ウインクリューガー
| ウインクリューガー | |
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2007年4月1日 中山競馬場
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| 品種 | サラブレッド |
| 性別 | 牡 |
| 毛色 | 栗毛 |
| 生誕 | 2000年2月12日(12歳) |
| 抹消日 | 2007年11月22日 |
| 父 | タイキシャトル |
| 母 | インヴァイト |
| 母の父 | ビーマイゲスト |
| 生国 | |
| 生産 | 橋本牧場 |
| 馬主 | (株)ウイン |
| 調教師 | 松元茂樹(栗東) |
| 競走成績 | |
| 生涯成績 | 31戦4勝(中央、うち障害2戦1勝) 1戦0勝(地方) |
| 獲得賞金 | 2億524万8000円 |
ウインクリューガーは、日本の元競走馬で種牡馬。タイキシャトルの産駒として初の重賞勝利、そしてGI勝利をもたらした。近親にディープインパクトがいる。当歳時のセレクトセールで2700万円で落札された市場取引馬である。
目次 |
[編集] 戦績
2002年秋の京都競馬でデビュー。この新馬戦を勝利した後、オープンの萩ステークスに挑戦したが、4着に敗れる。翌2003年の白梅賞では、後のクラシック2冠馬ネオユニヴァースと0.1秒差の好勝負をするが、斜行により5着降着となった。この戦いが評価され、次走のこぶし賞では1番人気に押されたが、11着と惨敗した。
次の500万下競走が、同馬にとっての2勝目となる。そして次走、アーリントンカップで重賞初挑戦。7番人気だったが勝利で飾る。これがタイキシャトル産駒にとって初の重賞勝利となった。
続く毎日杯では2000mの距離が合わず8着に敗れ、迎えたNHKマイルカップは9番人気。レースでは2番手を追走し、最後は追い上げるエイシンツルギザンを振り切って勝利。タイキシャトル産駒として初のGI制覇を達成した。
だが夏の休養を明けるとその栄光から一転、惨敗続きとなる。2004年の3月には、22日に地方・高知競馬の黒船賞に出走し、中5日で高松宮記念に出走するというショック療法的なローテーションを行ったりもしたが、復活の兆しは見えなかった。
2005年2月の阪急杯では、主に先行だったこれまでのスタイルと異なり、後方からの競馬を見せる。結果、NHKマイルカップ以来、10戦ぶりの複勝圏となる3着に好走。上がり3ハロン33秒8はメンバー中最速、同馬にとっても過去最速の速さであった。しかし、続く高松宮記念では、同馬のGI出走で過去最高の5番人気に推されたものの、10着と惨敗した。
2005年の末から2006年の初めにかけては、12月25日の2005ファイナルステークス、1月5日の京都金杯、1月14日の淀短距離ステークスと、中1週以下のレース間隔で2戦続けて出走するというローテーションも経験したが、結果は出なかった。そして5月の都大路ステークス以降、レースから遠ざかっていたが、9月に障害試験を受験し、これに合格する。今度は障害で活動するかと見られた矢先、短期放牧先で腸捻転を発症、手術を行い、長期休養となる。
その後、2007年のダービー卿チャレンジトロフィーで復帰。復帰初戦は9着に敗れる。続いての谷川岳ステークスは13着に、連闘で出走した都大路ステークスでは果敢に逃げたものの、12着に敗れた。ここに至って陣営は、前年に断念した障害転向の道を選択。7月7日に障害未勝利戦に出走すると、2着に6馬身差をつける圧勝を収めた。これは2003年NHKマイルカップ以来、4年2ヶ月ぶりの勝利となった。その後、阪神ジャンプステークスに出走。スタートから先頭で逃げるものの、最後まで粘りきれず4着に敗れる。さらに不運なことにそのレース中のアクシデントにより左前屈腱炎を発症。全治9ヶ月の診断が下されたため、間もなく現役を引退することとなり、11月20日付けで競走馬登録を抹消された。
[編集] 種牡馬入り後
牝系に多くの活躍馬がいる血統背景が評価され、2008年シーズンより日高スタリオンステーションにて種牡馬として繋養・供用されている。
種付け料は初年度から現在まで20万円(出生条件、牝馬無料)で、2008年に15頭、2009年に7頭の繁殖牝馬を集めている[1]。産駒は2011年にデビューした。エバーローズ(牝馬、母クレバーピーチ)が12月25日の中山競馬2歳新馬戦で勝利し、JRA初勝利を挙げた。
[編集] エピソード
G1勝利後の成績のふがいなさを揶揄した一部ファンから悪戯半分に熱狂的な支持を集めており、2006年のフジテレビ系番組『スーパー競馬』の高松宮記念中継では、携帯勝ち馬投票アンケートの途中経過で1位と発表された。近走大敗が続き、18頭中17番人気だったこの馬が1位に立っていたことでスタジオは騒然となり、フジテレビアナウンサーの福原直英も自らの目を疑っていた。この馬の人気ぶりがうかがえるエピソードである。
2010年にJRAが企画した、過去のNHKマイルCの勝ち馬から選ぶ東京スマイルプレミアムのメモリアルホース決定アンケートでは、エルコンドルパサー、クロフネなどの名立たる名馬達を押しのけ、最終的にメモリアルホースに選ばれたタイキフォーチュンに次ぐ95000票余りの支持を受けた。しかし一部ファンの多重投票の疑いもあり[2]、次週のアンケートから投票ページに『同一の方による複数の投票と思われるものについては、無効とさせていただく場合がある』という注釈がついた。
[編集] 血統表
| ウインクリューガーの血統 (ヘイロー系/Northern Dancer5×3=15.62% Almahmoud5×5=6.25%) | |||
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父
*タイキシャトル 1994 栗毛 |
Devil's Bag 1981 鹿毛 |
Halo | Hail to Reason |
| Cosmah | |||
| Ballade | Herbager | ||
| Miss Swapsco | |||
| *Welsh Muffin 1987 鹿毛 |
Caerleon | Nijinsky | |
| Foreseer | |||
| Muffitys | Thatch | ||
| Contrail | |||
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母
*インヴァイト Invite 1986 鹿毛 |
Be My Guest 1974 栗毛 |
Northern Dancer | Nearctic |
| Natalma | |||
| What a Treat | Tudor Minstrel | ||
| Rare Treat | |||
| Burghclere 1977 鹿毛 |
Busted | Crepello | |
| Sans le Sou | |||
| Highclere | Queen's Hussar | ||
| Highlight F-No.2-f | |||
※ハイクレア一族の項目も参照。
[編集] 脚注
- ^ 2009年度の種付頭数〜日高スタリオンS編 - 馬市.comブログ
- ^ 善意のネット投票願う(若林隆宏) - 中スポ紙面(2010年4月10日)
[編集] 関連項目
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