イン・マイ・ライフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
イン・マイ・ライフ
ビートルズ楽曲
収録アルバム ラバー・ソウル
リリース 1965年12月3日
録音 アビー・ロード・スタジオ
1965年10月18日
ジャンル ロック
時間 226 (stereo version)
2分29秒 (monaural version)
レーベル EMIパーロフォン
キャピトル
作詞者 レノン=マッカートニー
プロデュース ジョージ・マーティン
その他収録アルバム

ザ・ビートルズ1962年〜1966年
リヴァプールより愛を込めて ザ・ビートルズ・ボックス
イマジン (オリジナル・サウンドトラック)

ラバー・ソウル 収録曲
A面
  1. ドライヴ・マイ・カー
  2. ノルウェーの森
  3. ユー・ウォント・シー・ミー
  4. ひとりぼっちのあいつ
  5. 嘘つき女
  6. 愛のことば
  7. ミッシェル
B面
  1. 消えた恋
  2. ガール
  3. 君はいずこへ
  4. イン・マイ・ライフ
  5. ウェイト
  6. 恋をするなら
  7. 浮気娘
ザ・ビートルズ1962年〜1966年 収録曲
ミッシェル
(8)
イン・マイ・ライフ
(9)
ガール
(10)
リヴァプールより愛を込めて ザ・ビートルズ・ボックス 収録曲
君はいずこへ
(15)
イン・マイ・ライフ
(16)
イマジン (オリジナル・サウンドトラック) 収録曲
ヘルプ!
(3)
イン・マイ・ライフ
(4)
ストロベリー・フィールズ・フォーエバー
(5)

イン・マイ・ライフ」("In My Life" )はイギリスロックバンドビートルズの楽曲である。

解説[編集]

本作は1965年12月3日に発売された6作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバムラバー・ソウル』のB面4曲目に収録された。レノン=マッカートニーの作。リード・ヴォーカルはジョン・レノン。

1980年、ジョン・レノンは「ぼくが意識して自分の生活について書いた最初の歌だったな。(歌い出す)『忘れることのない場所がある/そのいくつかは変わるだろうが、一生を通じて忘れることのない場所が…』 それ以前に、エバリー・ブラザーズバディ・ホリー流に歌を書いていただけなんだ。歌の文句以上のことは何も考えないポップ・ソングを書いていたんだな。歌詞の文句は自分とは関係ないといってもよかった。『イン・マイ・ライフ』の発想が浮かんだのは、メンラブ通り250番地のぼくの家から町へ行くのに乗ったバスの中でね。ぼくの思いつくだけの場所の名前をあげていったんだ。で、こいつは放っておくことにして、ひっくりかえっていたら、昔の友だちや恋人たちについてのあの歌詞が浮かんできたんだ。真ん中の部分はポールが手伝ってくれたよ」と語っている[1]

後年ポールは作曲は自分一人でしたと発言していて、大きな見解の相違がある曲である。

間奏でのプロデューサージョージ・マーティンの演奏によるバロック音楽風のピアノソロが印象的である。これは録音された4トラック・テープを半分の速度(15 in/sを7½ in/s)で再生しながら空きトラックへオーヴァー・ダビングしたものである。元の速度に戻して再生したピアノのサウンドは、チェンバロ(ハープシコード)を思わせるものとなっている。

ローリング・ストーン』誌の『最も偉大な曲500』("The 500 Greatest Songs of All Time") では23位、CBC の『50曲』("50 Tracks") においては2位に選ばれた。カヴァー曲でも様々な世界中のシンガーから歌われている。

ジョンとポールはこの曲をライヴで歌うことはなかったが、ジョージ・ハリスン1974年の北米ツアーでこの曲をレパートリーに加え、原曲とは異なるアレンジで披露。その際に「In My Life, I'll Love You More.」の部分の歌詞を「In My Life, I Love God More.」と変えて歌ったため、観客からブーイングの嵐を浴びた。

2010年11月現在、日本テレビの番組『東京日和』のオープニング曲として使われている。

プレイヤー[編集]

収録盤[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『PLAYBOYインタビュー ジョン・レノン』、1981年 集英社(93 - 94頁)