ウチワゼニクサ
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| ウチワゼニクサ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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H. verticillata var. triradiata
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| 分類(APG III) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Hydrocotyle verticillata Thunb. var. triradiata (A.Rich.) Fernald (1939) [1][2] |
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| シノニム | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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Hydrocotyle vulgaris |
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| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| ウチワゼニクサ タテバチドメグサ |
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| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Whorled Marshpennywort[3] |
ウチワゼニクサ(団扇銭草 Hydrocotyle verticillata var. triradiata)は、ウコギ科チドメグサ属に分類される植物。湿地や河川などに生育し、アクアリウムなどで栽培されることもある。和名はウチワゼニグサともされる。タテバチドメグサという和名もあるが、これは日本でタテバチドメグサ (H. vulgaris) と記録された個体[4]が、のちにウチワゼニクサであったことが判明したためであり、その後タテバチドメグサという名称は、ウチワゼニクサの異名として扱われている[5]。
また、アクアリウムで用いられる際には、葉の形状からウォーターマッシュルーム、ウォーターコイン等の名で呼ばれることもある。
目次 |
分布 [編集]
北米原産であるが、観賞用として各国に輸入され、日本や南アメリカ、アフリカ、オーストラリアなどで逸出、野生化している[6]。
日本において外来生物法における特定外来生物と記載されている例もあるが、指定されているのは別種のブラジルチドメグサである。チドメグサ属全種に輸入の際、種類名証明書の添付が必要となっているための誤解だと思われる[7]。
形態、生態 [編集]
地下茎を伸長し、そこから葉柄を伸ばして団扇のような円形の葉を展開する。地下茎は盛んに分枝して旺盛に繁殖し、群落を拡大する[6]。
花期は6-10月、地下茎から伸ばした花茎に白い花を輪生する。
類似種 [編集]
ブラジルチドメグサなど他のチドメグサ属植物に形態が類似する。ウチワゼニクサはブラジルチドメグサに比べて小型であり、浮葉を形成することもブラジルチドメグサに比べて少ない[8]。
脚注 [編集]
- ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Hydrocotyle verticillata Thunb. var. triradiata (A.Rich.) Fernald”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2012年8月13日閲覧。
- ^ Missouri Botanical Garden. “Hydrocotyle verticillata var. triradiata (A. Rich.) Fernald”. Tropicos. 2012年8月13日閲覧。
- ^ Hydrocotyle verticillata var. triradiata - Encyclopedia of Life
- ^ 村田源「新帰化植物タテバチドメグサ」、『植物分類地理』第39巻4-6、1988年、 171頁。
- ^ 村田源 『日本の帰化植物』 平凡社、2003年、153頁。
- ^ a b 藤井聖子、角野康郎「外来水生植物ウチワゼニグサの成長と繁殖様式」、『水草研究会誌』第87巻、2007年、 1-11頁。
- ^ 参考:環境省 特定外来生物等一覧(http://www.env.go.jp/nature/intro/1outline/list/index.html#sho)
- ^ 藤井聖子、角野康郎「神戸市住吉川におけるウチワゼニグサの分布拡大の記録」、『水草研究会誌』第87巻、2007年、 12-15頁。