ウルク=ハイ

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ウルク=ハイ(Uruk-hai)は、J・R・R・トールキンの小説『指輪物語』に出てくる架空の亜人間である。『終わらざりし物語』の解説によれば、ウルク=ハイの英語化はウルク(uruks)という。

モルドールの言葉で、身体の大きなオークと言う意味がある。サウロンによって強化されたオークであり、日光への耐性を持ち、オークよりも大きく、力強く、残虐で、人間ほどの大きさを持っていた。サウロンがウルクをどのように作り出したかは定かではないが忌むべき方法を用いたと言われている。人とオークを交配させたとも言われている。

建部伸明編『幻獣大全』(新紀元社)によれば、製作ノートのインデックスにウルクとウルク=ハイが分割されている(尚『終わらざりし物語』には、「ウルク」と「オーク人間」という記述がある)ことから、オークを品種改良した最高種がウルクで、それと人間を交配させたものが本種とする。また、同書によれば、ブリー村でパイプ草を搾取し、フロドらが帰還した時の庄で圧制をしいていた「人並みの背丈、ゴブリンのような顔、土色でいやな目つき」の、「シャーキー(老人の意。サルマンの別名)の手下のごろつきども」(便宜上シャーキーズメン)も、同様の作業で作られたものとする。


ロード・オブ・ザ・リングシリーズではピピンメリーをさらった、サルマンの部下として登場してくる。