インディ・ジョーンズ・アドベンチャー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
キャスト専用コスチューム 2011年 撮影

インディ・ジョーンズ・アドベンチャー (Indiana Jones Adventure) とは、映画『インディ・ジョーンズ』シリーズをモチーフにし、オーディオアニマトロニクスを駆使した、ディズニーパークにある室内ライド型アトラクションである。

このアトラクションが存在するパーク[編集]

概要[編集]

アナハイム 入り口

ディズニーMGMスタジオ(現:ディズニー・ハリウッド・スタジオ)における、インディ・ジョーンズ・エピック・スタント・スペクタキュラー! (Indiana Jones Epic Stunt Spectacular!) の大成功を受けて、ディズニーランドに新たにインディ・ジョーンズをモチーフにした恒常的なアトラクションを建設する計画が正式に発足。これを受けて完成したのが当アトラクションである。開発が1990年代であるため、カリブの海賊などの初期アトラクションに比べて遥かに高度な、コンピューター制御によるライド運行やオーディオアニマトロニクスが実現している。

映画『インディ・ジョーンズ』をモチーフに、ジープ型のライドに乗り込み、暗い迷宮の内部を探検するという設定は全ての施設で共通しているが、探検に関するストーリーはパーク毎に異なる。

ディズニーランド(アナハイム)[編集]

インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:禁断の瞳の魔宮
Indiana Jones Adventure:
Temple of the Forbidden Eye
インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:禁断の瞳の魔宮
オープン日 1995年3月3日
スポンサー なし
所要時間 約3分
定員 12名
利用制限 Hight Requirement.JPG 身長117cm以上、7歳未満は14歳以上の付き添いが必要
ファストパス Fastpass availability icon.svg
シングルライダー Single rider line availability icon.svg
Temple of the Forbidden Eye.JPG
Disneyindytruck1.jpg

カリフォルニアのディズニーランドのアドベンチャーランドに存在する。

遺跡の外観は、インディ・ジョーンズに登場するようなインドの古代神殿である。

アトラクション中にはインディ・ジョーンズオーディオアニマトロニクスが登場する。

ストーリー[編集]

考古学者のインディ・ジョーンズと助手は遺跡の発掘作業にあたっていた。そんな中、助手、サラーがインディに内緒で遺跡の守り神で願い事をかなえてくれる「マーラ」を探すツアーを企画。 ツアーに参加したゲストは、マーラを見てはいけないことを知らずに見てしまう。そしてツアーはとんでもない魔宮ツアーに!

東京ディズニーシー[編集]

インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
オープン日 2001年9月4日 (東京ディズニーシーと同時にオープン)
スポンサー パナソニック
所要時間 約3分
定員 12名
利用制限 Hight Requirement.svg ・身長117cm以上
・7歳未満の子供には16歳以上の健全な方の同伴が必要
ファストパス Fastpass availability icon.svg
シングルライダー Single rider line availability icon.svg
Tokyo Disney Sea.jpg

東京ディズニーシーのロストリバーデルタに存在する。ゲストが若さの泉を探すアトラクションである。このアトラクションは、上記のディズニーランドのアトラクションの日本版であるが、ディズニーランドでは「マーラ」という像が登場するのに対し、東京ディズニーシーのものは「クリスタルスカル」という水晶髑髏が登場する。クリスタルスカルは何にでも変身でき、髑髏や炎を吹く石像になってゲストに襲いかかる。

遺跡の外観は、ユカタン半島にあるマヤ文明チチェン・イツァ遺跡 (en:Chichen Itza) などがモチーフとなっている。

このアトラクションはTDS内にある「タワー・オブ・テラー」や、東京ディズニーランドの「スプラッシュ・マウンテン」と同じようにアトラクション中に写真が撮影される場所がある。その撮られた写真はアトラクション出口右にある「エクスペディション・フォトアーカイヴ」で購入可能である。撮影される場所はアトラクション終盤、ロープに掴まっているインディの後ろから巨大な岩が転がってくる所である。ちなみに、左上を見るようにするとカメラ目線で写ることができる。

アトラクション中にはインディ・ジョーンズオーディオアニマトロニクスが登場するが、その声は映画版のインディの吹き替えでもおなじみの村井国夫が務めている。また助手のパコの声は宝亀克寿が担当しており、乗車に関しての注意などを説明してくれる。

なお、2008年公開のインディ・シリーズ第四作は『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull であるが、本アトラクションとは共通点は無く、むしろ第一作の『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』との共通点が多い。

シングルライダーに対応している。利用する場合にはまずファストパス・エントランス(専用入場口)にいるキャストにシングルライダーである旨を伝え入場する。そのままファストパス専用通路を進み、ファストパスとスタンバイ(通常入場口)の合流地点にいるキャストにシングルライダーである旨を伝えれば、ファストパスとスタンバイの合流列とは別にあるシングルライダー専用通路に通してもらえる。以前はスタンバイ列の途中でファストパス専用通路に出る分岐点が2か所あり、現在も残されてはいるが柵が下りていて使用されていない。

ストーリー[編集]

1930年代の中央アメリカ。考古学者のインディ・ジョーンズと助手のパコは遺跡の発掘作業にあたっていた。そんな中、助手のパコは金儲けをたくらみ、インディに内緒で遺跡にある「若さの泉」の発見ツアーを計画してしまう。そのツアーに体験しに来たゲストが神聖な神殿に踏み込んだことにクリスタルスカルは怒り罠をしかける。果たしてゲストは無事帰ってこれるのか? また、若さの泉を見つけることができるのか!

Trivia[編集]

ディズニーランド(アナハイム)関連[編集]

  • コースが3種類用意されており、ライドによって速度や揺れが変化するようになっている。
  • 副題は「禁断の瞳の魔宮」ではなく、「魔眼の神殿」と書かれている書籍も存在する。

東京ディズニーシー関連[編集]

  • ライドに搭乗するまでのキューライン(待ち列)にあるインディ博士の仕事場には新聞が置いてあり、そこには遺跡と一人の男が写った写真があるが、そこに写っている人物はこのアトラクションのスポンサーであるパナソニック株式会社の創業者の松下幸之助である。また、その新聞の日付は東京ディズニーシーがオープンした2001年9月4日になっている。
  • キューラインにはパナソニック株式会社のブランドの一つである「ナショナル」の電球が置かれている。
  • かなり速く感じるが、実際の最高速度は24km/hとディズニーリゾートの絶叫系アトラクションではかなり遅い。
  • キューラインで流れるラジオは、ユカタン・ベースキャンプ・グリルやロストリバーデルタのパークインフォメーションボードを掲示する小屋でも聴くことができる。
  • アトラクション終了後、助手であるパコが「若さの泉は見つかった?え~、そりゃ残念。次はきっと見つかるよ。」と言っているが、若さの泉を直接見ることは出来ない(アトラクションの中で見られる泉のようなものは、全てダミー)。但し、若さの泉が反射した光が壁に映っているのを確認することは出来る。場所は、アトラクションが始まってすぐ、クリスタルスカルが激怒した直後の左カーブで進行方向右の壁が網状に光っている所。それが若さの泉が反射した光である。
  • インディ・ジョーンズやクリスタルスカルの言葉は、色々なパターンがある。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]