インド沿岸警備隊

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インド沿岸警備隊(インドえんがんけいびたい Indian Coast Guard)はインドにおける沿岸警備隊1978年設立。国防省の傘下の法執行機関であり、インド軍の総兵力に含まれ、自国の周辺海域における治安維持業務などを行っている。

概要[編集]

神戸港に寄港した「ヴィシュワスト」(2010年11月撮影)

インド周辺海域における治安維持業務などを目的に1977年1月から、インド海軍の援助を得て、設立準備がなされ、1978年8月19日に正式に設立された。設立当初は海軍から移管された7隻の艦艇しか保有していなかった。現在は52隻の艦艇と35機の航空機を保有している。人員は約4,200名の軍人で構成されている。

組織としては、国防省の傘下にあり、司令部ニュー・デリーにある。管轄海域を三分割しており、東からアナンバス・ニコバル管区(管区本部:ポートブレア)、東部管区(チェンナイ)、西部管区(ムンバイ)となっている。

主要業務は、治安維持のほか、海難救助、海洋汚染の防止・除去、戦時におけるインド海軍の補助などである。

外部リンク[編集]