データ

セリザワ・カズヤが、万能アイテムナイトブレスに短剣・ナイトブレードを差し込むことで変身する青いウルトラマン。M78星雲出身の青いウルトラマンは別名「ブルー族」と言われ、設定自体は昭和ウルトラマンシリーズにも存在したが、実際に登場したのは初。

かつてはM78星雲の宇宙科学技術局に所属する研究者だった。「ヒカリ」という名はリュウが名付けた地球における名称(レジストコード)であり、本名は不明。後述する「ヒカリサーガ」のDVDに付属するイラストノベル「ザ・ウルトラマンヒカリ」によれば、「命を固形化し対象を生き返らせる」技術を発明したのは彼であるという。

本来の設定では、ウルトラマンの体色がであると、それが宇宙警備隊隊員の証であり、体色がであるのは一般、または別組織のウルトラマンという設定であり、ヒカリの体色が青なのは、ヒカリが宇宙警備隊ではなく宇宙科学技術局の研究員だったからである。劇中では青色のウルトラマンが人間に認知されていなかったために、ヒカリとしての初戦では人間に非難を浴びる姿も描かれた。

[編集] ナイトブレス・ナイトブレード

ナイトブレスは、ヒカリが惑星トワールにいたウルトラマンキングから授かった青い神秘の万能アイテム。ヒカリ/ツルギの右前腕に常に装着されている。メビウスのメビウスブレスと同様に変身前・変身後を問わず形が変わらず、変身機能や、ヒカリの力を増幅させる能力を持ち、ヒカリの技の多くを発動させる役割を持つ。ナイトブレードはセリザワが常に携帯している金色の刃の短剣で、後述のブレードショットを放つことも出来る。ヒカリ/ツルギの姿の時には、ナイトブレードを単体では使用していない。ナイトブレスとナイトブレードは、中盤で一時的にメビウスに託されたが、後に地球を再訪した際に、ミライからセリザワへ返上された。さらに第50話では、エンペラ星人の放ったレゾリューム光線を喰らって消滅してしまったメビウス=ミライを復活させているほか、ヒカリの力を得たリュウがGUYSの仲間達とメビウス・フェニックスブレイブに変身する際にナイトブレスとナイトブレードを使用している。

[編集] 変身プロセス

セリザワが変身を決意し、拳を握った右腕を胸の前にかざすと、右腕にナイトブレスが出現。左手でナイトブレードをナイトブレスに差し込むとナイトブレスから眩い光が放たれてセリザワを包み込み、変身が完了する。この変身プロセスは、ツルギとして活動していた時も、本来のヒカリに戻って以降も共通である。

ハンターナイト ツルギ
ウルトラマンヒカリが「アーブギア」を纏った戦士。『ヒカリサーガ』のSAGA1(以降、“SAGA”と付いた記述は全て『ヒカリサーガ』)で、研究者時代に見守り愛していた惑星アーブがボガールに滅ぼされ、アーブの知性体の怨念を鎧「アーブギア」として纏い、「ハンターナイト ツルギ」となり、復讐のためボガールを倒すことだけに生きると決意する。その後、地球で活動するために死亡寸前だったセリザワの意識と身体を乗っ取り、ボガールと戦い続けていた。しかしリュウやミライと接触し、当初は地球のことは考えていなかったが、彼らとセリザワの潜在意識の説得で“ウルトラの心”を取り戻す。ボガールモンスとの最終決戦で復讐を遂げるが、エネルギーを使い切り息絶える(以降はヒカリの項を参照)。
アーブギアには、アーブの知性体の怨念から生まれた“復讐の鎧”と、再びアーブを訪れたヒカリの正しき心にアーブの大地が共鳴して生まれた“勇者の鎧”の2種類がある。SAGA3で自らの意志で勇者の鎧を装着し、この姿に変身できるようになるが、鎧はエンペラ星人との戦いで破壊された。
ウルトラマンヒカリ
エネルギーを使い切ったツルギがウルトラの母の力により復活した姿。胸にはカラータイマーとスターマークが付く[6]。ボガール亡き後も頻出し続ける怪獣の脅威から地球を放って置けず戦い続けるが、中盤でリュウやミライの成長を認め、メビウスにナイトブレスを託し地球を去る。
SAGA2でゾフィーに宇宙警備隊にスカウトされ宇宙警備隊員となった後、ババルウ星人を追って再度地球に飛来。ババルウ星人を倒した一件で、一般の人々にも“正義の味方”と認められた後、地球に迫る危機の原因を究明すべく再び宇宙へ旅立つ。終盤では太陽に現れた異常を発見し、地球でエンペラ星人と対決した後、光の国へ帰って行った。

[編集] 必殺技

ナイトシュート
ナイトブレスのエネルギーを開放し、両手を十字(メビュームシュートとは逆に、右手が前になるように構える)に組んで放つ必殺光線(ナイトブレスなしでも発射できる)。メビュームシュート以上の威力を持ち、ヒカリの姿に戻ってからは更に威力が上がっている。
勇者の鎧を纏ったヒカリのものは、それまでの青色と違い虹色の光線となっている。
ナイトビームブレード
ナイトブレスから現われる光の剣で、メビュームブレード以上の切れ味を持つ。
ブレードショット
ナイトビームブレードの剣先から放つ光弾。セリザワの姿でも使用可能で、その時はナイトブレードから発射している。
ホットロードシュート[2](SAGA2)
両手を上下に広げて放つ必殺光線。一時期ナイトブレスをメビウスに託した際に使用した。

[編集] その他の能力

ホットロードフラッシュ[2](SAGA1)
ウルトラマンキングから与えられた試練の時に発した光線。惑星トワールの雷雲を消滅させ、空を晴らした。
ナイトパンチ
ベムスターへの正拳突きや、サラマンドラに対するジャンプしてのパンチなどのバリエーションを持つ。「アーブギア」をまとった状態で放ったパンチは、ババルウ星人を吹き飛ばした。
ナイトチョップ
ディノゾールリバースやベムスターへの連続チョップのほか、唐竹割り、サラマンドラに対する逆水平チョップなどのバリエーションを持つ。「アーブギア」をまとった状態で放った、ジャンプしてのババルウ星人の持つ刺又状の武器を、真っ二つに切断した。
ナイトキック
ディノゾールリバースへの前蹴りや横蹴り、ジャンプしての回し蹴り、グロマイトに対する前転してのかかと落としなど、多彩なバリエーションを持つ。コダイゴンジアザーに対しては急降下キックを成功させたが、回し蹴りは跳ね返されてしまった。
ツインストリームランサー
敵の周りをメビウスとともに、「メビウスの輪」を描くように飛び回り交互に攻撃を加える技。ボガールモンスに繰り出し、大きなダメージを与えた。
ウルトラブロッカー
怪獣墓場において、ウルトラマンエースやウルトラマンタロウ、メビウスとともに、ギガバトルナイザーの力を封印するために放った合体光線。

[編集] ウルトラマンヒカリのゲスト出演

[編集] 主な登場人物

[編集] CREW GUYS

ヒビノ・ミライ
外見年齢18歳。ウルトラマンメビウスが、仲間を救うために自らを犠牲にした宇宙飛行士のバン・ヒロトをモデルに自ら地球人に変身した姿。
明るい性格だが、地球に関する知識は充分でなく、日常的な知識の面で疎く、言動の端々に異文化に対する戸惑いがある[7]。GUYS入隊直後に食べて以来、カレーが大好物である。パイロットとしての実力が高く、墜落数は皆無である。
不意に正体を知られかねない言動が稀にあり、第29・30話にてGUYSクルーに正体を知られている。それ以降は他の人物に対しても自分の正体を隠すことはしていない。
人間として暮らしながら人間を知り、ウルトラ兄弟が地球を「かけがえのない星」と呼び、命懸けで守った理由を理解していくと同時に、「自分自身にしか見付けられない本当に大切なもの」を見付けていった。そしてエンペラ星人を倒した後、地球での経験を後輩のウルトラマンに伝えていくことをGUYSクルーに約束し、光の国へと帰っていった。
テレビシリーズの最終回から2年後を描いたOV『ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネス』では、エンペラ星人の遺産・アーマードダークネスを追って再び地球に訪れ、折りしも再集結したGUYSクルーと力を合わせてこれに立ち向かった。
セリザワ・カズヤ
年齢30歳。GUYSの前隊長で、少年時代に友人から「ウルトラ五つの誓い[8]」を教えられた。
ディノゾールとの戦いで殉職したと思われたが、ボガールへの復讐を誓うツルギに憑依されて再び姿を現し、人格も封印されていたが、第8話でのリュウの叫びによって徐々に人格を取り戻し始めた(これがツルギにウルトラマンの心を取り戻させるきっかけとなった)。第11話でツルギが復讐を果たして倒れた後、ウルトラの母から新たな命を与えられて本来の姿に戻ったツルギ=ウルトラマンヒカリとともにウルトラマンとして復活し、人格も完全に取り戻す。
第17話でリュウ達の成長を認めてヒカリとして地球を去るが、第35話でババルウ星人[9]を追って地球へ戻ってくる。その後、ウルトラの父らが感じた脅威の調査するため、再び地球を去る。第49・50話(最終回)でGUYS救援のために駆け付け、エンペラ星人との戦いで力尽きてナイトブレスを一時リュウに託す。戦いの後、リュウと分離してゾフィーとともに光の国へ帰還する。今でもヒカリとは一体化している模様である。
アイハラ・リュウ
年齢20歳。ディノゾールとの戦いで壊滅した旧CREW GUYS唯一の生存者である。基地内に残ることが多いサコミズに代わって現場の指揮を務めることが多い。マリナから「熱血バカ」といわれるほど熱くなりやすい性格に加え、人一番GUYSとセリザワへの情が厚いため、クルーと衝突することもある。
GUYSの任務に強い誇りを持ち、「地球は我々人類自らの手で守り抜く」をモットーとしているためウルトラマンの存在を快く思わず、メビウスが初登場したときには、被害を顧みない戦い方に激怒していた。しかし、第3話でウルトラマンが命を削って戦っていることを知ってからは、仲間として認めている。
セリザワから「ウルトラ五つの誓い」を教わっており、彼のことを深く尊敬している。それ故に、セリザワを死に追いやったディノゾールや、身体を乗っ取ったツルギを激しく憎み、一時はサコミズを隊長とは呼ばずに「サコミズさん」と呼び距離を置くこともあったが、第17話でセリザワが地球を去ってからは、素直にサコミズを「隊長」と呼ぶようになる。
ミライの成長とともに自らも彼の兄貴分として成長し、ミライを支えてほかのクルー以上に仲が良い存在でもあるが、馴れ合いの関係ではなく間違いがあればお互いが注意する良き友人でもある。また、第29・30話でミライの正体を知ってからは、一番の理解者となる。
最終回でのエンペラ星人との戦いでは、セリザワからナイトブレスを託され、新たなウルトラマンヒカリとして戦った。戦いの後、光の国へ帰っていくミライを心からの言葉で送り出し、ほかのクルーもGUYSを離れていった中で一人GUYSに残り、セリザワやサコミズの跡を継ぎ、若くしてCREW GUYSの新隊長となる。
OV『ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネス』では、テレビシリーズとは違って冷静な性格になっている。
サコミズ・シンゴ
年齢40歳。CREW GUYS新隊長。隊長服は襟が普通の隊員服では赤なのに対し、白である。常に飄々としているが部下を信頼しており、その時々に最適なフォローをする。前線にも積極的には出ないが、パイロットとしても優れている。
好物はコーヒー(特にエスプレッソ)で、隊長席には多数のコーヒー豆が常備されており、ディレクションルームでもしばしば飲んでいる。
ツルギがセリザワの身体を乗っ取っていたことや、クルーたちとウルトラ兄弟のテレパシーでの会話の内容を知っていたり、別任務や本部出勤などで不在なことが多いなど、謎めいた部分を持つ。その正体はGUYS JAPAN総監であると同時に、科学特捜隊の宇宙勤務での隊長でもあった。当時の任務中、冥王星の軌道上で謎の円盤群に襲われたところをゾフィーに救われ、この一件が理由でウルトラマンとともに戦いたいと考えていた。そして、総監という身分を隠してまで、隊長として活動していた。最終回でゾフィーと一体化し、メビウス=ミライらとともにエンペラ星人と戦った。
イカルガ・ジョージ
年齢20歳。ミライからスカウトされた、新生GUYSクルーの1人。怪獣の攻撃を完全に見切るほどの動体視力空間認識能力を持ち、射撃手としての実力はリュウにも引けを取らない。
元はスペインリーグに所属していたプロサッカー選手で、ときどきスペイン語を口にする。怪我のため、日本でリハビリ中であったが、ミライの説得に折れてGUYSへ入隊。入隊当初は何度か衝突を起こすものの、次第に彼らとの友情を築く。
プロサッカー選手時代は、必殺の「流星シュート」を武器にスペインリーグで3年連続得点王となったが、先述の能力による自分の感性を周りに理解されなかった過去から仲間と呼べる存在がおらず、チームメイトからもマスコミからも白い目で見られていた。
ニヒルでクールだが、実は意外にお調子者の二枚目半。女性に対する対応は丁寧で時には口説きにかかることもあり、それでマリナに文句を言われることも多い。自分で自分の苗字(「斑鳩」)を漢字で書けないことがコンプレックスで、ゆえに苗字やフルネームで呼ばれることを嫌っている。過去にでひどい目に遭った経験から海などの異空間は苦手で(泳げないわけではなくプール程度なら潜れる)、海底や宇宙への出撃は拒否する。
ウルトラマンのように誰もが憧れる人間になるのが夢で、子供の頃は「ウルトラマンになって人々の幸せを守るために怪獣と戦いたい」という夢を持っていた。
最終回で、遂に子供の頃からの夢が現実になり、戦いの後はスペインリーグに復帰する。
カザマ・マリナ
年齢19歳。ミライからスカウトされた、新生GUYSクルーの1人。聴力に優れており、怪獣の鳴き声に混じる特殊な波長を聞き分けその行動を予測できる。その聴力と合わせて射撃の腕はジョージと並び、訓練では経験者のリュウ以上の腕前を見せる。
姓の漢字表記は「風間」。二輪ロードレースの女性ライダーで、女性ライダー初の世界選手権出場[10]を目指していた。マシンの操縦も得意で、出撃の際は機体の制御を担当することが多い。しかし、聴力が良すぎる故にマシンの不調も敏感に察知してしまうため、そこから来る恐怖による挫折も経験している。男勝りな性格と言動が特徴だが、クモが苦手という面も持つ。また、第18話で危うくベムスターに食べられそうになった事があり、それ以来ベムスターの事も嫌いになった[11]。ジョージに想いを寄せているような素振りを見せることもあったが、本人いわく「サッカー選手時代のジョージのファンだった」とのこと。2人の弟がいる。
最終回でライダーとして復帰し、大会に出場して好成績を残す。
クゼ・テッペイ
年齢18歳。ミライからスカウトされた、新生GUYSクルーの1人。姓の漢字表記は「久世」。大病院の御曹司であり、両親の望み通り、父の病院を継ごうと医大に通っていたが、幼い頃に憧れたGUYSへの夢を捨てきれず入隊を決心。その後、過保護な母ケイコにはGUYSに入隊したことを告げていなかったために反対もされるが、のちに入隊を認めてもらうこととなる(入隊後も大学には通っている)。
過去に出現した怪獣やウルトラマンなどに関しては博識であり[12]、独学で学んだ宇宙語を話すこともできる。主にデータ分析や対怪獣・宇宙人の作戦を立案することが多く、基本的には基地内勤務で肉体派ではないが、個人的に興味深いことや自ら立案した作戦を指揮するために前線に赴くこともある。
「全ての現象は科学的に説明可能」と考えており、実際に怪獣や宇宙人の特殊能力を科学的に解明することも多い。対して心霊現象やオカルトなどは嫌うが、この手の現象が絡む事件に対してはCREW GUYSメンバーで最も勇敢。気は弱い方だが非常に理性的かつモラリストである。トマトが苦手。
最終回で父の跡を継ぐため、医者となった。
アマガイ・コノミ
年齢18歳。ミライからスカウトされた、新生GUYSクルーの1人。当初は保育士を目指し、みやま保育園でアルバイトとして働いていた。保育園にはその後も非番の日に通っている。その子どもと接する職業柄か、本人は気づいていないが怪獣やウルトラマンが何を考えているかを察知できる力を持ち、第8話ではリムが出現した際はひとりだけ驚かず抱きかかえた。
普段は眼鏡をかけている。
ウインダムを除いたマケット怪獣(特にミクラス)には懐かれており、クルーのなかでで唯一ミクラスを自由に指揮できるため、ミクラス出動の際には前線に赴くこともある。
主に基地内でのオペレーションを担当するため、隊員服はミニスカートにオーバーニーソックス(基地の外での戦闘の際は膝当て付きのスパッツ)。気弱で怖がりで、そのうえ泣き虫であるため、戦いには向かないように見えるが、勇気はほかのクルーにも引けは取らない。第46話でリュウやジョージ、サコミズが怪我で入院し、テッペイが風邪でダウンした際には、グローザムによって氷漬けにされたメビウスを救出し、暗黒四天王の1人であるグローザムを倒すという快挙を挙げている。
最終回で保育士の仕事に戻った。

[編集] その他

トリヤマ補佐官
姿を現さない総監に代わり、CREW GUYSに指示を出す中間管理職の人物。サコミズが不在の場合は出動命令も下す。
保身が第一で余計な任務が増えることを嫌う。かなりの見栄っ張りで、何かと虚勢を張ったり、失敗をごまかすための出まかせを口にしている。また、良かれと思ってとった行動が裏目に出てしまう事も多く、彼の行動やミスが原因で第12話のグロテスセル騒動、第14話のテッペイのGUYS脱退騒動、第27話のプロトマケット怪獣騒動などの非常事態に陥ったことがあり、トラブルメーカー扱いされる事もしばしば。
このような人物ではあるが、基本的には部下思いでクルーを信頼しており、上級職でありながらGUYSのムードメーカーにもなっている。また、目立ちたがりでマスコミの取材には積極的に応じるが、その際は功績のあった隊員を立てるなど気配りの利いた面もある。予算の獲得や戦闘地域の避難計画も担当しており、第16話でのオオシマ彗星迎撃や第49話での対エンペラ星人戦などでは部下の指揮をしっかり執っている描写があり、裏方的な仕事が多いとはいえ、貢献は大きい。
剣道が得意で、有段者らしい。上司のミサキには頭が上がらず、常に「ミサキ女史」と呼んでいる。
マル補佐官秘書
トリヤマの秘書。トリヤマを慕っており彼のフォローに回るが、一言多い性格のため叱責・八つ当たりされることが多い。腕っ節は決して強くないものの、トリヤマ同様に「やるときはやる」責任感の強さもあり、もともと頭もよく回る切れ者でもあるためCREW GUYSのメンバーからの信頼も厚い。
ミサキ・ユキ
学生時代にスカウトされたGUYS総監代行で、GUYS JAPANではナンバー2の立場にあり、メテオール発動承認権やフェニックスネストのフライトモードの操縦権を持つ。怪獣が出現した際には総監に代わって作戦を直接GUYSのメンバーに説明することが多く、本部の意向をトリヤマやマルに伝えることもある。しかし、決して冷徹な性格ではなく、さほど年の離れていないGUYSクルーには信頼を寄せており、意向を汲むことも多い。
オフのときには買い物にも出歩くような一面もある。主要人物では唯一、サコミズが総監であることを知っており、ミライの素性も彼から知らされていた。
アライソ整備長
GUYSマシンのメンテナンスを担当する整備班チーフ。漢字表記は「荒磯」。過去の防衛チームにメカニックとして携わってきた経歴を持ち、パイロットを案じその腕を信頼している。しかし、マシンの整備が万全でないと出撃を止めるなどの頑固な一面もあり、それ故にリュウとよくぶつかる。パイロットの安全のためにとメテオールの採用を進言した第1人者でもある。整備士の腕は超一流であり、かつての部下の勇魚によると「とっつぁんがいじった機体は調子が良い」とのこと。また、その勇魚にGUYSオーシャンに勧誘されたが、拒否している。
勇魚 洋(イサナ・ヒロシ)
軽い性格をしているが、高い操縦技術やミライの正体に気づくほどの洞察力と勘の持ち主。その正体はGUYSオーシャンの隊長であり、サコミズとも親交がある。隊員服はGUYS JAPANの色違い。かつてGUYS JAPANの整備班で見習いとして働いていた経歴があり、アライソからもその将来を有望視されていた。彼に黙ってGUYSオーシャンの入隊試験を受けた経歴もあり疎遠になっていたが、「とっつぁん」と慕うアライソとの信頼は健在である。
タケナカ最高総議長
全世界のGUYSを統括する最高責任者。サコミズを「サコっち」と呼ぶほど親交が深く、信頼関係は固い。老齢ながらもその観察眼は確かで、CREW GUYSのメンバーの成長を一目で言い当てるほど。かつては地球防衛軍の参謀で、極東基地ウルトラ警備隊担当(こちらを参照)だった。それ以前には科学特捜隊とも関わっており、MAT以降の防衛チームにも何らかの形で関わっていた模様。
演じた佐原健二が『ウルトラQ』で主人公・万城目淳を演じた縁で、登場時のBGMは『ウルトラQ』のタイトルバックのアレンジである。

[編集] その他の人物

謎の女(ボガールヒューマン)/ 高次元捕食体ボガール
高次元捕食体ボガールが自ら姿を変えた地球人。地球に怪獣を呼び寄せていた張本人でもある。
かつて惑星アーブを滅ぼし、その星を観察していたツルギに仇として狙われており、メビウスやツルギと何度か激闘を繰り広げる。
手から光弾を放つことや怪獣を呼び寄せることができるほか、さまざまな特殊能力を持つ。
クゼ・ケイコ
テッペイの母親。テッペイには「さん」付けで呼んでいる。彼に対して非常に過保護で、それはテッペイが子どものころ、心配の余り心臓発作を起こしたほど。息子がGUYSに入隊したことを知らされなかったが、のちにそれを知って連れ戻そうとする。しかし、テッペイやほかのクルーの行動を見て諦めた。
クゼ・テツハル
テッペイの父親。久世総合病院院長で、リハビリ中のジョージの主治医でもあった。病院が怪獣に襲われた際には動けない患者を守って踏みとどまるなど、妻とは逆に度胸が座っている。そのためか、妻と違ってテッペイからGUYSに入隊したことを聞かされていた。
バン・テツロウ
かつて、火星からスペシウムを運ぶ任務に就いていた宇宙船アランダスの船長にして、惑星地質学者。現在は退役している。苗字の漢字表記は「伴」。ウルトラゾーンに船が吸い込まれそうになった際、息子・ヒロトを失う。メビウスがヒビノ・ミライと名乗るきっかけにもなった人物でもある。サコミズとは旧知で[13]、ミライ=メビウスを彼に託す。
バン・ヒロト
年齢18歳。アランダスの乗組員で、船長・テツロウの息子。5年前に母親をナメゴンにより失っている。
火星生まれで、一度も地球の大地に足を踏みしめたことがないため、地球に行くことを楽しみにしていたが、ウルトラゾーンに飲み込まれそうになったアランダスのコンテナをシャトルから切り離し、自分の命と引き換えに船を救った。彼の行為を目撃して感銘を受けたメビウスは、彼の姿を人間体のモデルとした。
フジサワ・アサミ博士
年齢26歳。飛び級を繰り返し、20歳で博士号を取得した優秀な異次元物理学者。多くのメテオールを開発する(詳細はメテオール参照)。研究と分析のためには危険を顧みず、自らドラゴリーに憑依されるなど、破天荒な行動が多い。
ミサキとは親友で、彼女を「ユッキー」と呼んでいる。ミサキに頼まれてGUYSへの技術援助も行う。また、サコミズとは旧知の仲で、「サコちゃん」と呼ぶ。「総監に一度会いたいと思っている」という発言から、サコミズが総監であることは知らなかった模様。コーヒーが苦手で、飲んだあとのサコミズが歯を磨いて口をゆすいでも気付くほど敏感である。
軽い性格でジョージとも相性が良いが、彼とは反対に海が大好きで休日はダイビング三昧で過ごす。
ヒルカワ
本名「蛭川 光彦」。狡猾、自己中心的、傲慢、強欲、暴力的、不作法、無慈悲、恩知らずといった邪な性格のフリージャーナリストで、ジョージのバッシング記事を書いた経歴がある。
GUYSのことを頭から馬鹿にしており、たびたびGUYSの前に現れては彼らを挑発し、酷い時は妨害工作を働く事も辞さない。当然ながらGUYSの面々からも途轍もなく嫌われており、マリナからは「人間のクズ」呼ばわりされている[14]
最初はコノミの幼なじみのスザキを利用してGUYSクルーを陥れようと企てるが、スザキに裏切られて失敗。その後はしばらく姿を消していたが、終盤にミライを挑発しようと現れたところを、ミライやアヤとともにヤプールの罠に落ちてしまう。そこでミライを一方的に責め立てて暴行を加え、自分だけ助かるために銃口を向けて発砲までし、ミライがメビウスディフェンサークルを発動したのを見てミライを化け物呼ばわりするなど、エゴの限りを尽くした。
ミライのおかげで助かっても改心せず、それどころか「GUYSに宇宙人が潜伏」という記事や、ワイドショーで自ら宣言してミライの正体をマスコミに暴露するという、恩を仇で返す行動を平然とやってのけ、ミライやGUYSを今度こそ完全に破滅させようと企む。その際にもサコミズの演説を嘲笑うなど傲慢な態度を崩さなかったが、最終的にはミライやGUYSを人類が支持したために、逆に自身が面目や信頼を世界的に失う羽目となり、その時はさすがに呆然としていた。
ジングウジ・アヤ
年齢22歳。劇場版にも登場する天才海洋学者で、タケナカ最高総議長の孫娘。サコミズを祖父同様に「サコっち」と呼ぶ。本来は16歳以上でないと取得できないGUYSライセンスを例外的に14歳で取得している。劇場版での一件からミライの正体に気付き、それを確かめるためにフェニックスネストを訪れる。ヤプールの罠に落ちた際も毅然とした態度を取り、ミライを信じて励まし続けた。
シキ査察官
日本政府・国家安全保障局(GUYSの人事に介入する権限を持つ政府機関)から派遣された。国家に対して非常に忠実であり、その為態度と言動は冷徹だが、逆を言えば国の方針さえ変われば特に異論を述べるわけでもない。
日本政府の方針でミライ=メビウスの日本政府への引渡しとサコミズの総監辞任を要求するが、長官の「メビウス引渡しの拒否」の決断を電話で知らされると、特に抗議する事もなくおとなしく撤退した。

[編集] 歴代ウルトラマン

各キャラクターの詳細は各リンク先、初代マン、セブン、ジャック、エースの4兄弟の劇場版での活躍は別項を参照。

ウルトラの父
宇宙警備隊の大隊長。怪獣頻出期にはサンタクロースに変身したこともある。
メビウスを地球へ派遣する際、メビウスブレスを授けた。その後、メビウスがジャシュラインによって黄金像にされた際、彼を救うために久々に地球に降臨した。
ウルトラの母
銀十字軍の隊長。ウルトラの父の妻でもある。怪獣頻出期には、我が子であるタロウと一体化した東光太郎の亡き母の姿を借りた通称「緑のおばさん」として、タロウやほかの兄弟を見守った。
ボガールモンスとの最終決戦で倒れたツルギに、ウルトラマンヒカリとしての新たな命を与えた。
ゾフィー
1番目のウルトラ兄弟。宇宙警備隊の隊長でもある。地球に留まったことはないが、人類の知らないところで侵略者から人知れず地球を守り続けていた。怪獣頻出期には、タロウとともに戦っていた宇宙科学警備隊ZATの協力者だった大谷博士と一時的に一体化した。
メビウスとエンペラ星人との最終決戦では「ウルトラマンと人類の絆」をエンペラ星人に示すため、サコミズと一体化してメビウスに加勢した。
ウルトラマン / ハヤタ・シン
ウルトラ兄弟の2番目。怪獣頻出期に地球人・ハヤタと一体化し、科学特捜隊とともに地球を守った。光の国へ帰還する際にハヤタとは分離したが、その後も人間体としてハヤタの姿で登場している[15]
暗黒四天王最後の刺客・メフィラス星人に要求され、メフィラス星人の罠に陥ったメビウス=ミライを傍観せざるを得なかったが、メフィラス星人が要求時に交わした「自らは手を出さない」という約束を破ったため、メビウスやGUYSとともに戦った。
ウルトラセブン / モロボシ・ダン
ウルトラ兄弟の3番目。怪獣頻出期に、勇敢な地球人・薩摩次郎の魂と姿をモデルにモロボシ・ダンと名乗ってウルトラ警備隊とともに地球を守った。戦いに傷付いて一度は光の国へ帰還するが、のちに宇宙パトロール隊MACの隊長としてウルトラマンレオ=おおとりゲンを厳しく鍛えた[16]
メビウスが暗黒四天王の第3の刺客・グローザムに凍結させられ、絶望しかけたコノミの前に現れて激励した。そして、復活したメビウスとともにグローザムと戦った。
ウルトラマンジャック/ 郷 秀樹
ウルトラ兄弟の4番目。怪獣頻出期に、地球人・郷秀樹と一体化して怪獣攻撃隊MATとともに地球を守った。郷とは今でも一体化したままである。地球滞在中は「帰ってきたウルトラマン」とも呼ばれていた。
暗黒四天王第2の刺客・デスレムの策略によって、人間不信になりかけたメビウス=ミライを諭した。メビウスとともにデスレムを倒した後、捕らわれていたGUYSクルーを救出した。ちなみにデスレム出現時に初めて、本名である「ジャック」の名で呼ばれている。
ウルトラマンエース / 北斗 星司
ウルトラ兄弟の5番目。怪獣頻出期に地球人・北斗星司と月星人・南夕子の二人と一体化し、超獣攻撃隊TACとともに地球を守った。夕子とは戦いの途中で分離したが、北斗とは今でも一体化したままである。
暗黒四天王最初の刺客として、またしても現れたヤプールの策略で分断されたメビウスとGUYSクルーに声援を送り、宿敵であるヤプールをメビウスに倒させ、自身はそのヤプールが送り込んだルナチクスを倒した。ヒルカワの傲慢さを目の当たりにしたミライに、かつて光の国へ帰還する際に「最後の願い」として遺したメッセージを「変わらぬ願い」として伝えた。そして、パートナーだった夕子との再会を果たす。
ウルトラマンタロウ
ウルトラ兄弟の6番目。ウルトラの父と母の実子でもある。怪獣頻出期に地球人・東光太郎と一体化し、宇宙科学警備隊ZATとともに地球を守った。その使命を果たした後は光太郎の姿で地球を放浪していたが、現在は光の国へ帰還し、宇宙警備隊の筆頭教官として後進の指導に当たっている。メビウスも教え子の1人であり、メビウス同様に地球での戦いを通して大きく成長を遂げた。
地球に迫る危機を察知したウルトラの父からの命により、メビウスが「来たるべき戦い」のための力を蓄えるまでの間、代わりに再び地球防衛に当たることになった。しかし、メビウスがGUYSクルーの思いを受けてインペライザーを倒したのを見て、メビウスに引き続き地球で戦い続けることを許した。光太郎としての登場はなかった。
ウルトラマンレオ / おおとり ゲン
ウルトラ兄弟の7番目。ほかの兄弟とは違って獅子座L77星の出身。怪獣頻出期におおとりゲンと名乗り、ウルトラセブン=モロボシ・ダンが隊長を務めていた宇宙パトロール隊MACとともに地球を守った。双子の弟・アストラとともに、その活躍が認められてウルトラ兄弟の一員となった。その使命を果たした後はゲンの姿で地球を放浪していたが、現在は宇宙警備隊員として宇宙を飛び回っている。
リフレクト星人に敗れたメビウスやGUYSの不甲斐なさに激怒し、ウルトラセブン=モロボシ・ダンのMAC時代を髣髴させる厳格な態度で接し、地球防衛の重大さを説いた。その後、修行によって力を得たメビウスとともにリフレクト星人を倒すと、メビウス=ミライとGUYSを認め、自分にとって本当の故郷である地球を託した。
アストラ
ウルトラ兄弟の8番目。ウルトラマンレオの双子の弟で、レオ同様に獅子座L77星の出身。現在はレオとともに宇宙警備隊員として活躍中。ウルトラ兄弟のなかで唯一、地球人と一体化したり地球人の姿を借りたことがない。
ウルトラマン80 / 矢的 猛
ウルトラ兄弟の9番目。怪獣頻出期に矢的猛と名乗り、怪獣・怪奇現象専門チームUGMとともに地球を守る一方、桜ヶ岡中学校の1年E組で教師として働いていたことがある。当時はウルトラ兄弟候補生だったが、地球での活躍が認められてウルトラ兄弟の一員となった。
ミライから、1年E組の生徒達に会ってやってほしいと頼まれるが、かつて地球防衛に専念するために教師を辞職し、彼らの前からも黙って姿を消したことに対する自責の念から、一度は断った。だが、ホー出現時に彼と過ごした日々が、自分にとってかけがえのない思い出だということに気づき、矢的猛先生として再会を果たした。
ユリアン
光の国の王女。ウルトラマン80の幼なじみでもある。怪獣頻出期に星涼子と名乗り、80=矢的猛も所属していた怪獣・怪奇現象専門チームUGMととも地球を守ったことがある。現在はウルトラの母のもとで銀十字軍隊員として働いている。

[編集] GUYS / CREW GUYS

25年前に当時の防衛隊が解散した後、10年をかけて各国が協力して創設された新たな怪獣防衛隊。名はGuards for UtilitY Situation(あらゆる状況のための防衛隊)の頭文字をとり「ガイズ」と読む。総本部はニューヨーク沖にあり、各国のGUYS本部にはそれぞれ実戦部隊であるCREW GUYS(クルー ガイズ)が配備されている。この他にも公海の防衛を担当するGUYS オーシャン、大気圏外の宇宙圏を防衛するGUYS スペーシー、南極圏を防衛するGUYS アンタクティカが存在する。

GUYS誕生のきっかけは、冥王星軌道から帰還したサコミズ・シンゴから「地球は今もって数多くの侵略宇宙人に狙われており、ウルトラマンが水際で地球を守ってくれている」という報告を受けたことにある。GUYSが誕生した時点の地球では怪獣や宇宙人の攻撃が再開されておらず、これらの脅威に対する実戦は本作第1話が始めてとなった。

GUYSのライセンスは16歳から誰でも試験を受けて取得できるので劇中でもライセンスを取得している民間人も存在するが、25年も怪獣が現れなかったことから、現在では「就学や就職などに便利な資格」程度に捉えられ、取得後GUYSに入隊する者は実際にはわずかである。

GUYSの隊員は命令を受けた際に、「了解」の意味で「GIG(ジーアイジー)」という符丁を用いる。これは「GUYS IN GREEN」の略語である。また、出撃の際には隊長が「GUYS sally go(ガイズ、サリーゴー)」と号令をかける。[17]

GUYS総本部のデータベースには過去に活躍した特捜・防衛チームと戦った怪獣や宇宙人の情報が収められている。それらのデータは「アーカイブドキュメント」と呼ばれ、歴代チームの名を冠したドキュメントファイルに分類・保管されている。これとは別に「アウト・オブ・ドキュメント(Out of Document)」というファイルが存在し、防衛チームがない期間に出現した怪獣・宇宙人の情報が保存されている。怪獣や宇宙人(ウルトラマン含む)が出現した際には「レジスト(レジストレーション)コード」と呼ばれる地球名をつける。また、アーカイブドキュメントに登録されている怪獣・宇宙人の場合は登録されている名前をそのままレジストコードとして使用する。一方、メイツ星人の事件の様な地球側に都合の悪い内容は「ドキュメント・フォビドゥン」に分類され、隊長以上の権限が無いと閲覧が不可能となっている。

[編集] CREW GUYS JAPAN

本項では、作中でのメンバーの入れ替わりなどを説明する。

TVシリーズ第1話以前
セリザワ・カズヤを隊長として運営されていたが、25年ぶりに現れた怪獣ディノゾールとの戦闘により、アイハラ・リュウを除き全滅する。
本編
サコミズ・シンゴを新隊長に、リュウに加えてヒビノ・ミライと、彼が民間からスカウトした4人の新メンバーで構成される。登場人物の項を参照。
TVシリーズ最終話以降
サコミズが総監職に、ほかのメンバーも本来の職に復帰したため、アイハラ・リュウが隊長になり、『アーマードダークネス』に登場したハルザキ・カナタをはじめとするリュウが選別したメンバーで構成される。

[編集] GUYS JAPANベース

関東地方の都市郊外に存在する、GUYS JAPANの活動拠点。広大な敷地内には、フライトモードに変形可能な基地のシンボルであるキャリアベース・『フェニックスネスト』が置かれている。地下部分には動力室や、GUYSガンフェニックスとGUYSガンスピーダーの地下格納庫、アライソの整備長室、マケット怪獣実体化時に起動する粒子加速器があり、地上部分にはシルバーシャークGを2基配備している。ほかにも、総監室やクルーの私室、休憩室といった居住区画、救護室、メテオール兵器研究室、食堂、室内プール、武道場など、クルー用の様々な施設が完備されている。様々な怪獣、侵略者の襲撃を受けたことも多い。

[編集] 武器・装備

GUYSスーツ
黄色と灰色を基調とした配色の隊員服で、身体能力のパワーアシスト機能と生命維持機能、優れた耐熱、耐寒、耐G、抗弾性を備える。男女でデザインが異なり、女性はスカート仕様だが、マリナは男性同様パンツスタイルである。隊長の物のみ襟が白く、他の隊員達は赤い。
GUYSメモリーディスプレイ
GUYSの隊員証でもある小型モバイルパッドで、GUYSスーツの左胸部分に差し込んで携帯し、通信や映像解析に使用する。その他にも、マケット怪獣の実体化機能やトライガーショットとの連携機能、アーカイブ検索やガンスピーダーの起動認証機能など様々な用途で使用される。リュウの物と30話以降のミライの物には炎のエンブレムが描かれている。
GUYSメット
任務時に被るヘルメットで、GUYSスーツと同様の機能・性能に加え、各種インターフェイスを内蔵している。
トライガーショット
用途に応じ、「トリプルチェンバー」と呼ばれる3連シリンダーを回転させて使用するレーザービームガン。通常のハンディショット形態から、バレルを伸ばしたロングショット形態に変形させることも可能。ロングショット形態は射撃精度は上がるが連射性能は落ちる。後部にコネクタを接続することで、シルバーシャークGの射撃装置としても使用可能。
  • レッドチェンバー:「アキュートアロー」という赤いビームを発射できる。3つの中では最も使用頻度が高い。
  • イエローチェンバー:「バスターブレッド」という黄色い高エネルギー火球を発射できる。
  • ブルーチェンバー:様々な種類のメテオール弾を発射できる(通常時は「キャプチャーキューブ」が搭載されている)。
マケットアタッシュ
GUYSタフブック登場以前に使用されたマケット怪獣用の転送端末(アタッシュケース型)。詳細については別項を参照。
メテオールショット
メモリーディスプレイを後部にセットすることでロックが解除され、初めて使用可能になるメテオール弾専用の大型銃(片手持ち)。詳細については別項を参照。
GUYSタフブック
ノートパソコン型ツール。ベースはパナソニック製のノートパソコン、『タフブック』である。詳細については別項を参照。
シンクロトロン砲
遠隔操作式の6連装式火砲で口径は1200mm。怪獣要撃衛星・V77に搭載されている。第10話では、ボガールモンス攻撃のために無人島に配備された。
宇宙機雷ライトンR30マイン
宇宙から地球に侵入する外敵の進行を阻む宇宙機雷。『ウルトラセブン』でキングジョーの機能を停止させた“ライトンR30爆弾”が原型で、ディノゾールの群れをほぼ全滅させるほど効果は抜群である。
シルバーシャークG
GUYS スペーシーの怪獣要撃衛星・V99、そしてGUYS JAPANベースに2基配備されていたビーム砲台。『ウルトラマンA』に登場したTACの光線砲シルバーシャークの拡大改良型で、彗星を一撃で粉々にするほどの威力を持つ。GUYS JAPANベース配備のものはマニュアル操作で動かす型で、ザムシャーなどの飛来で駆動系が故障した際は、隊員達が自ら射撃のコントロールを行った。
AZ2006
地球に侵入した円盤迎撃のために展開した大型ミサイル。『ウルトラマンタロウ』でZATがムルロアを倒した“AZ1974爆弾”の改良型。

[編集] メカニック

地上車両は上層部が使う公用車と、終盤に登場した戦車(後述)以外登場しない。

ガンクルセイダー
全長:12.5m 全幅:6m 全高:5m
前CREW GUYS JAPANの主力戦闘機。一般機と隊長機の2種類があり、銀色を基調とした機体色だが、セリザワとリュウが搭乗していた隊長機はファイヤーシンボルが描かれており、機首先端部分が黄色である。一般機は両側の主翼の下部に4連装並列型ロケット砲と機体前部左右に2問のロケット砲を、隊長機は両側の主翼下部に5連装ロケット砲と推進装置にあたるウォータージェットをそれぞれ装備している。25年ぶりに現れた怪獣ディノゾール迎撃のために出撃したが歯が立たず、全機撃墜される。それがメテオール搭載のきっかけとなる。
ガンクルセイダーMX
全長:12.5m 全幅:6m 全高:5m
メテオール搭載のための試験機で、MXはMETEOR EXPERIMENTALの略。メインカラーは黒で、3連装スペシウム弾頭弾ランチャーと機首に一対のピトー管を装備している。GUYSガンフェニックス配備後も、万一のために整備されていた。
撮影用ミニチュアは監督の原口智生が私蔵していた『マイティジャック』に登場したコンクルーダーの改造。
フェニックスネスト
GUYS JAPAN基地のシンボル。本体のヘッドブリッジ最上階に、CREW GUYSのメンバーが常駐する作戦司令室・『ディレクションルーム』が置かれ、この司令室はシルバーシャークGの射撃管制中枢機能を有すると同時に、フライトモード時には操縦モードへと移行する。GUYSガンスピーダーをGUYSガンフェニックスへ搭載する機能を持ち、GUYSガンフェニックス出撃時にはフェニックスネスト前の2基のパネル・『ブレスト・リフレクター』がせり上がる。地下の基地本体と分離することができ、フライトモードに変形することが可能。
第49話のエンペラ星人の攻撃で大打撃を受け、変形不能となってしまった。
フェニックスネスト・フライトモード
全長:70m 全幅:50m 全高:60m
サコミズ隊長、及びミサキ総監代行の指令により起動するフェニックスネストの飛行形態。大気圏突破・宇宙空間航行機能を持ち、最大の武器は主砲のフェニックスキャノン。その存在はGUYS内でも一部の人間しか知らなかった。メテオールを発動することにより「ディメンショナル・ディゾルバー」や「フェニックス・フェノメノン」などの強力なメテオール弾の使用が可能。メインパイロットはサコミズ隊長が勤め、他の隊員達がサポートを担当する。
GUYSガンフェニックス
全長:24m 全幅:14m 全高:8m
ガンクルセイダーに代わり配備された統合攻撃戦闘機。ミライ達にファイヤーシンボルのペイント(戦闘で剥がれる度に隊員達が塗り直している)を描きこまれた「俺達の翼」。合体での運用は移動専用(但し合体しての攻撃及び分離しての出撃も可能)で、前線に到着するとGUYSガンウィンガーとGUYSガンローダーに分離する。機体の一部にはミライたちの名前が書かれており、エンペラ星人との戦いの後、隊長となったリュウの部屋にその部分が飾られている。
終盤にてガンフェニックストライカーの状態でエンペラ星人の奇襲を受け墜落、爆発炎上する。
ガンフェニックストライカー
全長:26m 全幅:16m 全高:10m
GUYSガンフェニックスとGUYSガンブースターが合体した大型戦闘機。GUYSガンフェニックスに比べ攻撃力や機動力が大幅にアップしている他、宇宙空間へ行くことも可能。最大の武器は全砲門からビームを発射する「バリアントスマッシャー」。メテオールを発動することで機体に金色の粒子を纏わせて突撃し、機体全体よりガンフェニックスストライカーのシルエット状のエネルギー波を放つ「インビンシブルフェニックス」を使用可能。フルパワーの「インビンシブルフェニックス・パワーマキシマム」はインペライザーを一撃で完全破壊するほどの威力を持つ。合体完了後は1人だけでも操縦可能。
GUYSガンウィンガー
全長:14m 全幅:10m(マニューバモード時:16m) 全高:5m
CREW GUYS JAPANの主力戦闘機の1つで、攻撃戦闘機。主な武装は機首のビークバルカンと主翼のウイングレットブラスター。クルーズモードからマニューバモードに変形することで、「ファンタム・アビエイション」という分身のような機動(これは全GUYSマシン共通の能力)を行うことができる。また、変形時に展開されるトランスロードキャニスターから「スペシウム弾頭弾」の発射も可能。通常GUYSガンスピーダー1がコックピットとして使用される。
GUYSガンローダー
全長:12m 全幅:14m(マニューバモード時:24m) 全高:8m
CREW GUYS JAPANの主力戦闘機の1つで、多用途重戦闘機。主な武装は機首のバリアブルパルサーと尾翼のダブルガンランチャー。クルーズモードからマニューバモードに変形することで、怪獣すら巻き上げる「ブリンガーファン」や、それを応用して霧や有毒ガスなどの気体を吹き飛ばす「ベンチレーション・ボルテクサー」、炎の竜巻を発生させる「マクスウェル・トルネード」を使用可能。通常GUYSガンスピーダー2がコックピットとして使用され、その後方に予備のGUYSガンスピーダーを搭載することもできる。
GUYSガンブースター
全長:14m 全幅:8m(マニューバモード時:11m) 全高:7m
CREW GUYS JAPANの主力戦闘機の1つで、高速追跡戦闘機。ニューヨークのGUYS総本部から直接駆けつけた。主な武装は機首に装備された2門のビーム砲・アルタードブレイザーと両翼に装備された6門のビーム砲で、最大の武器は6門のビーム砲を一斉発射する「ガトリングデトネイター」である。クルーズモードからマニューバモードに変形することで、機体を高速回転させて敵の攻撃をはじき返す「スパイラルウォール」という防御技を使用可能。通常GUYSガンスピーダー3がコックピットとして使用される。
シーウィンガー
全長:14m 全幅:10m(マニューバモード時:16m) 全高:5m
GUYSガンウインガーのGUYS JAPANでの活躍が認められ、改良され正式採用されたGUYSオーシャンの主力戦闘機。外観はGUYSガンウィンガーの色違いでメインカラーは青。武装の多くもガンウィンガーと同じである。GUYSガンウインガー以上の機動性を持つ他、ブルーウェイルの位置を知られないようにするという目的も兼ねて、空中だけでなく水深100mほどまでの水中で活動可能。また、「ワイズ・クルージング機能」(WISEとはWing In Serface Effectの略[18])という能力も持ち、海面近くの高度を飛行することが出来る。この能力は海上でしか使用できないが、レーダーにも映りにくく、普通に飛行するより少ない燃料で長い距離を移動することができる。クルーズモードからマニューバモードに変形することで、3発のスペシウム弾頭弾を左右から同時に発射する「スペシウムトライデント」を使用可能。
GUYSガンスピーダー
全長:5m 全幅:2.2m 全高:2m 乗員:2名
ガイズマシンのコックピットになる小型ポッドで、GUYS JAPANベース内部に格納されている。主な武装は機首のレーザービーム(超音波砲・『フォノンメーザー』にも切り替え可能)とミサイル。機体下部には『サイズミックエコーウェーブ』の放射装置も装備している。単独で飛行艇や潜水艇、地上車両としての運用も可能。全部でGUYSガンスピーダー1、2、3、EXがあり、1が赤、2が黄、3とEXは銀と機首部分に識別カラーが施されている。EXは予備機として普段は使われていない。GUYSガンローダーに2機のGUYSガンスピーダーを搭載して途中で片方を空中発進させることも可能。
ブルーウェイル
GUYSオーシャンの司令部でもある大型潜水艦。シーウィンガーを搭載する母艦でもあり、作戦に応じて様々な武装を搭載し使用する。
GUYSアロー1号
マットアロー1号を改装した機体。相当数がGUYS JAPANに配備されているが、エンペラ星人の攻撃によりその多くが出撃することなく破壊される。
戦車
エンペラ星人襲撃に際してGUYS JAPANべース周辺に展開したがインペライザーの攻撃により壊滅する。
GUYS特別機
ミライたちがニューヨークのGUYS総本部へ向かう際に用いられたシャトル。デザインはウルトラマンガイアに登場したダヴライナーの流用。
ジェットビートル
科学特捜隊で使用されていた主力戦闘機、24話でGUYSが開催したイベントで展示飛行として登場。
ウルトラホーク1号及び3号
ウルトラ警備隊で使用されていた主力戦闘機、ジェットビートル同様、24話で展示飛行機材として登場。
ガンスピンドラー
「アンデレスホリゾント」に登場。GUYS JAPAN第4の主力戦闘機で、機体全長の三分の一を占めるドリルが特徴。大気圏内での自力飛行もできるがメテオールで地中潜行が可能になる。またガンフェニックスとの合体も可能。

[編集] 超絶科学メテオール

Much Extreme Technology of Extraterrestrial ORigin(地球外生物起源の超絶技術)」通称“メテオール”。過去に宇宙人(ウルトラマンを含む)が残した宇宙船や兵器、技術などをGUYS総本部の研究により手に入れたオーバーテクノロジーの総称。使用すれば驚異的な力を発揮するが、不明な点も多くその使用は厳しく制限され、緊急時を除いて上層部の許可の下に1分間しか使用できない。

ガイズマシン
「GUYSガンウィンガー」、「GUYSガンローダー」、「GUYSガンブースター」などのガイズマシンは、メテオールを発動することによりマニューバモードと呼ばれる形に形状変化し、飛行能力や攻撃スタイルを強化することが可能。ただし、マニューバモードでの高速移動には非凡な能力を必要とし、使用によるパイロットや機体への負荷も大きく、連続使用は難しい。マニューバモードになった際、金色の粒子をまとう。
トライガーショット
トリプルチェンバーのひとつ、「ブルーチェンバー」を選択することでメテオール弾の発射が可能。「キャプチャーキューブ」や「ニューロン・ニュートラライザー」などを使用できる(どちらも後述)。
マケット怪獣
GUYS総本部に蓄積された過去の怪獣データから再現した大型分子マケット。生物ではなく、データに記録された怪獣に似た容姿を再現して実体化、命令を実行する。実体を維持できるのは1分間で、再使用のためのチャージに(リムエレキングは例外)60分必要。中盤では戦力増強案の1つとして、アーカイブデータを元に開発された試験用のプロトマケット怪獣と呼ばれるものも登場し、グドンとメビウス(マケットウルトラマン)とゼットンの3体がデータ内で実体化するが、これらの採用はゼットンの暴走事件などもあり見送りとなる。TVシリーズでは現実世界での実体化は1体しかできなかったが、OV版では性能向上が行われ2体同時に実体化できるようになる。
マケット怪獣は『セブン』に登場した「カプセル怪獣」の人類版と言える物で、(元はそのカプセル怪獣である)ミクラスとウィンダムが採用されたのも人類に味方した怪獣であることに由来する。劇中では、ミクラスリムエレキングウインダムが登場する。
マケットアタッシュ[19]
マケット怪獣のデータを転送するための端末。機器がアタッシュケース内に機能的にまとめられ、野外への携行も可能。しかしエレキユニット実験時にポテンシャル不足が指摘され、GUYSタフブックが開発される。
メテオールショット
メテオールショットは、GUYSメットで読み取った射撃手の脳の電気信号を元に敵の位置を捕捉し、自動追尾する性質のメテオール弾を撃つことが可能。また、「アメイジング・トリプル」という特殊な機能を持ち、3つの銃口から複数の敵を同時に攻撃することが可能だがこの機能は優れた空間認識能力を持つジョージにしか扱えない。「キャプチャーキューブ」や「リージョン・リストリクター」、「スピリット・セパレーター」も使用できる(全て後述)。
GUYSタフブック
GUYSタフブックは、メテオールのデータを状況に応じて様々にカスタマイズすることが可能で、主に複数の怪獣・宇宙人のデータを組み合わせることでそれを運用する。マケット怪獣に新たな能力を付加させることもでき、ウインダムに火を操る怪獣のデータを組み込みファイヤーウィンダムへとパワーアップさせた。また、同じ要領で催眠術などを駆使した宇宙人のデータから、自己催眠用のメテオール弾をフジサワ博士が作り出したこともある。
キャプチャーキューブ
過去に出現した宇宙人や怪獣のバリア能力を元に開発されたというドーム状のバリアを発生させるメテオール弾(トライガーショットに標準搭載されている)。防御能力の他、バリアの中に1分間敵を封じ込めたり、爆発の衝撃を抑え込むという性質がある。また、メビュームシュート発射直後に敵を覆い爆発の衝撃を防ぐ一方内部での破壊力を増強したり、敵を足止めしたり、敵の光線を閉鎖空間で乱反射させダメージを与えようとするなど、本来の「バリア=防御」的能力とは違う使い方をすることも多い。
重力偏向板
地上にある物体を5Gの加速で大気圏外まで放り出すメテオール。高高度に固定し、外部から電力供給を行うことで起動する。
グロテスセル
本来生命を持たない物体(無機物)に生命を与える液体状のメテオール。ドキュメントMATに記録されているグロテス星人コダイゴンに使用したとされるもので、巨大ロボットへの応用を目指して研究され、小型カプセル4本分が試作されたが、巨大なものに使用した際の制御方法が見つからず廃棄処分となる。
ニューロン・ニュートラライザー
神経を伝う電気信号を相殺し、神経を麻痺させる性質を持つメテオール弾。
リージョン・リストリクター
ヤプールが出現したことを受けて開発されたメテオール弾。超獣が出現あるいは逃げる際に発生する異次元空間への扉を閉じる性能を持つ。ただし効果は一時的。
ディメンショナル・ディゾルバー
ヤプールが出現したことを受けて開発されたメテオール。異次元空間の扉を半永久的に閉じる性質を持つ、いわばリージョン・リストリクターの強化版。しかし、強大なエネルギーを有するためか、フェニックスネスト・フライトモードしか扱うことはできず、使用の際はフェニックスキャノンから発射する。開発に当たってはヤプールに憑依されたリュウに付着した異次元物質のサンプルが活かされた。
スピリット・セパレーター
テッペイの開発したメテオール弾。ウルトラマンの光線に含まれるエネルギー素粒子との相互作用により、フェミゴンに憑依された人間からフェミゴンの本体を分離させることが可能。
先述の通り、ウルトラマンの光線との相互作用によって初めて効果を発揮するメテオールであること及び完成品をテッペイが持ってきた際にミライも同行しているため、ミライもウルトラマンとして開発に協力したとも解釈できるが、詳細不明。
フェニックス・フェノメノン
謎の時空波出現に対して開発されたフェニックスネスト・フライトモード専用メテオール弾。1億ボルトの強力なイオンビームを放つ。その威力は太陽内部で発生するエネルギーと同等とされる。
マグネリウム・メディカライザー
かつてガッツ星人に捕らえられたウルトラセブンを復活させることに成功したエネルギー光線をメテオールカートリッジ化したもの。全身を氷付けにされ活動不能に陥ったメビウスを救出した。
マクスウェル・トルネード
フジサワ博士考案のメテオール。GUYSガンローダーに搭載されたブリンガーファンのパーティクル・コンプレッサーに組み込まれている。発生させた炎の竜巻は、いわゆる「マクスウェルの悪魔」のように、速い分子と遅い分子を振り分け対象物のエントロピーを低下させる。結果として、対象となったグローザムの細胞には急激に熱が蓄積され、再生機能を働かなくさせるばかりか細胞そのものを破壊し、グローザムに止めを刺す。人類が暗黒四天王を倒した劇中では唯一の武装。
スペシウム・リダブライザー(ファイナル・メテオール)
ウルトラマンたちの光線に含まれるスペシウムエネルギーを増幅し、光線の威力を高めることができる装置。衛星軌道上から重力偏向盤の作用で降下する。エンペラ星人との最終決戦で使用され、撃破した。

[編集] キャスト

[編集] レギュラー・準レギュラー

[編集] ゲスト

()内の数字は登場した話数。

[編集] 声の出演

()内の数字は登場した話数。

[編集] スーツアクター

[編集] スタッフ

[編集] 放映リスト

サブタイトルは全て「○○の××」となっている。また、表内の放送日はキー局の初回放送時のもので、登場ウルトラマンはメビウス以外のウルトラマンである。

※各怪獣の詳細はウルトラマンメビウスの登場怪獣を参照。

放送日 話数 サブタイトル 登場怪獣・宇宙人 登場ウルトラマン 監督 特技監督 脚本
2006年4月8日 1 運命の出逢い ボガールヒューマン
宇宙斬鉄怪獣 ディノゾール
ウルトラの父
ウルトラ6兄弟(イメージのみ)
レオ兄弟
ウルトラマン80
ユリアン
佐野智樹 原口智生 赤星政尚
2006年4月15日 2 俺達の翼 ボガールヒューマン
地底怪獣 グドン
2006年4月22日 3 ひとつきりの命 ボガールヒューマン
火山怪鳥 バードン
村石宏實
2006年4月29日 4 傷だらけの絆 ボガールヒューマン
宇宙凶険怪獣 ケルビム
マケット怪獣 ミクラス
宇宙斬鉄怪獣 ディノゾール(ホログラム)
小林雄次
2006年5月6日 5 逆転のシュート ボガールヒューマン
岩石怪獣 サドラ
宇宙斬鉄怪獣 ディノゾール
ハンターナイト ツルギ 髙野敏幸 長谷川圭一
2006年5月13日 6 深海の二人 ボガールヒューマン
高次元捕食体ボガール
古代怪獣 ツインテール
川上英幸
2006年5月20日 7 ファントンの落し物 ボガールヒューマン
高次元捕食体 ボガール
健啖宇宙人 ファントン星人
肥大糧食 シーピン929
梶研吾 菊地雄一 赤星政尚
2006年5月27日 8 戦慄の捕食者 ボガールヒューマン
高次元捕食体 ボガール
マケット怪獣 エレキミクラス
マケット怪獣 リムエレキング
岩石怪獣 サドラ
小林雄次
2006年6月3日 9 復讐の鎧 ボガールヒューマン
高次元捕食体 ボガールモンス
地底怪獣 グドン
古代怪獣 ツインテール
マケット怪獣 エレキミクラス
小原直樹 長谷川圭一
2006年6月10日 10 GUYSの誇り ボガールヒューマン
高次元捕食体 ボガールモンス
ハンターナイト ツルギ
ウルトラの母
川上英幸
2006年6月17日 11 母の奇跡 宇宙斬鉄怪獣 ディノゾールリバース
宇宙斬鉄怪獣 ディノゾール
マケット怪獣 ウインダム
マケット怪獣 リムエレキング
ウルトラマンヒカリ
ウルトラの母
鈴木健二 赤星政尚
2006年6月24日 12 初めてのお使い 魔神怪獣 コダイゴンジアザー ウルトラマンヒカリ 川上英幸
2006年7月1日 13 風のマリナ 百足怪獣 ムカデンダー
マケット怪獣 エレキミクラス
村石宏實 長谷川圭一
2006年7月8日 14 ひとつの道 昆虫型甲殻怪獣 インセクタス(雄、雌)
マケット怪獣 ウインダム
太田愛
2006年7月15日 15 不死鳥の砦 宇宙礫岩怪獣 グロマイト ウルトラマンヒカリ
ゾフィー
北浦嗣巳 谷崎あきら
2006年7月22日 16 宇宙の剣豪 宇宙剣豪 ザムシャー
サーベル暴君 マグマ星人
宇宙海人 バルキー星人
ウルトラマンヒカリ 原口智生 赤星政尚
2006年7月29日 17 誓いのフォーメーション 再生怪獣 サラマンドラ 佐野智樹 北浦嗣巳
2006年8月5日 18 ウルトラマンの重圧 宇宙大怪獣 ベムスター
マケット怪獣 リムエレキング
川上英幸
2006年8月12日 19 孤高のスタンドプレイヤー 宇宙量子怪獣 ディガルーグ 小原直樹 鈴木健二 太田愛
2006年8月19日 20 総監の伝言 宇宙凶険怪獣 ケルビム
凶暴怪獣 アーストロン
マケット怪獣 ウインダム
マケット怪獣 リムエレキング
長谷川圭一
2006年8月26日 21 虚空の呼び声 高次元捕食獣 レッサーボガール
マケット怪獣 リムエレキング
村石宏實 谷崎あきら
2006年9月2日 22 日々の未来 赤星政尚
2006年9月9日 23 時の海鳴り 時間怪獣 クロノーム
アンヘル星人 トーリ
アベユーイチ 太田愛
2006年9月16日 24 復活のヤプール 一角超獣 バキシム
異次元人 ヤプール
マケット怪獣 ファイヤーウインダム
マケット怪獣 リムエレキング
百足怪獣 ムカデンダー(ホログラム)
火山怪鳥 バードン(ホログラム)
ゾフィー
ウルトラマンタロウ
長谷川圭一
2006年9月23日 25 毒蛾のプログラム 蛾超獣 ドラゴリー 北浦嗣巳 川上英幸
2006年9月30日 26 明日への飛翔 ミサイル超獣 ベロクロン
マケット怪獣 リムエレキング
小林雄次
2006年10月7日 27 激闘の覇者 プロトマケット怪獣 ゼットン
プロトマケット怪獣 グドン
プロトマケットメビウス
マケット怪獣 リムエレキング
マケット怪獣 ミクラス
マケット怪獣 ウインダム
ウルトラの父
ウルトラの母
小中和哉 谷崎あきら
2006年10月14日 28 コノミの宝物 円盤生物 ノーバ
マケットノーバ
マケット怪獣 ミクラス
長谷川圭一
2006年10月21日 29 別れの日 無双鉄神 インペライザー ウルトラの父
ウルトラの母
ウルトラマンタロウ
佐野智樹 鈴木健二 赤星政尚
2006年10月28日 30 約束の炎 無双鉄神 インペライザー
マケット怪獣 リムエレキング
ウルトラマンタロウ
2006年11月4日 31 仲間達の想い 円盤生物 ロベルガー
マケット怪獣 ファイヤーウインダム
八木毅 川上秀幸
2006年11月11日 32 怪獣使いの遺産 巨大魚怪獣 ゾアムルチ
宇宙調査員 メイツ星人ビオ
朱川湊人
2006年11月18日 33 青い火の女 人魂怪獣 フェミゴン(フェミゴンフレイム) 小原直樹 菊地雄一 長谷川圭一
2006年11月25日 34 故郷(ふるさと)のない男 光波宇宙人 リフレクト星人 ウルトラマンレオ 赤星政尚
2006年12月2日 35 群青の光と影 暗黒星人 ババルウ星人
ニセハンターナイト ツルギ
ウルトラマンヒカリ
(ハンターナイト ツルギ)
村石宏實 小林雄次
2006年12月16日 36 ミライの妹 土塊怪獣 アングロス
念動宇宙人 サイコキノ星人
マケット怪獣 ミクラス
赤星政尚
2006年12月23日 37 父の背中 宇宙三面魔像 ジャシュライン ウルトラの父 アベユーイチ 赤星政尚
谷崎あきら
2007年1月6日 38 オーシャンの勇魚(イサナ) 宇宙有翼怪獣 アリゲラ 太田愛
2007年1月13日 39 無敵のママ 憑依宇宙人 サーペント星人 小中和哉 朱川湊人
2007年1月20日 40 ひとりの楽園 宇宙植物怪獣 ソリチュラ
宇宙植物怪人 ソリチュラン
2007年1月27日 41 思い出の先生 円盤生物 ロベルガー二世
硫酸怪獣 ホー
ウルトラマン80 佐野智樹 鈴木健二 川上英幸
2007年2月3日 42 旧友の来訪 宇宙同化獣 ガディバ
どくろ怪獣 レッドキング
古代怪獣 ゴモラ
マケット怪獣リムエレキング
ゾフィー(回想のみ) 谷崎あきら
2007年2月10日 43 脅威の
メビウスキラー
異次元超人 メビウスキラー
異次元超人 巨大ヤプール
宇宙同化獣 ガディバ
策謀宇宙人 デスレム
冷凍星人 グローザム
悪質宇宙人 メフィラス星人
小原直樹 菊地雄一 赤星政尚
2007年2月17日 44 エースの願い 満月超獣 ルナチクス
異次元超人 巨大ヤプール
冷凍星人 グローザム
悪質宇宙人 メフィラス星人
ウルトラマンエース 長谷川圭一
2007年2月24日 45 デスレムのたくらみ 策謀宇宙人 デスレム
冷凍星人 グローザム
悪質宇宙人 メフィラス星人
ウルトラマンジャック 村石宏實 太田愛
2007年3月3日 46 不死身のグローザム 冷凍星人 グローザム
悪質宇宙人 メフィラス星人
マケット怪獣 ファイヤーウインダム
マケット怪獣 リムエレキング
ウルトラセブン 川上英幸
2007年3月10日 47 メフィラスの遊戯 悪質宇宙人 メフィラス星人
宇宙礫岩怪獣 グロマイト
ウルトラマン アベユーイチ 菊地雄一 小林雄次
2007年3月17日 48 最終三部作I
皇帝の降臨
暗黒宇宙大皇帝 エンペラ星人
無双鉄神 インペライザー
ウルトラマンヒカリ 長谷川圭一
2007年3月24日 49 最終三部作II
絶望の暗雲
暗黒宇宙大皇帝 エンペラ星人
無双鉄神 インペライザー
宇宙剣豪 ザムシャー
健啖宇宙人 ファントン星人
サイコキノ星人 カコ
マケット怪獣 リムエレキング
ウルトラマンヒカリ
(ハンターナイト ツルギ)
ウルトラの父(回想のみ)
佐野智樹 原口智生 赤星政尚
2007年3月31日 50 最終三部作III
心からの言葉
暗黒宇宙大皇帝 エンペラ星人
健啖宇宙人 ファントン星人
サイコキノ星人 カコ
マケット怪獣 リムエレキング
ウルトラマンヒカリ
ウルトラの父
ウルトラ6兄弟
レオ兄弟
ウルトラマン80

12月9日は特番、30日は年末年始特番のため、休止。

[編集] 主題歌・挿入歌

[編集] オープニングテーマ

『ウルトラマンメビウス』
第27話以降は歌詞が2番に変更。最終話では通常フォーマットのオープニングはなしでエンディングテーマとして使用。

[編集] 挿入歌

『Run through!〜ワンダバ「CREW GUYS」』
『Radiance〜ウルトラマンヒカリのテーマ〜』(第11話以降)
インストのみ使用。
『誓いを君に』(第35話)
『ウルトラの奇跡』(第37話以降)

[編集] 映像ソフト化 

  • 2006年7月28日から2007年7月27日まで、毎月第4金曜にDVDが発売された。全13巻で11巻までは4話だが、12巻と13巻のみ3話収録。セルDVDには、作品解説書「MEBIUS FILE」と書き下ろしイラストノベル「ザ・ウルトラマンメビウス」が毎回封入特典として、そして歴代の防衛チームのロゴステッカーが初回生産特典として、封入されていた。

[編集] ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ

NTT東日本フレッツユーザー向けコンテンツサイト「フレッツ・スクウェア」及びNTTグループのインターネットポータルサイトgooにてインターネットテレビ配信が2006年6月30日 - 2007年3月31日に行われた。フレッツ・スクウェアでの配信はNTT東日本エリアのフレッツユーザーのみ利用可能で視聴料金は無料。gooではgooIDとgooらくらく決済に登録した上で料金を支払う必要がある。ATP賞テレビグランプリ2006にて、デジタルコンテンツ賞奨励賞を受賞。2007年5月15日から、goo独占で再配信される。2007年10月DVD発売。

[編集] エピソード

ウルトラマンヒカリを主人公としたスピンオフ作品で、全3話構成。

SAGA1 アーブの悲劇(6月30日公開)
テレビ本編開始前のエピソード。
  • 登場怪獣・宇宙人:アーブの民、高次元捕食体 ボガール、健啖宇宙人 ファントン星人(2体)
  • ゲストウルトラマン:ウルトラマンキング(謎の老人)
SAGA2 勇者の試練(8月7日公開)
ウルトラマンヒカリが地球を去った後のエピソード。
  • 登場怪獣・宇宙人:宇宙大怪獣 ベムスター(2体)
  • ゲストウルトラマン:ゾフィー、ウルトラマンキング
SAGA3 光の帰還(11月20日公開)
ウルトラマンヒカリがテレビ本編第35話にて、1度地球に戻る前のエピソード。

[編集] 声の出演

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌

『Radiance~ウルトラマンヒカリのテーマ~』

[編集] 外伝小説

[編集] ザ・ウルトラマンメビウス

第1巻を除いたTVシリーズのセルDVDに封入特典として収録されている、TVシリーズの前史となっている書き下しイラストノベル。著者はTVシリーズでシリーズ構成を担当した赤星政尚で、イラストはウルトラ漫画の巨匠・内山まもるが担当。全12話。地球に留まり続けていたタロウが光の国へ帰還し、宇宙警備隊の筆頭教官に就任するまでの経緯など、TV本編で語られない設定も明かされ、後半はタロウの目線から物語が進行している。

[編集] ストーリー

宇宙警備隊へ入隊して間もない頃のウルトラマンメビウスは、ゼットンに襲われたところをウルトラマンに助けられる。ウルトラマンによれば、この場所でウルトラ兄弟と合流して地球に向かうところであり、ゼットンはそれを不意打ちするために現れたという。以後、メビウスの前にウルトラ兄弟が次々に現れ、メビウスは彼らの地球への思いを知ることとなる。

[編集] 登場怪獣・宇宙人

[編集] ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント

本編の脚本も担当した朱川湊人によるノベライズ。光文社の季刊誌「EQ Extra GIALLO(イーキューエクストラジャーロ)」にて連載。
副題のアンデレスホリゾント(異なる地平線)が示すとおり、基本設定はTVシリーズに準じているものの、パラレルワールドとして位置づけられている。主人公はヒビノ・ミライではなく、後に外伝『アーマードダークネス』に登場するハルザキ・カナタの視点から見たものとして描かれている。
  • 第1話「魔杖の警告」
    • 2007 SPRING(No.27) 2007年3月15日発売
  • 第2話「ひとりの楽園」
    • 2007 SUMMER(No.28) 2007年6月15日発売
  • 第3話「無敵のママ」(全2回)
    • 「前編」 2007 AUTUMN(No.29)2007年9月15日発売
    • 「後編」 2008 WINTER(No.30)2007年12月15日発売
  • 第4話「怪獣遣いの遺産」(全3回)
    • 「前編」 2008 SPRING(No.31)2008年3月15日発売
    • 「中編」 2008 SUMMER(No.32)2008年6月13日発売
    • 「後編」 2008 AUTUMN(No.33)2008年9月15日発売
  • 第5話「幸福の王子」
    • 「前編」 2009 WINTER(No.34)2008年12月15日発売

[編集] 守るための太刀

朝日ソノラマより2007年6月16日に発売された『ウルトラマンメビウス ARCHIVE DOCUMENT』(ISBN 978-4-257-03745-3)に掲載された外伝小説。作者は赤星政尚。ザムシャーを主役とし、彼がサイコキノ星人カコやファントン星人と出会い、テレビシリーズ第49話にてメビウスの救援に駆けつけるまでの経緯が描かれている。

[編集] ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦

TVシリーズの後日談として、小学館の「てれびくん」と講談社の「テレビマガジン」で2007年6月号から連載開始。てれびくん本誌のグラビアページとの連動で内山まもるによる漫画『戦え! ウルトラ兄弟』も連載された。『ウルトラ戦士銀河大戦争』から26年ぶりの漫画連載となる。内山まもるの作品「ザ・ウルトラマン」に登場した戦士、メロスも登場している。小学館の「コロコロイチバン!」第14・15号にも掲載。プレイムービー「DXウルトラコクピット」の専用DVDや、ウルフェス2007ライブステージでも展開された。漫画版の単行本が2008年4月3日に発売(一部書き下ろしあり。ただし「コロコロイチバン!」掲載分は未収録)。また、「テレビマガジン」版も2007年10月に「講談社のテレビ絵本」で刊行された。

[編集] ストーリー

エンペラ星人亡き後も宇宙では怪獣や宇宙人達が暴れまわっていた。ウルトラ兄弟達は銀河の各地で応戦し、メビウスにも出動命令が下される。その陰では様々な巨悪達がウルトラ兄弟を狙っていた。

[編集] 登場ウルトラマン

※雑誌、メディアによっては登場するウルトラマンは異なる。

  • 凡例
    • ○=てれびくん版『戦え! ウルトラ兄弟』
    • ▲=テレビマガジン版
    • ◇=DXウルトラコクピット版
    • ☆=ウルフェス2007 ライブステージ第1部
    • ★=ウルフェス2007 ライブステージ第2部
  • ウルトラマンメビウス ○▲◇☆★
  • ウルトラマンヒカリ ○◇☆★
  • ウルトラマン ○▲☆★
  • ウルトラセブン ○▲◇☆★
  • ウルトラマンジャック ○▲◇☆
  • ウルトラマンエース ○▲◇☆
  • ウルトラマンタロウ ○▲◇☆
  • ウルトラマンレオ ○◇
  • アストラ ○
  • ウルトラマン80 ○
  • ゾフィー ○▲☆
  • ウルトラの父 ○☆
  • ウルトラの母 ○◇☆
  • ユリアン ○
  • メロス(「ザ・ウルトラマン」のキャラクター。内山まもるの漫画のみ登場) ○
  • ウルトラマンキング ▲☆
  • ウルトラマンネオス ★
  • ウルトラセブン21 ★
  • ウルトラマンティガ ☆
  • ウルトラマンナイス ★
  • ウルトラマンコスモス(エクリプス) ☆
  • ウルトラマンネクサス(アンファンス) ★
  • ウルトラマンノア ★(最終3日間のみ登場)
  • ウルトラマンマックス ★
  • ウルトラマンゼノン ★(最終3日間のみ登場)

[編集] 登場怪獣・宇宙人

※雑誌によっては登場する怪獣が異なるため、詳しくはウルトラ怪獣一覧の雑誌展開の項目を参照。ここでは、本作で初登場した怪獣を紹介する。

[編集] ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネス

『ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦』の続編で、講談社の「テレビマガジン」で2008年2月号から、小学館の「てれびくん」で2008年3月号から連載開始。「てれびくん」本誌グラビアページの連動で漫画も連載開始。前作に引き続き内山まもるが担当する。「ザ・ウルトラマン」のキャラクターであるメロスも引き続き登場し、それ以外にもジャッカル軍団やファイタス、ゾルビーなど、他の「ザ・ウルトラマン」のキャラクターや、新キャラクター・アウラも登場する。「テレビマガジン」版の単行本は2008年7月に講談社のテレビ絵本で発売。「てれびくん」版による漫画の単行本も、小学館より2009年5月29日に発売された。てれびくん版の単行本には、本作に登場した怪獣”宇宙鳥獣 ガロウラー”が『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS NEO』のプロモーションカードとして封入。

前述の雑誌展開のほか、DVD(詳細は後述)やウルトラマンプレミアステージ2、ウルトラマンフェスティバル2008ライブステージでも展開された。

前作と違い、ウルフェスライブステージは第1部のみが本作と関連しており、冒頭にアーマードダークネスがDVD版の映像で登場(ただし実際はアーマードメフィラスがラスボスとして登場)。第2部はアーマードメフィラス(第2部では中ボス)やガロウラー、ザラボンなどのオリジナル敵キャラクターは引き続き登場する他、前作のオリジナル敵キャラクターであるジオルゴンとエンディール星人が登場するものの、『大決戦!超ウルトラ8兄弟』(一部『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』シリーズ含む)をモチーフにしているため、本作とは関連しない。

[編集] ストーリー

エンペラ星人が遺した暗黒の鎧「アーマードダークネス」は、装着した者に全宇宙を支配できるほどの力を与えるという。それを狙って凶悪宇宙人軍団が行動を開始。宇宙人軍団の野望を阻止するべくウルトラ兄弟達の新たな戦いが始まる。

[編集] OV版

新作DVD作品として映像化され、雑誌展開と内容が連動する。

  • STAGE1「滅びの遺産」2008年7月25日発売
  • STAGE2「不滅の魔鎧装」2008年8月22日発売

[編集] OV版ストーリー

平和な時が続いていた地球にて再び怪獣達が暴れ始めた。GUYSの隊長となったリュウは、ハルザキ・カナタを始めとする新たなクルー達と共にこれに立ち向かうが、リュウとカナタは地球に接近していた謎の球体に飲み込まれる。球体の正体はエンペラ星人が乗り捨てた宇宙船「ダークネスフィア」で、その内部に潜んでいたアーマードダークネスこそがダークネスフィア再起動や怪獣復活の原因だった。この危機にかつてのGUYSクルー達が再び集まり、そしてメビウスもまた再び駆けつけアーマードダークネスに立ち向かう。

[編集] OV版キャスト

[編集] OV版スタッフ

[編集] 登場ウルトラマン

※雑誌やメディアにより登場するウルトラマンは異なる。

  • 凡例
    • ○=てれびくん版『ジャッカル軍団大逆襲!』
    • ▲=テレビマガジン版
    • ◇=OV版
    • □=ウルトラマンプレミアステージ2
    • ☆=ウルフェス2008ライブステージ第1部
  • ウルトラマンメビウス ○▲◇□☆
  • ウルトラマンヒカリ ○▲◇□☆
  • ウルトラマン ○▲□☆
  • ウルトラセブン ○▲□☆
  • ウルトラマンジャック ○▲□
  • ウルトラマンエース ○▲□☆
  • ウルトラマンタロウ ○□
  • ウルトラマンレオ ○□
  • アストラ ○
  • ウルトラマン80 ○□☆
  • ゾフィー ○▲□☆
  • ウルトラの父 ○□
  • ウルトラの母 ○□
  • ユリアン ○☆
  • ウルトラマンキング ○◇□☆
  • メロス(「ザ・ウルトラマン」のキャラクター)○
  • ファイタス(「ザ・ウルトラマン」のキャラクター)○
  • ゾルビー(「ザ・ウルトラマン」のキャラクター)○
  • ウルトラ隊員(「ザ・ウルトラマン」のキャラクター)○
  • ウルトラ女性隊員(「ザ・ウルトラマン」のキャラクター)○
  • アウラ(漫画オリジナルキャラクター)○
  • ウルトラマンゼアス □
  • ウルトラマンナイス □
  • ウルトラマンティガ □☆
  • ウルトラマンガイア □
  • ウルトラマンアグル □
  • ウルトラマンコスモス □
  • ウルトラマンジャスティス □
  • ウルトラマンネクサス(アンファンス) ☆
  • ウルトラマンマックス☆

[編集] 登場怪獣・宇宙人

※超銀河大戦と同様に本作で初登場した怪獣を紹介する。他はウルトラ怪獣一覧の雑誌展開の項目を参照。

[編集] ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース

『ウルトラマンメビウス外伝』シリーズ第3弾。講談社の「テレビマガジン」、小学館の「てれびくん」ともに2009年4月号から連載開始。「てれびくん」は例年通り、本誌グラビアページの連動で漫画も連載開始。今作も引き続き内山まもるが担当する。また、前2作に引き続き、読者投稿によるオリジナル怪獣コンテストが開催される。

[編集] ストーリー

※連載終了後、後述のOVへと続く流れになっている。

怪獣墓場のウルトラゾーンから、死んだはずの怪獣達が次々と蘇るという異常事態を光の国が察知。出撃するウルトラ兄弟達だが、復活した暗黒四天王が攻撃を仕掛けてくる。さらに謎の剣士メカザムも乱入し、ウルトラゾーンを舞台に大決戦が繰り広げられる。

[編集] OV版

前作と同様に新作DVD作品として映像化され、雑誌展開と内容が連動する。2009年の映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』の序章にもなっている。

  • STAGE1 「暗黒の墓場」 2009年11月25日発売
  • STAGE2 「復活の皇帝」 2009年12月22日発売

[編集] OV版ストーリー

ヒカリからのウルトラサインで怪獣墓場の異変を察知したウルトラ兄弟達だが、復活した暗黒四天王にエースとタロウが捕らえられる。炎の谷に封印された伝説のアイテム「ギガバトルナイザー」を手に入れてエンペラ星人復活を目論む四天王は、捕らえた仲間を返す代わりに炎の谷へ行ってギガバトルナイザーを取って来ることをメビウスに命じる。メビウスは捕らえられた仲間達を救うためにその要求を受け入れ、出会ったメカザムと共に炎の谷へと向かう。

[編集] OV版声の出演

[編集] OV版スタッフ

[編集] OV版主題歌

『ウルトラマンメビウス』 

[編集] 登場ウルトラマン

※雑誌やメディアにより登場するウルトラマンは異なる。

  • 凡例
    • ○=てれびくん版『ウルトラ兄弟VS暗黒大軍団』
    • ▲=テレビマガジン版
    • ◇=OV版
  • ウルトラマンメビウス ○▲◇
  • ウルトラマンヒカリ ○▲◇
  • ウルトラマン ○◇
  • ウルトラセブン ○◇
  • ウルトラマンジャック ○◇
  • ウルトラマンエース ○◇
  • ウルトラマンタロウ ○▲◇
  • ウルトラマンレオ ○▲
  • アストラ ○
  • ウルトラマン80 ○▲
  • ゾフィー ○▲◇
  • ウルトラの父 ○
  • ウルトラの母 ○

[編集] 登場怪獣・宇宙人

※前2作と同様に本作で初登場した怪獣を紹介する。他はウルトラ怪獣一覧の雑誌展開の項目を参照。

[編集] 放送データ

番組フォーマットは以下の通りで、『ウルトラマンマックス』と同様のものが採用されている。

番組タイトル→アバンタイトル→オープニング[22]→CM→本編Aパート→CM→本編Bパート→CM→本編Cパート→次回予告→情報コーナー「メビナビ」[23]

[編集] 放送時間

地域 放送局 放送曜日 / 時間 放送日遅れ
中京広域圏 中部日本放送 (CBC) 土曜日 17:30 - 18:00 制作局
北海道 北海道放送 (HBC) 同時ネット
宮城県 東北放送 (TBC)
新潟県 新潟放送 (BSN)
関東広域圏 東京放送(現・TBSテレビ) (TBS)
近畿広域圏 毎日放送 (MBS)
福岡県 RKB毎日放送 (RKB)
鹿児島県 南日本放送 (MBC)
青森県 青森テレビ (ATV) 日曜日 6:15 - 6:45 3か月(※7月2日放送開始)
秋田県 秋田放送 (ABS)
(日本テレビ系)
木曜日 15:55 - 16:25 4か月(※8月3日放送開始)
岩手県 IBC岩手放送 (IBC) 日曜日 5:45 - 6:15 8日
山形県 テレビユー山形 (TUY) 土曜日 6:00 - 6:30 7日
福島県 テレビユー福島 (TUF) 月 - 金曜日 10:50 - 11:20
(2006年7月31日 - 8月25日)
土曜日 6:00 - 6:30
(2007年1月27日 - 7月14日)
(※7月31日‐8月25日に1 - 20話を、
冬休みに21 - 26話を集中放送)
(27話から定期放送開始)
富山県 チューリップテレビ (TUT) 日曜日 5:45 - 6:15 8日
石川県 北陸放送 (MRO) 土曜日 6:00 - 6:30 14日
長野県 信越放送 (SBC) 日曜日 4:30 - 5:00 2か月(※6月4日放送開始)
山梨県 テレビ山梨 (UTY) 月 - 木曜日 9:55 - 10:55
(8月3日まで2話連続放送)
木曜日 5:00 - 5:30
(8月10日から)
5日
(※7月24日 - 8月3日に1 - 16話を集中放送)
(17話から定期放送開始)
静岡県 静岡放送 (SBS) 金曜日 15:30 - 16:00 6日
鳥取島根県 山陰放送 (BSS) 日曜日 6:00 - 6:30 6か月(※10月1日放送開始)
岡山香川県 山陽放送 (RSK) 月‐金曜日 10:53 - 11:23
(8月18日まで)
日曜日 4:30 - 5:00
(9月3日から)
8日
(※7月24日 - 8月18日に1 - 19話を集中放送)
(20話から定期放送開始。ただし、最終話は4月15日放送[24]
広島県 中国放送 (RCC) 木曜日 15:24 - 15:54 5日
愛媛県 あいテレビ (ITV) 土曜日 6:00 - 6:30 7日
高知県 テレビ高知 (KUTV) 木曜日 16:24 - 16:54 5日
熊本県 熊本放送 (RKK) 日曜日 5:30 - 6:00 8日
宮崎県 宮崎放送 (MRT) 土曜日 5:15 - 5:45 3か月(※7月1日放送開始)
沖縄県 琉球放送 (RBC) 日曜日 5:30 - 6:00 8日

放送を終了した局も含め、23局で放送(前作『ウルトラマンマックス』はTBS系28局ネット)。早朝で放送されている地方局の多くは再びテレビショッピングの放送に戻った。

今作は従来の全国ネット放送では無く、各局ごとに放送時期・時刻の差が大きくなっていた。『ウルトラマンマックス』までの土曜朝7:30枠は全国ネット枠であったが、その枠の制作はMBSへ移り、『知っとこ!』の枠拡大に充てられた。枠交換によってCBC制作となった日曜7:00 - 7:30の時間帯は、『週刊!健康カレンダー カラダのキモチ』に充てられた。

その結果、テレビ山口 (TYS)・大分放送 (OBS)・長崎放送 (NBC) は未放送だった。また、SBS・RCC以外の遅れネット局と、同時ネット局でもMBCは、バンダイバンプレストセイカ(現・サンスター文具)のスポンサードセールスから外され、番組販売扱いとなり、スポットCMのみ、またはローカルスポンサーを付けての放送となっている。局によっては、ウルトラマンランドなどの円谷プロダクション関連施設がスポンサーとなっているところもある。

全国ネットでなくなったことから、ネット配信や新聞でもその問題が扱われた。

[編集] MBCの放送時間について

MBCが本作を放送していた時間は2006年3月まではアニメ『BLOOD+』を全国ネット放送に1週遅れて放送していたが、本作放送前週(2006年4月1日)に『BLOOD+』を2話連続放送し、本作の同時ネット放送に対応した。この枠改編の副産物として、『BLOOD+』は鹿児島圏域では2006年4月8日より全国同時ネット放送となった。

[編集] 脚注

  1. ^ ただし、後に深夜番組として『ULTRASEVEN X』が、衛星放送として『大怪獣バトル』シリーズが放送された。
  2. ^ a b c d e 名称は「ウルトラマンメビウス超全集」に掲載。
  3. ^ 名称は永岡書店「ウルトラマンメビウスひみつ百科」に掲載。
  4. ^ a b c 名称は「ウルトラマンオフィシャルデータファイル」に掲載
  5. ^ 『週刊ウルトラマン』-「ウルトラマンメビウス バーニングブレイブ」
  6. ^ この勲章はゾフィーの胸部にもあるが、ゾフィーは宇宙警備隊員としての武勲を、ヒカリは研究者としての功績で与えられたもの。
  7. ^ その疎さは、第13話でマリナがツーリングに出かけたと聞いて、「釣り」に出かけたのかと問い返すほど。
  8. ^ これは『帰ってきたウルトラマン』最終回のサブタイトルでもあり、ウルトラマンジャックとして地球を去っていく郷秀樹に、坂田次郎が誓ったもの。
  9. ^ ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガに登場。
  10. ^ ライダーを目指したのは、祖父・シロウの影響と見られる。
  11. ^ 第27話で新たなマケット怪獣の候補にベムスターが挙がった際には断固拒否していた。
  12. ^ 過去に現れた全怪獣のレジストコードを把握し、歴代のウルトラマンが現われた際は誰よりも興奮する。
  13. ^ 彼をキャプテンと呼んでおり、火星へ渡航する際に彼の船に運んでもらったことがある。
  14. ^ ヒルカワを演じた加藤厚成自身も、このキャラクターには嫌悪感を抱いていた模様で、自身のブログで「男の風上にもおけないヤツ」と否定的に評している。
  15. ^ 単にウルトラマンがハヤタの姿を借りているだけなのか、それともハヤタと再び一体化したのかは、明らかにされていない。
  16. ^ この時はセブンへの変身能力を一時的に失い、さらにはMAC全滅時に消息不明とされていた。しかし、実はウルトラの母に助けられてウルトラセブンとして復活していた。
  17. ^大決戦!超ウルトラ8兄弟』でも、ミライが「GIG(ジーアイジー)」と別世界のダイゴ(ウルトラマンティガ)に言っており、この時ダイゴは何それと質問し、この時ミライは分かりましたという意味で説明した。その後ミライが元の世界に帰る時も、ダイゴがミライに「GIG(ジーアイジー)」と見送った。
  18. ^ “Serface”という英単語は存在しないため、実在する飛行技術であるWing In Surface Effect(水面効果)の誤植と思われる。
  19. ^ 設定は「ウルトラマンメビウス超全集」に掲載。
  20. ^ テロップでは、五十嵐颯斗と誤記。
  21. ^大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では高峰圭二が声を担当している。
  22. ^ 最終話はオープニングがない。
  23. ^ 第27話から第30話と第48話以降は放送枠がない。前者は番組タイトルの前に歴代ウルトラマンの映像及び第1話でのシーンを使用したオープニングコーナーが入ったため。
  24. ^ 4月1日に第49話放送後、翌週の4月8日はマスターズ・トーナメントの生中継があったため、最終話は2週後の放送となった。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

中部日本放送 土曜17時台後半(2006年4月 - 2007年3月)
前番組 番組名 次番組
ウルトラマンメビウス
がんばれ!ペナキッズ
※日曜13:24 - 13:54から移動
TBS 土曜17時台後半(2006年4月 - 2007年3月)
チャンネル☆ロック!
※当番組開始後は30分繰り上げ
ウルトラマンメビウス
ラブ★コン
※アニメ枠再開
毎日放送 土曜17時台後半(2006年4月 - 2007年3月)
ウルトラマンメビウス
おおきく振りかぶって
※アニメ枠再開
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