ウォッカ

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ウォツカ

ウォッカロシア語: водка ヴォートカポーランド語: wódka ヴートカウクライナ語: горілка ホリールカ)は、ロシアウクライナエストニアなど東欧ソ連圏、スウェーデンノルウェーなど北欧圏、ポーランドスロヴァキアなど中欧圏で製造されている蒸留酒

概要[編集]

ウォッカが主体、生産・消費量が高い国

日本酒税法上はスピリッツに分類される。大麦小麦ライ麦ジャガイモなど穀物を原材料とし、蒸留後、白樺濾過して作る。このため、エタノール成分を除けばほぼ無味無臭無色である。ただし、フレーバー(フレーバード、フレイバード)・ウォッカのように、香味が付けられているものも存在する。

ヴォトカ、ウォトカ、ウォツカ、ウオッカとも表記される。なお、ウォッカの読みは日本における慣用とされ、むしろ原語発音に近いヴォトカ、ウォトカないしウォツカに修正される方向にある。ポーランドでは wódka と表記し、ヴトゥカないしヴートゥカと発音される。この記事では便宜上「ウォッカ」と表記する。

14世紀前期~中期のポーランドとその勢力圏

蒸留酒は中世前期交易などを通じてアラビアからヨーロッパ各地に伝わったものと考えられている。ウォッカという名称がいつできたのは定かではないが、中世盛期と推測される。「ウォッカ」という言葉が初めて文献に登場するのは中世後期初頭の1405年のことで、ポーランドのサンドミェシュ市裁判所の公文書(Akta Grodzka)にその名がある[1]。当時はポーランド語では消毒剤のウォッカは「ウォッカ」(ヴトゥカ)、「飲用としてのウォッカと同じものは「ゴシャウカ」(当時のポーランド語で「焼けるようにからい(お酒)」の意味)と、別々の名称で呼ばれていたが、この2つは消毒薬・嗜好品という具合に用途が異なるだけで実は同じものである。まとめてラテン語でaqua vitae(アクア・ヴィテ、「命の水」の意)と呼ばれていた。またこれが訛ってoko-wita(オコ・ヴィタ)とも呼ばれていた。この「命の水」の製造法は既に中世前期の8-9世紀にはポーランドに伝わったようで、陸上交易の隊商等によってアラビアからもたらされたものとみられている。ただしアクア・ヴィテは11世紀になるまでは飲用嗜好品ではなく全くの薬品扱いで、また飲用嗜好品として飲むことが広まっていったのもかなり後の時代、おそらく15世紀の後半以降になってからである。ロシアではドミトリー・ドンスコイ大公の治世である、14世紀の終盤1386年ジェノア大使によって「命の水」が最初に紹介された。このころ「命の水」はイギリスアイルランドにも伝わり、のちにウイスキーとなった。スカンジナヴィアではアクアヴィットとなった。フランスではブランデー(オードヴィー)となった。本来の「命の水」はブドウを原料にしており今でいうブランデーのことであったが、各国に伝わって異なる原料から製造されるようになった。中世後期まで「命の水」はどの国でも薬品としての用途が主流であったが、ロシアやアイルランドでは早くも15世紀前半には飲用嗜好品としての用途が広まったとされる。 このアクア・ヴィテのポーランド語訳であるwoda życia(ヴォーダ・ジチャ)から「水」の意味を持つwoda(ヴォーダ)を「ちっちゃな~ちゃん」の意味を付加する指小形で「ちっちゃな水ちゃん」の意味のwódka(ヴトゥカ、または、ヴートゥカ)の語ができた。同じようにしてロシア語ではводка(ヴォーットカ、ラテン文字でvodkaと綴る)という言葉ができ、これが日本に伝わって「ウォッカ」と呼ばれるようになった。

ヨーロッパにおけるペストの伝播

アクア・ヴィテ、すなわちエタノールおよびその蒸留法はアラビアから持ち込まれたものとみられ、アラビアでは原則として享楽のための飲酒という習慣はない。ポーランドではアラビアのようにアクア・ヴィテを消毒剤体臭予防剤、皮膚感染症の予防・治療剤、気つけ薬として使用する習慣が広く一般に定着した。このようにエタノール液を消毒剤として用いる習慣もあって、14世紀ヨーロッパの大ペスト禍のとき当時のポーランド、およびその勢力圏ではペストが流行しなかった。現在のポーランドでもウォッカ(すなわちアクア・ヴィテ)を消毒、体臭の予防、皮膚感染症の予防や治療、気つけに利用するが、通常のウォッカよりもはるかにアルコール度数の高いスピリタスが広く使われる。ポーランドでは、スピリタスはこのように薬品(エタノール液)として利用するか、水割りカクテルのベースとして利用するのが普通で、そのまま飲むことはしない。

中世盛期から後期にかけてのヨーロッパは温暖期で、その当時は穀物ブドウがよく栽培されていたポーランド文化圏ではウォッカ(当時は飲用のウォッカはゴシャウカと呼ばれた)よりもビールワインが主流の酒であったが、いっぽうロシアの文化圏ではウォッカに相当する強い蒸留酒が主流となった。17世紀ごろからヨーロッパの気候は寒冷化し、ポーランドではブドウの栽培やワインの製造は廃れてしまった。いっぽう大麦の生産は続いたためビールの文化は残った。18世紀終わりのポーランド分割によってポーランド文化圏の一部がロシア帝国の支配下に入るが、その後の19世紀を通じて、同様にロシアの支配下だったフィンランド同様、ウォッカのような強い酒をストレートで常飲する(それまでは悪習とされていた)習慣が広まった。これは共産主義化の時代(1945-1989)やその後の自由経済転換期(1990-2004)まで続いた。しかし現在のポーランドでは再びビールが主流となり、ウォッカは国内出荷が年々減少しているもののカクテルベースなどとして輸出市場の伸びが好調で、国内のウォッカ生産者は輸出を意識したボトルやパッケージを工夫している。近年ではズブロッカのボトルデザインが洗練された。

現代の大半のウォッカの銘柄の成分は、ほとんどがエタノールであるため癖が少ない。これは近代にろ過と蒸留を繰り返す手法がロシアで定着し周辺国に広まったからである。極限まで蒸留し中性スピリッツとしたものを水で希釈してウォッカとして瓶詰めする方法が広く採られている。この方法を用いると癖の全くない、透明感のある味や香りになる。ロシア・東欧圏では「混ぜ物をしてウォッカを飲む」ということは邪道と目されている。本来ウォッカをストレートで常飲していたロシア・東欧圏以外では、カクテルの材料の1つとして他の飲料と混ぜて飲むことが多い。中欧のポーランドではウォッカをミネラルウォーターやジュースで割ることは昔から行われている。スラブ諸語においては、ウォッカは「水 (вода) 」から派生した名詞である。この点でウイスキーと似ている。

現在のウォッカの大半の銘柄は癖が少なくなるよう加工されているが、ポーランドのいくつかのウォッカの銘柄は最初にアラビアから蒸留酒の伝わった中世前期からの伝統的な製造法を守っており、ウィスキービールと同じく発芽した麦(モルト)の酵素を用いて麦汁を作り、中性スピリッツ(95度以上)になるまでは蒸留せず、適度なアルコール度数まで蒸留したところで蒸留行程を終了しそのまま瓶詰めする。スコッチやアイリッシュ等モルトウィスキーが主に大麦モルトを用いて作られるのに対して、ポーリッシュウォッカのうちの古典的な製品がライ麦モルトを用いて作られるのが主な違いとなる。このようなウォッカでは原料のライ麦の癖のある香りと多少のエグ味が前面に出る。慣れていないとこの香りやエグ味は不快に感じるが、通はこの香りやエグ味を好む。

また、アルコール度数98%のウォッカも存在していたが現在は作られていない(96%のスピリタスウォッカは現在も販売中)。日本などではスピリタスはウォッカの一種と見られているが、ポーランドではスピリタスはウォッカとは認識されず、スピリタス・レクティフィコヴァニ類(中性スピリッツの別名)としてウォッカ類とは別の酒類として登録される。

ウォッカとは、ロシアなどでは単に「蒸留酒」を表す一般名詞であり、ロシアの少数民族で飲まれていたような蒸留酒も、ロシア語ではすべて「ウォッカ」と区分されている。

ウォッカの種類[編集]

穀物[編集]

ライ麦
ポーランド産が多い。
グレーン
色々な穀物を原料としたもの。
小麦
小麦をメインとしたもの。ロシア産とスウェーデン産に多い。
大麦
フィンランド産に多い。

穀物以外[編集]

ミルク
ミルク等から抽出した乳糖を原料としたもの。
フルーツ
ポーランド産、アメリカ産に多い。スモモブドウが主に使われる。
じゃがいも
ポテトをメインとしたもの。ポーランド産、ノルウェー産、エストニア産に多い。
ビート(甜菜
サトウダイコンをメインとしたもの。
モラゼス
サトウキビの廃糖液をメインとしたもの。蒸留方法等によりラム酒にもなる。
フレーバード
生姜唐辛子パプリカハーブレモンフルーツ等で風味付けたもの、またはウィスキーと同じように詰め熟成したもの。ポーランド産に多い。ズブロッカ(ハーブ、この場合バイソングラス)、チェリーウォッカ(フルーツ、この場合サクランボエキス)、スタルカライムの木の葉とリンゴの木の葉を微量加えて樫の樽に詰め、5~50年熟成)など。

歴史[編集]

  • 12世紀ごろからロシア地酒として飲まれるようになったといわれているが、11世紀ポーランドで飲まれていたとする説もあり、詳細な起源は不明である。
  • 14世紀のポーランドでは既にウォッカで食器などを消毒したりなどを消臭する習慣があった。このことは(15世紀に入って間もなくの)1405年のポーランド王国のサンドミェシュ市裁判所の記録に残っている。アルコールで消毒や消臭をする習慣はアラビアからポーランドへの陸上交易によって伝わったものとされる。
  • 1794年白樺活性炭でウォッカを濾過する製法が開発され、それ以降ウォッカは「クセの少ない酒」という個性を確立する。
  • 1917年ロシア革命により、モスクワのウォッカ製造会社の社長ウラジーミル・スミルノフフランスに亡命し、亡命先のパリでロシア国外では初めてウォッカの製造販売を始めた。このスミルノフの工場に1933年、ロシアからアメリカに亡命していたルドルフ・クネットが訪れた。クネットはアメリカとカナダにおけるスミノフ・ウォッカの製造権と商標権を買い取って帰国。以後、アメリカ産ウォッカの製造が始まり、アメリカは世界屈指のウォッカ消費国となる。
  • ソビエト連邦時代は経済の停滞・言論の不自由の不満から多数の国民がウォッカ中毒に陥った。そのためミハイル・ゴルバチョフペレストロイカの一環でウォッカの製造を削減した。しかし国民はウォッカを求め自宅で密造をしたため効果はなかった。それどころか貴重な税収である酒税が落ち込んだことでソ連は財政難に陥った。またウォッカを密造するには砂糖が必要なため多くの商店が砂糖不足になった。
  • 日本で初めてウォッカを製造・販売したのは、ロシア系亡命ユダヤ人ミハエル・コーガンが創業した太東貿易である。ただし同業他社が登場したのですぐ撤退、その後は輸入やアミューズメント事業に方針転換、現在はゲーム会社のタイトーとなっている。
  • タイトーは2014年8月現在スクウェア・エニックスの子会社でアーケードゲームを中心に活動を行っている。

ウォッカ戦争[編集]

欧州連合における、ウォッカの定義に関する議論を俗にウォッカ戦争という[2]

  • 穀物、ジャガイモが原料のもの以外はウォッカとして認めない - ポーランド、スウェーデンなど
  • サトウキビやブドウが原料のものも認めるべき - イギリス、オランダなど

以上の二派に分かれ、5年の間議論が続けられた[2]

議論は2007年12月17日に決着し、「原材料を明記することによって、ウォッカと認める」という結論で双方が合意した[2]

ウォッカの生産国と主な銘柄[編集]

東欧[編集]

ロシア[編集]

創始者であるロシア人、P.A.スミノフの名から命名。「スミルノフ」と表記されることも。ロシア皇室御用達の栄誉を受け、現在では世界No.1の販売量を誇る、正統派プレミアム・ウォッカ(ただし、メーカー本社はイギリスにあるDiageo社であり、一般に流通しているものの大半は分家であるアメリカ産のものである)。2012年現在、韓国でOEM生産されている(ラベルを見ると韓国産と表記されている)。
サンクトペテルブルクのお酒。ロシア語読みでは「ルースキー スタンダールト」。上位種にルースキー・ブリリアントがある。
  • バルティスカヤ (Балтийская)
「バルト(海)の」という意味。
  • ストリチナヤ (Stolichnaya / Столичная) - 「首都の」を意味するウォッカ。ロシア3大ウォッカの一つ。現在、日本に正規代理店がある数少ないロシアンウォッカの一つで、入手しやすい。厳密な読みは「スタリーチナヤ」。
  • プーチンカ
  • クリスタル
  • モスコフスカヤ (Moskovskaja / Московская) - 「モスクワの」ウォッカ。ロシア3大ウォッカの一つ。厳密な読みは「マスコフスカヤ」。
  • ストロワヤ (Stolovaja / Столовая) - ロシア語で「食卓の」を意味する。ロシア3大ウォッカの一つ。以前は、ストリチナヤと同じく、日本に正規代理店があり、入手が容易だったが、契約が切れ、現在は並行輸入でしか手に入らず、入手しにくくなった。厳密な読みは「スタローヴァヤ」。
  • スタルカ (Starka / Старка) ブランデーとのハーフブレンド。
  • ペルツォフカ (Pertsovka / Перцовка) - 唐辛子が漬けてあるため、赤く辛い。
  • サルート ズラットグラヴァヤ (SALUTE ZLATOGLAVAYA / САЛУТЕ ЗЛАТОГЛАВАЯ)
  • グジェリカ
  • クレプカヤ
  • サハリンスカヤ (Сахалинская) - サハリンのウォッカ。
  • ユーリー・ドルゴルーキー(Юрий Долгорукий) - ハイクラスなウォッカ。
  • アブソルート 元スウェーデン産、現在はフランスのPernod Ricard社が製造販売。

ウクライナ[編集]

  • スラヴァ
  • ネミロフ
  • ナレヴァイコ
  • ミールナ (Мірна / Мѣрна) ウクライナ語で「厳選された」といった意味。さまざまな製造方法の製品が揃えられており、庶民的値段のもののうちでは、もっとも良いとされているものひとつ。

エストニア[編集]

リトアニア[編集]

北欧[編集]

フィンランド[編集]

スウェーデン[編集]

ノルウェー[編集]

中欧[編集]

ポーランド[編集]

ポーランドのウォッカは、主にプレミアムクラスはライ麦、スタンダードクラスはジャガイモ果物などを原料としているものが多い。ポーランドでは中世の昔から、ピュアウォッカ(ヴトゥカ・チスタwódka czysta)だけでなく、ハーブスパイス香木果物などで香りをつけたフレーバード・ウォッカ、フレーバード・ウォッカの一種で原料のライ麦の香りを残したまま木の樽(ワイン樽)で熟成させるスタルカ(英語のオールドと同じ意味)も多数製造されている。

主なウォッカは以下のとおり。この他にも多数のブランドがある。

  • ズブロッカ(ジュブルフカ)(Żubrówka) - フレーバード・ウォッカ
  • アブソルベント(ABSOLWENT)
  • スピリトゥス(スピリタス)・レクティフィコヴァヌィ (Spirytus Rektifikowany)
  • ベルヴェデール (Belvédére)
  • ヴィボロヴァ (Wyborowa)
  • エクストラ・ジトニア (Extra Żytnia)
  • チェリーウォッカ(ヴィシニュフカ)(Wiśniówka) - フレーバード・ウォッカ
  • オジェフフカ (Orzechówka)
  • ショパン・クラシック (Chopin Classic)
  • ショパン・ブラック (Chopin Black)
  • マクシムス (Maksimus / Maximus)
  • ダンスカ (Dańska)
  • コペルニクス
    • シーズンド (Copernicus seasoned) - フレーバード・ウォッカ
    • ピュア (Copernicus pure)
  • サクセス (Sukces)
  • トルンスカ (Toruńska)
  • シリヴォヴィツァ・ポルスカ (Śliwowica polska) - フレーバード・ウォッカ
  • ジギスムンドゥス・III・ヴァーサ (Sigismundus III Vasa) - フレーバード・ウォッカ
  • アルペイスカ (Alpejska)
  • アマトル (Amator)
  • チスタ (Czysta)
  • グローバル・ライト (Global Light)
  • グランド・マキシマム (Grand Maximum)
  • マゾヴィェツカ・ジトニア (Mazowiecka Żytnia)
  • ミレニアム (Millenium)
  • スピリトゥス(スピリタス)・ドモヴィ・チスティ (Spirytus Domowy Czysty)
  • ウニヴェルスム (Uniwersum)
  • ズウォタ (Złota)
  • ゾジャ (Zorza)
  • アップルウォッカ(ヤブウコ) (Jabłko) - フレーバード・ウォッカ
  • クジェスカ (Krzeska) - フレーバード・ウォッカ
  • ワゴドナ (Łagodna) - フレーバード・ウォッカ
  • ルプチック (Lubczyk) - フレーバード・ウォッカ
  • トゥンドラ (Tundra)
  • ウニヴェルスム・ブラックカラント (Uniwersum Black Currant) - フレーバード・ウォッカ
  • ウニヴェルスム・ブラックカラント・ホワイト (Uniwersum Black Currant Biała) - フレーバード・ウォッカ
  • スタルカ
    • スタルカ10年 (Starka 10) - オールドウォッカ
    • スタルカ15年 (Starka 15) - オールドウォッカ
    • スタルカ20年 (Starka 20) - オールドウォッカ
    • スタルカ25年 (Starka 25) - オールドウォッカ
    • スタルカ30年 (Starka 30) - オールドウォッカ
    • スタルカ50年 (Starka 50) - オールドウォッカ
  • シャンベラン (Szambelan)
  • ポモルスカ (Pomorska)
  • ポモルスカ・ゴーシュカ (Pomorska Gorzka) - フレーバード・ウォッカ
  • ヴィルトゥオズ (Wiltuoz)
  • ドヴル・アルトゥサ (Dwór Artusa)
  • ジャズ (Jazz)
  • バルサム・ポモルスキ (Balsam Pomorski) - フレーバード・ウォッカ
  • バルサム・ポモルスキ・ス・ジュラヴィナ(with クランベリー)(Balsam Pomorski z Żurawiną) - フレーバード・ウォッカ
  • グダンスキ・スピリトゥス(スピリタス) (Gdański Spirytus)
  • スタロガルヅカ (Starogardzka Wódka)
  • ヴトゥカ(ウォッカ)・グダンスカ (Wódka Gdańska)
  • ビャワ・ダーマ (Biała Dama)
  • ポロネーズ・ブラックラベル (Polonaise)
  • ポロネーズ・ブルーラベル (Polonaise)
  • ワンツト (Łańcut)
  • ハルナシ (Harnaś)
  • ツェーケー(シーケー) (CK)
  • プロ・ポローニア (Pro Polonia)
  • ポルカ (Polka)
  • クラコヴィア・クラシック (Cracovia Classic)
  • クラコヴィア・シュープリーム (Cracovia Supreme)
  • タトラ (Tatra)
  • フィドラー (Fiddler)
  • クラコフスカ・ヴトゥカ (Krakowska Wódka)
  • プシェプランカ・クラクフスカ (Przepalanka Krakowska) - フレーバード・ウォッカ
  • スピリトゥス(スピリタス)・クラコフスキ (Spirytus Krakowski)
  • クラクス (Krakus)
  • ルクスソーヴァ (Luksusowa)
  • パン・タデウシュ (Pan Tadeusz)
  • シヴハ (Siwucha) - フレーバード・ウォッカ
  • ソプリツァ (Soplica)
  • ジョウォンドコヴァ・ゴーシカ (Żołądkowa Gorzka) - フレーバード・ウォッカ

スロヴァキア[編集]

その他の地域[編集]

  • グレイグース (Grey Goose) (フランス)
  • ケテルワン (Ketel One) (オランダ)
  • 42 ビロウ (42 Below) (ニュージーランド)
  • アイスバーグ (Iceberg) (カナダ)
  • スカイウォッカ (SKYY) (アメリカ)
  • ダイアモンド 100 (Diamond 100) (アメリカ)
  • クレーター・レイク (Crater Lake) (アメリカ)
  • マザマ (Mazama) (アメリカ)

ウォッカベースのカクテル[編集]

(英語名順)

※ 一部の缶チューハイはウォッカベースのものがある。

備考[編集]

  • 日本において、ロシアの酒事情を初めて記述したのは、寛政5年(1793年)に蝦夷地(現北海道)へ水戸藩士である武石祐左衛門と木村謙が視察にいった際、松前藩士やアイヌ人にロシア人について聞き取り調査をした記録『北行日録』(武石と木村の共著)内である。それによれば、「ロシアでは酒は国王家ばかりで造り、故に酒が少なく、しかも15年も過ぎてできあがるので、日本の酒米穀をうらやむ」と記している(権力者による独占状態であったとしている)。
  • ロシア人男性の平均寿命は63歳で、これは開発途上国並みの水準である。この原因の一つとして、ウオツカの飲み過ぎが挙げられている。ロシアがん研究センターや、イギリスオックスフォード大学が、ランセットで発表したところによると、ロシア人の死亡率はウオツカの規制とともに変動してきたと指摘している[3]

関連項目[編集]

脚注[編集]