ウィリアム・エッカート

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ウィリアム・エッカート(William Dole Eckert、1909年1月20日 - 1971年4月16日)は、アメリカMLBの元第4代目のコミッショナー(在任1965年11月17日ー1968年11月20日)、元アメリカ空軍の中佐。1965年から1968年までコミッショナーを務めた。

前任のコミッショナーのフォード・フリックの後任として、球界(というよりはオーナーたち)は当時全く無名だったエッカートを選んだ。当時のあるニューヨークのコラムニストは「My God,they'er elected the unknown soldier」(神よ、彼らは無名の兵士を選んだ)と嘆いた。当時オーナー達は従属性を重視して、球界とゆかりもなく、また一切その名が知られていないエッカートを選んだといわれる。

在任中の1968年、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアと上院議員のロバート・ケネディが暗殺されるという事件がおきた。アメリカ球界はこのとき試合の中止を行わず、そのかどでエッカートは大きな非難を浴びた。結局1968年限りで辞任した。