ウイングス・オーヴァー・アメリカ

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ウイングス・オーヴァー・アメリカ
ポール・マッカートニー&ウイングスライブ・アルバム
リリース 1976年12月10日(英国)
録音 1976年3月-5月
ジャンル ロック
時間 1時間55分53秒
レーベル パーロフォン/EMI
プロデュース ポール・マッカートニー
専門評論家によるレビュー
ポール・マッカートニー&ウイングス 年表
スピード・オブ・サウンド
(1976年)
ウイングス・オーヴァー・アメリカ
(1976年)
ロンドン・タウン
(1978年)
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ウイングス・オーヴァー・アメリカWings Over America)は、1976年に発表されたポール・マッカートニー&ウイングスライブ・アルバム。3枚組LPとして発売された。1976年3月〜5月のウイングスのアメリカ・ツアーの模様を収録している。 全米1位、全英8位。

解説[編集]

1975年9月、イギリスからワールド・ツアーを開始させたウイングスは、11月のオーストラリア・ツアー、1976年3月のヨーロッパ・ツアーを経て、同年5月、『ウイングス・オーヴァー・アメリカ』と題された、大規模なアメリカ・ツアーを行った。5月3日テキサスフォートワース公演から始まったこのツアーは6月23日ロサンゼルス公演で幕を降ろすまで、26都市で31公演を行い、6月10日シアトルキングドーム公演では6万7000人を動員して屋内観客動員記録を樹立、ツアー全体では約60万人を動員するなど、大きな成功を収めることとなった。 本アルバムはそのアメリカ公演の音源の中からベスト・テイクを編集したもので、ビートルズ・ナンバー5曲を含めた全28曲が、LP3枚組(CDでは2枚組)のヴォリュームで収録されている。日本で限定発売された『紙ジャケCD』盤ではオリジナルを再現し、CD3枚組で発売された。日本では『ウイングス U.S.A. ライヴ!!』の邦題で発売されたが、現在はオリジナル・タイトルでリリースされている。

収録曲[編集]

CD1[編集]

アナログA面(アナログDisc 1)[編集]

  1. メドレー:ヴィーナス・アンド・マース/ロック・ショー/ジェット-Venus and Mars/Rock Show/Jet
  2. レット・ミー・ロール・イット -Let Me Roll It
  3. 遥か昔のエジプト精神 -Spirits of Ancient Egypt
  4. メディシン・ジャー -Medicine Jar

アナログB面(アナログDisc 1)[編集]

  1. メイビー・アイム・アメイズド -Maybe I'm Amazed
  2. コール・ミー・バック・アゲイン -Call Me Back Again
  3. レディ・マドンナ -Lady Madonna
  4. ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード -The Long and Winding Road
  5. 007死ぬのは奴らだ -Live and Let Die

アナログC面(アナログDisc 2)[編集]

  1. ピカソの遺言 -Picasso's Last Words (Drink To Me)
  2. リチャード・コーリー -Richard Cory
  3. ブルーバード -Bluebird
  4. 夢の人 -I've Just Seen a Face
  5. ブラックバード -Blackbird
  6. イエスタデイ -Yesterday

CD2[編集]

アナログD面(アナログDisc 2)[編集]

  1. 幸せのアンサー -You Gave Me the Answer
  2. 磁石屋とチタン男 -Magneto and Titanium Man
  3. ゴー・ナウ -Go Now
  4. マイ・ラヴ -My Love
  5. あの娘におせっかい -Listen to What the Man Said

アナログE面(アナログDisc 3)[編集]

  1. 幸せのノック -Let 'Em In
  2. やすらぎの時 -Time to Hide
  3. 心のラヴ・ソング -Silly Love Songs
  4. 愛の証し -Beware My Love

アナログF面(アナログDisc 3)[編集]

  1. ワインカラーの少女 -Letting Go
  2. バンド・オン・ザ・ラン -Band on the Run
  3. ハイ・ハイ・ハイ -Hi Hi Hi
  4. ソイリー -Soily

演奏者[編集]

ウイングス

ホーン・セクション

  • トニー・ドーシー: Trombone, percussion.
  • ハウイー・ケーシー: Saxophone, percussion.
  • スティーヴ・ハワード: Trumpet, flugelhorn, percussion.
  • タデアス・リチャード: Saxophone, clarinet, flute, percussion.