インディアン座イプシロン星

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
インディアン座イプシロン星
データ
元期 J2000
星座 インディアン座
赤経 22h 03m 21.657s
赤緯 -56°47′09.51″
視等級 (V) 4.68
特徴
スペクトル分類 K5 Ve
色指数 (B-V) 1.05
色指数 (U-B) 1.00
アストロメトリー
視線速度 (Rv) -40 km/s
固有運動 (μ) 赤経: -3,961.41 ミリ秒/
赤緯: -2,538.33 ミリ秒/年
年周視差 (π) 275.79 ± 0.69 ミリ秒
距離 11.83 ± 0.03 光年
(3.626 ± 0.009 パーセク
絶対等級 (MV) 6.88
詳細
質量 0.77 M
半径 0.76 R
光度 0.15 L
表面温度 4,620 K
金属量 60 - 110 %
自転周期 23 (0.7 km/s)
年齢 1.3 ×109
他の名称
HD 209100, HR 8387, CP-57°10015, GCTP 5314.00, LHS 67, UGPMF 544, LCC 0180
Template (ノート 解説) 天体PJ

インディアン座イプシロン星 (Epsilon Indi, ε Ind / ε Indi)は太陽系から11.82光年の距離にある恒星

インディアン座イプシロン星の位置から見ると、太陽おおぐま座にある2等星として観測される。北斗七星のカップの部分(アルファ星からデルタ星の部分)にあるように見える。

インディアン座イプシロン星は肉眼で見える恒星のうち2番目に固有運動が大きい恒星である(最も速いのは一応はくちょう座61番星)。もしくは非常に条件が良く暗い夜空であるとすると、6.4等星のグルームブリッジ1830が加わるために3番目の速さとなる。

2003年1月、木星の47±10倍の質量をもち、インディアン座イプシロン星から1,500天文単位の距離を回る褐色矮星が発見されたと伝えられた。さらに8月、その褐色矮星と連星をなす別の褐色矮星が2.5天文単位離れた位置に発見された。この小さい方の褐色矮星は木星の28±7倍の質量をもつ。これら二つの褐色矮星はそれぞれインディアン座イプシロン星Ba、インディアン座イプシロン星Bbとされている。

フィクション[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]