ウインダム (ウルトラ怪獣)
ウインダムは、円谷プロダクションが製作した特撮テレビ番組『ウルトラセブン』を始めするウルトラシリーズに登場した架空の怪獣。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
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[編集] 『ウルトラセブン』に登場したウインダム
『ウルトラセブン』第1話、第24話、第39話に登場。
カプセル怪獣と呼ばれ、普段はモロボシ・ダンがケースに入れて持ち歩いている3つのカプセルの一つに収められており、ダンがそのカプセルを投げると巨大化する。ダンがセブンに変身できない時に代わりに戦う。金属質の表皮と電子頭脳を持つ。額の発光部から「レーザーショット」を放つが、ここを攻撃されると弱い。
第1話では黄色いカプセルから登場、クール星人の円盤を2機撃墜するなど善戦したが、円盤の合体光線を受けて倒れたためダンにより回収された。
第24話では赤いカプセルから登場。カナン星人のロケットを攻撃するために登場したが、カナン星人に電子頭脳を操られてダンを攻撃する。その後セブンを追いかけるが、後に回りすぎて目を回し元に戻される。その後再びカナン星人に挑もうとしたが、光線を受けてダウンする。
第39話ではガッツ星人を倒すために登場したが、ガッツ星人のテレポートに翻弄された末に、円盤からの光線を額に受けて電子頭脳を破壊され、大爆発を起こした。
- 第32話でも登場してリッガーと戦う予定だったが、アギラに変更となった。また未発表作品「宇宙人15+怪獣35」ではピグモンに助けられた病身のダンにアギラと共に召喚され、セブンと共に東京に現れた怪獣軍団と戦うシナリオが予定されていた。
- 声は東宝作品の『キングコングの逆襲』に登場したメカニコングのアレンジ。
[編集] 『ウルトラセブン1999最終章6部作』に登場したウインダム
『ウルトラセブン1999最終章6部作』第3話「果実が熟す日」、第6話「わたしは地球人」に登場。
第3話では等身大のレモジョ星系人を追い払うために使用される。
第6話ではミクラスと共にザバンギと戦うが、2体でかかってもザバンギには敵わず、ミクラス共々倒された。
- 『ウルトラセブン』登場時に比べ、腕と脚の関節が強調されてロボット怪獣を思わせる外観になっている。
[編集] 『ウルトラマンメビウス』に登場したウインダム
『ウルトラマンメビウス』第11話「母の奇跡」から登場。
- 身長:ミクロ - 40メートル
- 体重:0 - 10000トン[1]
かつてモロボシ・ダン=ウルトラセブンが持っていたカプセル怪獣の中の一体。GUYSのドキュメントUGにデータが記録されている。本作では、『ウルトラセブン』の時代のデータを下に防衛隊GUYSの手によって再現された「マケット怪獣」の第2号として登場し、人間に使役される。活動制限時間は1分で、メタリックなボディを持ち、頭から「レーザーショット」を発射する。遠距離からの攻撃を得意とするが接近戦を好む傾向がある。コノミ隊員以外のクルーによる運用が難しかったミクラスと違って、誰にでも扱う事が可能。
第11話のディノゾールリバース戦で初出撃し、レーザーショットで攻撃するが全て防がれ、接近戦を挑もうとしたところで時間切れになってしまい消滅した。また、第14話ではインセクタス(雌)を相手に再出撃、この時は見事勝利を果たしている。第20話でハーメルンプロジェクトの試験で召喚された際は盆踊りを踊らされている。第27話ではゼットンに追い詰められたメビウスに加勢するために、ミクラスと同時出撃。ミクラスの電撃との連携攻撃で強敵ゼットンを戦闘不能にまで追い込む大活躍を見せた。
[編集] マケット怪獣 ファイヤーウインダム
『ウルトラマンメビウス』第24話「復活のヤプール」から登場。
新開発されたGUYSタフブックによってゼットン、パンドン、ブラックエンドといった火炎を操る怪獣のデータを付加されてファイヤーウインダムにパワーアップ。頭頂部のトサカが赤くなった他、左腕に火炎弾を放つ銃口を獲得し、シミュレーションではムカデンダーやバードンのホログラムを相手に善戦した。しかし、訓練中リュウ隊員に憑依したヤプールの工作でガンウィンガーからのスペシウム弾頭弾の攻撃を受け、ガンウィンガー、ガンローダーに対空砲火を浴びせたが撃墜には至らず訓練が中止されて消滅した。
第31話ではロベルガーに苦戦するメビウスを援護し、接近戦で互角以上に渡り合った後、火炎弾を連射。ガンブースター及びリュウのトライガーショットとの連携でメビウスの勝利に貢献した。この回から戦闘スタイルにメビウスを思わせる動きが見られるようになり、動きもかなり身軽になっていた。第46話ではグローザムに苦戦するメビウスを援護すべく登場したが火力をMAXまで引き上げた火炎弾もグローザムには通用せず、あっさり時間切れに追い込まれている。
- 火炎弾は、『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』では「ファイヤーショット」と表記されている。
[編集] 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場したウインダム
映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。
変身できないダンによってミクラス、アギラと共に召喚され、ドラコ、ベムスター、サラマンドラと戦う。
本作では上半身だけを高速回転させながら、レーザーショットを連射する技を見せている。サラマンドラとの戦いではこの技によって敵の弱点である喉を焼き尽くして再生不能にし、更にレーザーショット攻撃で追い打ちをかけて見事勝利した。
- 着ぐるみは『ウルトラマンメビウス』の流用。
- シナリオではドラコと戦う予定だった。
[編集] その他
[編集] ウルトラシリーズ
- 漫画『決戦!ウルトラ兄弟』では、セブンが宇宙でジプシー星人ダスペインと戦っている間、地球で惑星改造ロボット ターボファンにミクラスと共に立ち向かうが、歯が立たなかった。
- 漫画『ウルトラマンSTORY 0』では当初はバルタン星人に操られる怪獣として複数体が登場し、その後一匹がセブンのカプセル怪獣になるまでが描かれている。レッドキング出現時には瞬時に自分でカプセルから飛び出して人間達を守ったり、直後にレッドキングを簡単に倒すなどの活躍を見せている。
- 映画『新世紀2003ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE』ではウルトラマンキングの誕生日を他の怪獣達と共に祝福した。
- 『ウルトラマンマックス』の放送前に行われた「伝説の怪獣人気投票」で第8位にランクインしている。
- データカードダス『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』には6弾より参戦。『NEO』以降ではミクラスとのタッグ必殺技「ワイルドストライク」が発動する。
- バラエティ番組『ウルトラゾーン』では短編コーナー「怪獣漫才」に登場。ダダと「おかっぱシルバー」というコンビを組んでいる。無愛想なキャラ付けをされており、普段カプセルの中にいることをダダに引きこもりと言われる。
[編集] その他
- ゲーム『ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス』にも登場。ダンがザラブ星人にウルトラアイを盗まれた際、取り戻すまでの間のみ、セブンの代わりに戦闘に参加する。戦力としてはセブンに劣るが、回復効果を持つリライブ光線と、ウルトラ戦士の技に酷似した「ウィンダムギロチン」、「ウィンダムダイナマイト」といった技、さらに「死んだふり」を習得している。
- 2009年2月24日放送のバラエティ番組『リンカーン』では、ダン役の森次晃嗣と共にオープンカーに乗って登場。騒いでいたためダンに静かにするように諌められていたが、逆に殴り返すなど反抗していた。
- 『めちゃ×2イケてるッ!』では『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』の宣伝を兼ねて他の怪獣達と共にオーディションを受ける役柄で出演した。アギラやミクラスと共にセブンのカプセル怪獣でウルトラ戦士の味方の為ウルトラマンベリアルの「ウルトラマンを倒すためなら〜○○」という質問には参加していない。
- プロバスケットボールbjリーグと円谷プロダクションのコラボ企画として開催された、ウルトラ怪獣を各チームのマスコットキャラクターとしてチームに加える「ウルトラ怪獣ドラフト2010」ではノミネート怪獣として候補に挙がり、滋賀レイクスターズよりドラフト指名された。
- 2011年1月1日にBSで放送された「徹底検証!ぼくらのウルトラマン伝説 〜昭和のヒーロー「ウルトラQ」、「ウルトラマン」、「ウルトラセブン」誕生秘話〜」ではセブンの中で好きな怪獣3位に選ばれた。
[編集] 脚注
- ^ バンダイより発売された「ウルトラ怪獣シリーズ2006」では、誤って過去のウインダムの体重データが記載されていた(後のファイヤーウインダムで修正された)。
[編集] 関連項目
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