ウィル・アーネット

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ウィル・アーネット
Will Arnett
Will Arnett
2012年、トライベッカ映画祭にて
本名 William Emerson Arnett
生年月日 1970年5月4日(44歳)
出生地 カナダの旗 カナダオンタリオ州
ジャンル 俳優
声優
活動期間 1996年-現在
配偶者 ペネロープ・アン・ミラー (1994年-1995年)
エイミー・ポーラー (2003年-現在)

ウィル・アーネットWill Arnett, 1970年5月5日 - )は、カナダオンタリオ州トロント生まれの俳優声優である。

生い立ち[編集]

1970年トロントに生まれる[1]。地元ではトロントではフランス語の学校へ通っていた[2]。地元トロントの学校を経てモントリオールにあるConcordia Universityへ進学するが、少しして退学。母親の励ましが役者を志すきっかけとなり、地元のコマーシャルのオーディションを受けて本格的に演技の勉強をすることを決意した。

キャリア[編集]

20歳でトロントからニューヨークへ渡り、リー・ストラスバーグに師事し演技を勉強する。徐々にニューヨークの舞台などで活動を始めて、最初に役を演じたのはフェリシティ・ハフマンの自主映画『Erie』だった。

1996年にテレビ番組のパイロット版の役をもらうのだが、企画自体がなくなってしまう。その後、友人が監督した『Southie』に出演。その後もテレビ番組のパイロット版への出演をするのだが、こちらも少ししてから製作中止になってしまう。なかなか芽が出ない日々が続くのだが、2003年に出演したFOX局製作のコメディ番組『アレステッド・ディベロプメント』の“George Oscar "G.O.B." Bluth II”役が大ウケして一躍注目され始める。なお、同役でエミー賞にもノミネートされている。その後は映画にも進出し、ウィル・フェレルジョン・ヘダーらと共演したコメディ映画『俺たちフィギュアスケーター』は日本でも大ヒット。その後も着々とキャリアを重ねており、コメディを中心に活躍している。

また声優として『ホートン ふしぎな世界のダレダーレ』や『アイス・エイジ2』、レミーのおいしいレストランなどに登場している。声の出演ではほかにゲストとしてクエンティン・タランティーノ監督の『プラネット・テラー in グラインドハウス』やアニメシリーズ『キング・オブ・ザ・ヒル』などに出演した。

私生活[編集]

1994年女優ペネロープ・アン・ミラーと結婚するが、翌年離婚[2]2003年にコメディ女優のエイミー・ポーラーと結婚[2]し、2008年に第一子(男児)が[3]、2010年に第二子(男児)が生まれている[4]。なお、エイミーとは『俺たちフィギュアスケーター』で共演。意地の悪い双子のスケーターをユーモラスに演じて、二人揃って映画に貢献している。しかし2012年9月、離婚することが明らかになった[5][6]

出演作品[編集]

映画[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考
1998 サウス・ボストン
Southie
ホイッティー
2003 レックス・ザ・チャンプ/無敗の帝王
Undefeated
スコット・グリーンのアシスタント テレビ映画
2005 ウェディング宣言
Monster-in-Law
キット
2006 アイス・エイジ2
Ice Age: The Meltdown
ハゲワシ アニメ、声の出演
RV
RV
トッド
プリズン・フリーク
Let's Go to Prison
ネルソン・ビーダーマン4世
2007 俺たちフィギュアスケーター
Blades of Glory
ストランツ・ヴァン・ウォルデンバーグ
レミーのおいしいレストラン
Ratatouille
ホルスト アニメ、声の出演
ホット・ロッド/めざせ!不死身のスタントマン
Hot Rod
ジョナサン
最凶家族計画
The Brothers Solomon
ジョン・ソロモン
2008 俺たちダンクシューター
Semi-Pro
ルー・レッドウッド
ホートン ふしぎな世界のダレダーレ
Horton Hears a Who!
ブラド アニメ、声の出演
ROCKER 40歳のロック☆デビュー
The Rocker
レックス
2009 スプリング・ブレイクダウン
Spring Breakdown
テッド
モンスターVSエイリアン
Monsters vs Aliens
ミッシング・リンク アニメ、声の出演
スパイアニマル・Gフォース
G-Force
キップ・キリアン部長
2010 みんな私に恋をする
When in Rome
アントニオ・ドナテッラ
ジョナ・ヘックス
Jonah Hex
グラス
怪盗グルーの月泥棒
Despicable Me
パーキンス氏 アニメ、声の出演
2012 メン・イン・ブラック3
Men in Black 3
エージェントAA クレジットなし
2014 LEGO ムービー
The Lego Movie
バットマン アニメ、声の出演

テレビシリーズ[編集]

放映年 邦題
原題
役名 備考
1999 セックス・アンド・ザ・シティ
Sex and the City
ジャック 第2シーズン第12話「La Douleur Exquise!」
2000 サード・ウォッチ
Third Watch
ケニー 第1シーズン第19話「Spring Forward, Fall Back」
2001 ボストン・パブリック
Boston Public
セールスマン 第2シーズン第7話「Chapter Twenty-Nine」
2002 ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア
Sopranos
マイク 計2話出演
LAW & ORDER:性犯罪特捜班
Law & Order: Special Victims Unit
トニー・デイモン 第4シーズン第5話「秩序のない世界」
2003-2013 アレステッド・ディベロプメント
Arrested Development
ジョージ・オスカー・ブルース2世 計54話出演
2004 ふたりは友達? ウィル&グレイス
Will & Grace
ジョンソン 第7シーズン第2話「Back Up, Dancer 」
2007-2013 30 ROCK/サーティー・ロック
30 Rock
デヴォン 計9話出演
2010-2011 Running Wilde スティーヴン・ワイルド 計13話出演
2010-2012 The Increasingly Poor Decisions of Todd Margaret ブレント・ウィルツ 計12話出演
2011 ザ・オフィス
The Office
フレッド・ヘンリー 第7シーズン第24話「Search Committee」
2011-2012 Up All Night クリス・ブリンクリー 計35話出演

テレビアニメ[編集]

  • Odd Job Jack (2005)
  • Danny Phantom (2005)
  • All-Star American Destiny Trek (2006)
  • Freak Show (2006)
  • キング・オブ・ザ・ヒル King of the Hill (2007)
  • Sit Down, Shut Up (2008)

参照[編集]

  1. ^ Jon Weisman. "Will Arnett", Variety, 2004-06-10. Retrieved April 12, 2007.
  2. ^ a b c IMDb profile, 2007-04-12. Retrieved April 12, 2007. On the November 22, 2006 Late Night with Conan O'Brien Arnett stated that he dubs his own voice in the French versions of his movies and TV shows.
  3. ^ Amy Poehler Gives Birth to Baby Boy – Babies, Amy Poehler, Will Arnett”. People Magazine (2008年10月26日). 2008年10月26日閲覧。
  4. ^ Oh, Eunice (2010年8月6日). “Amy Poehler and Will Arnett Welcome Son Abel James”. Celebrity Babies. http://celebritybabies.people.com/2010/08/06/amy-poehler-and-will-arnett-welcome-abel-james/ 2010年8月6日閲覧。 
  5. ^ “ウィル・アーネット&エイミー・ポーラー夫妻が離婚へ 『俺たちフィギュアスケーター』で双子スケーターを演じる”. シネマトゥデイ. (2012年9月7日). http://www.cinematoday.jp/page/N0045793 2013年3月22日閲覧。 
  6. ^ Amy Poehler and Will Arnett Separate”. People (2012年9月6日). 2012年9月6日閲覧。

外部リンク[編集]