イントゥ・ザ・グレイト・ワイド・オープン

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イントゥ・ザ・グレイト・ワイド・オープン
トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ の スタジオ・アルバム
リリース 1991年7月2日
録音 カリフォルニア州カノーガ・パーク Rumbo Recorders, Studio C
M.C. Studios
ジャンル ロックロックンロール
時間 44分15秒
レーベル MCAレコード
プロデュース トム・ペティ、マイク・キャンベル、ジェフ・リン
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 2位(スウェーデン[1]
  • 3位(イギリス[2]
  • 5位(ノルウェー[3]
  • 7位(オーストリア[4]
  • 8位(ドイツ[5]
  • 12位(スイス[6]、ニュージーランド[7]
  • 13位(アメリカ[8]
  • 28位(オーストラリア[9]
  • 53位(オランダ[10]
  • 96位(日本[11]
トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ 年表
レット・ミー・アップ
(1987年)
イントゥ・ザ・グレイト・ワイド・オープン
(1991年)
グレイテスト・ヒッツ
(1993年)
トム・ペティ 年表
フル・ムーン・フィーヴァー
(1989年)
イントゥ・ザ・グレイト・ワイド・オープン
(1991年)
グレイテスト・ヒッツ
(1993年)
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イントゥ・ザ・グレイト・ワイド・オープン[12]』(Into the Great Wide Open)は、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズが1991年に発表した8作目のスタジオ・アルバム

背景[編集]

トム・ペティのソロ・アルバム『フル・ムーン・フィーヴァー』(1989年)を挟んで発表され、同アルバムに引き続きジェフ・リン、ペティ、マイク・キャンベルの3人が共同でプロデュースした。

トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのうちハウィー・エプスタインを除く4人は、ロジャー・マッギンのアルバム『バック・フロム・リオ』(1991年)のレコーディングに参加しており[13]、マッギンは本作の「オール・ザ・ロング・リーズン」にコーラスで参加した[14]。また、ジェフ・リンと共にエレクトリック・ライト・オーケストラで活動してきたリチャード・タンディもレコーディングに参加。

反響[編集]

バンドの母国アメリカでは本作がBillboard 200で13位に達し[8]、1991年9月にはRIAAによってゴールドディスクに認定されて、その後も売り上げを伸ばして、2000年10月にはダブル・プラチナに認定された[15]。本作からのシングル「ラーニング・トゥ・フライ」は全米28位、「イントゥ・ザ・グレート・ワイド・オープン」は全米92位に達した[8]

全英アルバムチャートでは、バンドにとって初のトップ3入りを果たして18週チャート・インした[2]

収録曲[編集]

特記なき楽曲はトム・ペティとジェフ・リンの共作。

  1. ラーニング・トゥ・フライ "Learning to Fly" – 4:03
  2. キングス・ハイウェイ "Kings Highway" (Tom Petty) – 3:07
  3. イントゥ・ザ・グレイト・ワイド・オープン "Into the Great Wide Open" – 3:43
  4. トゥー・ガンスリンガース "Two Gunslingers" (T. Petty) – 3:09
  5. ザ・ダーク・オブ・ザ・サン "The Dark of the Sun" – 3:23
  6. オール・オア・ナッシン "All or Nothin'" (T. Petty, Mike Campbell, Jeff Lynne) – 4:05
  7. オール・ザ・ロング・リーズンズ "All the Wrong Reasons" – 3:45
  8. トゥー・グッド・トゥ・ビー・トゥルー "Too Good to Be True" (T. Petty) – 3:59
  9. アウト・イン・ザ・コールド "Out in the Cold" – 3:41
  10. ユー・アンド・アイ・ウィル・ミート・アゲイン "You and I Will Meet Again" (T. Petty) – 3:41
  11. メイキン・サム・ノイズ "Makin' Some Noise" (T. Petty, M. Campbell, J. Lynne) – 3:26
  12. ビルト・トゥ・ラスト "Built to Last" – 4:00

他メディアでの使用例[編集]

「ラーニング・トゥ・フライ」は、アメリカ映画『エリザベスタウン』(2005年)のサウンドトラックにおいて、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの「イットゥル・オール・ワーク・アウト」やペティがソロ名義で発表した「ジャック」と共に使用された[16]

参加ミュージシャン[編集]

アディショナル・ミュージシャン

脚注[編集]

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