ウィリアム・ラボフ

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ウィリアム・ラボフWilliam Labov, 1927年12月4日 - )は、アメリカ合衆国言語学者ペンシルベニア大学の教授。社会言語学方言学を研究する。1963年マーサズ・ヴィニヤードの社会的方言を扱った修士論文で注目を浴びる[1]。ニューヨークの調査を発表したThe Social Stratification of English in New York City (1966)は学界に大きな影響を与える。黒人英語を独自の体系を持った言語として擁護し、下層の黒人の標準語の教育を充実させるべきだと主張した。

略歴[編集]

著書[編集]

  • Language in the Inner City: Studies in Black English Vernacular (1972)
  • Principles of Sociolinguistic Patterns (1972)
  • Linguistic Change (vol.I Internal Factors, 1994; vol.II Social Factors, 2001)
  • The Atlas of North American English (2006).(共著Sharon Ash, Charles Boberg)

脚注[編集]

  1. ^ ピーター・トラッドギル『言語と社会』(岩波新書 1975年)。

外部リンク[編集]