ウィレム・デ・フェッシュ

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ウィレム・デ・フェッシュ

ウィレム・デ・フェッシュ(Willem de Fesch, 1687年8月26日 - 1761年1月3日)は、オランダ作曲家ヴィオローネ奏者。

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生涯[編集]

アルクマール出身。ボン宮廷の副楽長のカール・ロジェに師事し、娘のマリア・アンナ・ロジェと結婚した。1710年から1725年までアムステルダムで活動し、1725年から1731年までアントウェルペンの大聖堂の楽長を務めた。その後、イギリスに渡って、1746年ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルの楽団でヴィオローネを演奏した。1748年1749年にマリルボーン・ガーデンで指揮をとった記録が残っている。1750年以降は公の場での活動を行っていない。

作品[編集]

作品には『ユディト』(1732)と『ヨセフ』(1746)のオラトリオの他、トリオ・ソナタなどの室内楽曲協奏曲歌曲などがある。オラトリオは2曲とも失われたと考えられていたが、1980年になって『ヨセフ』の手稿譜が王立音楽アカデミーで発見された[1]

作風はヘンデルとアントニオ・ヴィヴァルディの影響を受けたものである。

出版作品[編集]

  • 6つの2台のヴァイオリンのためのソナタと6つの2台のチェロのためのソナタ Op.1(1715)
  • 合奏協奏曲集 Op.2(1717)
  • 合奏協奏曲集 Op.3(1718)
  • 6つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタと6つチェロと通奏低音のためのソナタ Op.4(1725)
  • 合奏協奏曲集 Op.5(1725)
  • 独奏楽器と通奏低音のためのソナタ集 Op.6(1730)
  • トリオ・ソナタ集 Op.7(1733)
  • ソナタ集 Op.8(1736)
  • 2台のヴァイオリンまたはフルートのためのソナタ集 Op.9(1739)
  • 協奏曲集と合奏協奏曲集 Op.10(1741)
  • 2台のヴァイオリンまたはフルートのための二重奏曲集 Op.11(1743)
  • 2台のヴァイオリンまたはフルートのためのソナタ集 Op.12(1748)
  • チェロと通奏低音のためのソナタ集 Op.13(1750)

脚注[編集]

  1. ^ Dutch Treat

文献[編集]

  • Robert L. Tusler: Willem de Fesch: 'An excellent musician and a worthy man'. Den Haag, 2005. ISBN 90-809445-1-3
  • Willem de Fesch: Sonata for flute (violin) & lute ( ca 1720), Tabulatur, Tree Edition, Lübeck 2001

外部リンク[編集]