ウリジン三リン酸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| ウリジン 5'-三リン酸 | |
|---|---|
| 一般情報 | |
| IUPAC名 | ウリジン 5'-三リン酸 |
| 別名 | UTP |
| 分子式 | C9H15N2O15P3 |
| 分子量 | 484.141 g/mol |
| 形状 | |
| CAS登録番号 | [63-39-8] |
| 性質 | |
ウリジン三リン酸(ウリジンさんリンさん、Uridine triphosphate、略号UTP)は 糖であるリボースの1'位で核酸塩基のウラシルと連結し、糖の5' 位に三リン酸のエステル化された構造の ピリミジン ヌクレオチドである。ウリジン三リン酸のおもな役割は、転写のRNA合成の基質である。
他にはUTPには、ATPのように代謝反応の基質となることでエネルギー源や活性化因子となるの役割があるが、ATPの場合より特異性が高い。 UTPが活性化因子となる場合は、通常、基質はUDP化されて、無機リン酸が遊離する。
UDPグルコースはグリコーゲン合成の出発点である。UTPはガラクトース代謝にも利用され、UTPガラクトースがUTPグルコースに変換される。ウリジン二リン酸グルクロン酸はビリルビンの抱合にも利用され、水溶性の高い、ジグルクロン酸ビリルビンを生成する。
関連項目 [編集]
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||