ウィーン南駅

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ウィーン南駅(Wien Südbahnhof)は、オーストリアの首都ウィーンの駅。2009年までは、市内で最も規模の大きい鉄道駅であった。

概要[編集]

かつては、オーストリア南部のグラーツクラーゲンフルトへ向かう列車、イタリア方面への国際列車や、ハンガリーなど東へ向かう列車が発着していた。2009年に、後述するウィーン中央駅の建設に伴って旧南駅舎は解体され、グラーツ・イタリア方面の列車の発着はウィーン・マイドリンク駅に移管された。現在は、地下のS-Bahnの駅および、東部方面の列車のみを運行する仮駅のみでの運用となっている。

かつて中長距離列車が発着する地上には、1~9番線の部分と11~18番線の部分に分かれた頭端式ホームがあった。地下には近距離のSバーンのホームが設けられている。

2012年末には、ウィーン南駅と隣接しているWien Südtiroler Platz駅を統合したウィーン中央駅が開業する予定。この中央駅は、現在の頭端式の設計ではなく通過式となる。現在、ウィーン西駅リンツザルツブルクオーストリア西部方面と、ドイツ、スイスへの国際列車)とウィーン南駅ウィーン・マイドリンク駅ウィーン・フランツ・ヨーゼフ駅に分散しているターミナル機能が統合される見込みである。

関連項目[編集]