イ・ヒョリ

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イ・ヒョリ
ソーホー (ニューヨーク) でのコマーシャル撮影中に(2007年10月30日)}
ソーホー (ニューヨーク) でのコマーシャル撮影中に(2007年10月30日)
基本情報
出生 1979年5月10日(35歳)
出身地 韓国の旗 韓国忠清北道清原郡
ジャンル K-POPR&B
職業 歌手俳優モデル
担当楽器 キーボード (楽器)
活動期間 1998年 - 現在
レーベル DSP Entertainment 1998-2006
M.Net Media 2006-2010
B2M Entertainment 2010-
共同作業者 Fin. K.L.
イ・ヒョリ
各種表記
ハングル 이효리
漢字 李孝利
発音: イ・ヒョリ
ローマ字 Lee Hyori
公式表記: Lee HyoLee
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李 孝利イ・ヒョリ1979年5月10日 - )は韓国の女性4人組グループ、Fin. K.L.(ピンクル)のリーダーでもあり、モデルとしても活躍している。2003年よりソロ活動を開始。キリスト教徒国民大学校演劇映画科出身。

また、2003年「アーティスト・オブ・ザイヤー」の7つ以上の賞を受賞した。

彼女のファーストアルバム「Stylish... e hyOlee」は、韓国国内セールス17万枚を越えた。

エピソード[編集]

  • 韓国人から見れば)異国風の顔立ちのため、幼い頃はいじめられたこともあった。一方、2010年には清純イメージの過去の写真も話題になった[1]
  • 2004年アテネ五輪聖火ランナーとしてソウル市内に登場したイ・ヒョリ見たさに、沿道にファンがあふれかえる大騒動になった。ファンは彼女を取り囲むようにして走り続けたため、五輪スタッフは聖火が消されないように、イ・ヒョリに危害が加えられないようにと、懸命のガードをした。この様子は「まるで暴動のようだった」と海外メディアにも報道され、国内におけるイ・ヒョリの人気の高さを知らしめた。
  • 米国歌手ブリトニー・スピアーズの制作者がイ・ヒョリの曲が盗作であると出版元に損害賠償を求める訴えを起こした。ブリトニーの韓国での版権を管理しているユニバーサル・ミュージック・パブリッシング・コリアによれば「Get ya」という曲が、ブリトニーのアルバムアルバム「Greatest Hits: My Prerogative」にも収録されているヒット曲「Do Somethin'」に酷似しているとブリトニーの曲の作者が非難している。
  • 日産車を愛用し、2008年の愛車を日産・キューブからフィガロに買い換えた(共に日本から並行輸入したと思われる)[2]
  • 2005年、携帯電話のコマーシャル(サムスン電子の「エニコール」)に出演。北朝鮮の女優のチョ・ミョンエと共演した。
  • 自身がプロデュースした2010年4月発表の4枚目のアルバム「H-Logic」で再び盗作疑惑に巻き込まれる。6月20日、一部の収録曲に盗作の事実を認め、歌謡・放送活動を中断した[3]。7月21日、ソウル西大門警察署は盗作曲を提供したとして作曲担当のBAHNUSイ・ジョヨン)を書類送検[4]、10月21日、ソウル中央地裁はBAHNUSに懲役1年6ヶ月を言い渡した[5]
  • 2010年9月、所属事務所をM.Net MediaからB2M Entertainmentに変更。プレミアム厨房家電ブランド「cuchen」(ko:웅진그룹)のモデルに抜てきされる一方[6]、盗作問題で2009年8月から専属モデルに起用されていたオンラインショッピングモール「インターパーク」の広告が打ち切られ、インターパークはイ・ヒョリと元所属事務所M.Net Mediaを相手取り4億9000万ウォンの損害賠償請求訴訟を起こした[7]
  • 2010年9月20日、盗作問題で活動休止中、2007年以来3年ぶりにFin. K.L.を再結集、サプライズステージを行った[8]
  • 韓国のマーケティング専門企業NEOBOBが、2010年9月に企業マーケティング担当者計751人を対象に実施した「大衆に広告影響力を及ぼす好感度の高い女性タレントは誰?」とのアンケートで、イ・ヒョリ(219人、29.1%)は少女時代(449人、59.7%)に次いで2位だった。[9]

イ・ヒョリが変えた韓国芸能界[編集]

  • イ・ヒョリの功績はそのセクシーなダンスとエキゾチックな容貌、媚びない言動で、これまでの「黒髪・清楚」といった韓国芸能界における定型スタイルを大きく覆したことだと言われている。一方、黄色い髪が商品イメージを落とすと批難されることもある[10]
  • ラジオテレビ番組で、これまでに交際した男性の数をあけっぴろげにカミングアウトしてみたり、ギリギリとも言えるセクシーな衣装で踊るプロモーション・ビデオCMには賛否両論のが巻き起こった。しかし彼女の存在がセックスシンボルとして、あるいはファッションリーダーとして、男女を問わず韓国中の若者を虜にしたことは、「イ・ヒョリ シンドローム(症候群)」という言葉とともに確かなことである。イ・ヒョリの言動やパフォーマンスには今でも賛否が分かれるが、儒教観念が今でも強いといわれがちな韓国において、「主張する女性」として果たした役割は大きいとされる。

作品[編集]

アルバム[編集]

  • Stylish... e hyOlee」(2003年)
  • Dark Angel」(2006年)
  • 「It's Hyorish」(2008年)
  • 「H-Logic」(2010年)
  • 「MONOCHROME」(2013年)

出演[編集]

ドラマ[編集]

  • 「三つ葉のクローバー」(2005年)

映画[編集]

  • 「空即是色」(2005年)

受賞歴[編集]

  • 1998年 KMTV 最優秀 新人歌手賞
  • ゴールデンディスク 新人賞
  • 大韓民国 映像音盤大賞 新人歌手賞
  • ソウル歌謡大賞 女子新人歌手賞
  • 1999年 SBS歌謡祭典 大賞
  • 2000年 MBC10代歌手歌謡祭 青少年部門
  • 2001年 SBS歌謡大典 最高人気賞
  • 2002年 KBS演芸大賞 MC部門 新入賞
  • 2003年 MBC10代歌手賞
  • KBS歌謡大賞 大賞
  • SBS歌謡大典 大賞
  • 2003年 MNET KMミュージックフェスティバル 人気ミュージックビデオ賞
  • コリアンミュジックアウォーズ(KMA)今年の歌手賞、KMTV賞
  • 第18回ゴールデンディスク賞 本賞
  • KBS歌謡大賞 青少年部門
  • SBS歌謡大典 10代歌手賞
  • KMTV歌謡大典 大賞
  • ソウル歌謡大賞 本賞
  • 2008年 MNET KMミュージックフェスティバル 最優秀女性アーティスト 最高のダンスミュージック
  • 大韓民国 映像音盤大賞 本賞
  • KMTV 最優秀 ダンス賞
  • ソウル歌謡大賞 大賞
  • 2013年 MNETアジアミュージックアワード 最優秀女性アーティスト

脚注[編集]

外部リンク[編集]