ウィザーミル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ローラ・ウィザーミル(Laura Weathermill)は、アメリカ合衆国のコミック『エンジェル』[1]に登場する架空の人物。

特徴[編集]

本名はローラ・ケイ・ウィザーミル。後見人委員会[2]に所属するウォッチャー。外見は20代後半だが、実際の年齢は50歳前後。不老長寿の魔法を自らにかけ、実年齢より若く見せている。拳銃を携帯し、射撃の名手。バンパイアであるスパイクを本名でウィリアムと呼ぶ。

エピソード[編集]

初登場はコミックの第30章『 The Trouble With Felicia』。研究機関『Innovation labs』の顧客として登場する。

第32章 『Roman a Clef』で後見人委員会に所属するウォッチャーであることが明らかになる。

第33章『Letters Home: A Jamesian Interlude』からエンジェル探偵事務所[3]のメンバーとなる。

関連するキャラクター[編集]

ポリュペーモス
ウィザーミルの相棒。空中を浮遊する黒い球体。

脚注[編集]

  1. ^ アメリカのテレビドラマ『エンジェル』のコミック版
  2. ^ ウォッチャー、スレイヤーを統括する組織。詳細は『バフィー 〜恋する十字架〜』参照。
  3. ^ バンパイアのエンジェルが開設した探偵事務所