ウェンディ、レズに嫉妬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

『ウェンディ、レズに嫉妬』(Tom's Rhinoplasty")は、 コメディ・セントラルのテレビアニメ『サウスパーク』の第11話。初回放送は1998年2月11日


注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。


目次

[編集] あらすじ

バレンタインデーが近づき、ウェンディはスタンにプレゼントをあげようと考える。しかしギャリソン先生が鼻の整形手術のために学校を休んだため、代理教師としてエレン先生(演:ナターシャ・ヘンストリッジ)がやってきて、スタンを含む男子をとりこにした。スタンにいたっては名前を呼ばれた際にはいてしまった。

男子たちがバレンタインデーに彼女へプレゼントをあげることを画策しているとき、先生がスタンにほれ込んでいるわけでもないのにウェンディはひどい嫉妬に陥ってしまう。

放課後、ウェンディはエレンに対して、スタンに近づかぬよう言った後"Don't fuck with me! Stay away from my man bitch or I'll whoop you sorry ass back to last year!"とはき捨てた。

児童たちがギャリソン先生から何も学んでいないように思ったエレン先生は、児童たちにスペルテストを行い、一番になった人には夕食をおごると宣言した。 このときスタンらはエレン先生のハートを射止めようとするが、そのエレン先生に振られたばかりのシェフは、彼女がレズビアンであることを明かした。ケニーがレズビアンが何の事だかわかっていないこともあって、4人はエレン先生のハートを射止めるためにレズビアンになろうと、カーペットをなめるなどといった行動をとるようになった。

一方ウェンディはベーベに相談し黒い皮革のスーツでイメチェンをしてもう一度スタンを振り向かせようとしたが、エレン先生が同じ黒い皮革のスーツを着てきたのを見て、スタンを振り向かせられなかったことができなかったと思った。 さらに悪いことに、ギャリソン先生の手術がうまくいきデビッド・ハッセルホフ並みにかっこよくなったために、たむろして若い女と一緒に寝て過ごそうと先生に復帰せず、エレン先生が担任になることがわかった。それに続きスタンがスペルコンテストで1番を取りエレン先生に夕食をおごってもらうことがわかった。そしてウェンディの祖母が亡くなるという不幸が彼女を襲った。

エレン先生との夕食の際、スタンは彼女が彼に対して恋愛感情をもっていないことを悟った。それにもかかわらずレストランの窓から様子を見ていたウェンディは悲しそうにその場を去った。

翌日、落ち込んでいるスタンをよそにウェンディはエレン先生と友達になりたいと近づいてきた。とその時、授業中であるにもかかわらず数人のイラク人男性が教室に乱入し、エレン先生がイラクからの逃走犯だと言い出した。当のエレン先生は逮捕されるのを拒否した際、ケニーを誤って殺してしまった(後述)。 拘束されてしまったエレン先生はそのまま太陽行きのロケットの中央に乗せられてしまった。

そのころギャリソン先生は女性の大群に追いかけられて怖い思いをし、先生に復帰することに決めた。スタンもウェンディのガールフレンドに戻った。キスしようとしたウェンディに、いつものごとく吐瀉物を吐いた。

本編終了直前、カイルはエレン先生の不可解な退場や、ウェンディがイラク人男性に対し流暢なアラビア語で会話し、彼らにUSドルで報酬を支払ったことについて疑問に思った。狂気を少しちらつかせながら望遠鏡でロケットが太陽に燃え尽きるのを見ていたウェンディを見たカイルは、彼女のしでかしたことを悟り、咎めようとするが、ウェンディは怒りに満ちた目を輝かせながら"I told her, 'Don't fuck with Wendy Testaburger!'"と言った。

[編集] ケニーの死因

エレン先生がイラク軍に捕らえられた際、彼女は護身のためにシャムシールを一人の男性から奪って投げた。しかし手元が狂い、シャムシールは教室を横切ってケニーの眉間を刺し、彼とともにそのまま壁へ垂直に突き刺さった。

[編集] 備考

このオープニングのクレジットにおいて、エレン先生を演じたナターシャ・ヘンストリッジの欄に"the chick from Species"の文字があった。

[編集] 外部リンク