ウィ・キャント・ダンス

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ウィ・キャント・ダンス
ジェネシススタジオ・アルバム
リリース 1991年11月11日
録音 1991年3月 - 9月、イングランドの旗 サリー州The Farm
ジャンル プログレッシブ・ロック
時間 71分31秒
レーベル イギリスの旗ヴァージン
アメリカ合衆国の旗アトランティック
プロデュース ジェネシス、ニック・デイヴィス
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
ゴールド等認定
  • 400万枚(米国・RIAA
  • 1,800万枚(全世界)[4]
ジェネシス 年表
インヴィジブル・タッチ
1986年
ウィ・キャント・ダンス
(1991年)
もうひとつのジェネシス:ライヴ
1992年
テンプレートを表示

ウィ・キャント・ダンスWe Can't Dance)は、1991年に発表されたジェネシスアルバムフィル・コリンズ在籍時のラスト・アルバムである。

80年代以降のジェネシスは世界的スーパーグループになっており、特に本国イギリスにおいては国民的人気バンドであった。出す作品すべてが大ヒット(ほとんどが全英1位)を記録するという状況にあった。それはフィル・コリンズのソロ作品でも同様で、かつてのメンバーであるピーター・ガブリエルも同じ地位を獲得していた。そういう意味では、本作はジェネシスの絶頂期に幕を下ろす作品とも言える。

デューク』(1980年)〜『インヴィジブル・タッチ』(1986年)までの過度なポップ路線から転向し、かつてのようなプログレッシブ・ロックに近い音作りに変わっている。楽曲はすべてメンバー3人よる共作名義となっている。また、シングル・カットされた曲はすべて英米で大ヒットを記録し、相変わらずの人気の高さを見せ付けた。

収録曲は「ノー・サン・オブ・マイン」や「テル・ミー・ホワイ」のようなメッセージ性の濃い歌から、「ジーザス・ヒー・ノウズ・ミー」や「アイ・キャント・ダンス」のようなポップな楽曲まで、幅広い音楽性を打ち出している。プロモーション・ビデオでもコミカルな映像を作っている。

売上[編集]

イギリスで1位、アメリカで4位を記録するなど、世界各国で大ヒットを記録した。特に本国イギリスでは自己最高の売上となった。

シングル・カットされた作品では、「アイ・キャント・ダンス」が全英・全米ともに7位、「ノー・サン・オブ・マイン」が全英6位・全米12位を記録した。

収録曲[編集]

  1. No Son Of Mine - 6:40
  2. Jesus He Knows Me - 4:16
  3. Driving The Last Spike - 10:08
  4. I Can't Dance - 4:01
  5. Never A Time - 3:50
  6. Dreaming While You Sleep - 7:16
  7. Tell Me Why - 4:58
  8. Living Forever - 5:41
  9. Hold On My Heart - 4:37
  10. Way Of The World - 5:39
  11. Since I Lost You - 4:09
  12. Fading Lights - 10:26

脚注[編集]