インディアナ・ジョーンズ

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ヘンリー・ウォルトン・“インディアナ”・ジョーンズ・ジュニア
Henry Walton "Indiana" Jones, Jr.
初登場 レイダース/失われたアーク《聖櫃》
最後の登場 インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
作者 ジョージ・ルーカス
スティーヴン・スピルバーグ
映画:
ハリソン・フォード(36歳~58歳)
リヴァー・フェニックス(13歳)
TVシリーズ:
ニール・“ボーリー”・ボーレーン(赤ん坊)
ボウタラト(幼児)
コリー・キャリアー(8歳~10歳)
ショーン・パトリック・フラナリー(16歳~21歳)
ジョージ・ホール(93歳)
ゲーム:
ダグ・リー(声)
デイヴィッド・エシュ(声)
ジョン・アームストロング(声)
詳細情報
愛称 インディアナ
インディ
アンリ・デファンス[1]
マンゴ・キド[2]
キャプテン・ダイナマイト
スコージ・オブ・カイゼル[2]
ジョーンジー[3][4][5]
職業 考古学者
副学部長
大学教授
兵士
スパイ
肩書き 博士
大佐
家族 ヘンリー・ウォルトン・ジョーンズ・シニア(父親、死亡)
アンナ・メアリー・ジョーンズ(母親、死亡)
スージー・ジョーンズ(妹、死亡)[6]
配偶者 ディアドリー・キャンベル・ジョーンズ(1926年)[7]
マリオン・レイヴンウッド・ジョーンズ(1957年~現在)
ヘンリー・ウォルトン・“マット”・ジョーンズ3世
氏名不詳の娘[8]
親戚 ピート(おじ)[6]
フレッド(おじ)
グレイス・ジョーンズ(おば)[9]
フランク(いとこ)[9]
キャロライン(孫、彼の娘の子供と思われる)[6]
ヘンリー・ウォルトン・“スパイク”・ジョーンズ4世(孫、マットの子供と思われる)[10]
ルーシー(孫、彼の娘の子供と思われる)[8]
アニー・ジョーンズ(ひ孫、マットの孫と思われる)[6]
ヘンリー・ウォルトン・“ヘンリー”・ジョーンズ5世(ひ孫、マットの孫と思われる)[6]
宗教 キリスト教[11]
国籍 アメリカ

ヘンリー・ウォルトン・“インディアナ”・ジョーンズ・ジュニア博士[12]Dr. Henry Walton "Indiana" Jones, Jr.)は『インディ・ジョーンズ』シリーズのタイトル・キャラクター主人公である。ジョージ・ルーカススティーヴン・スピルバーグが1930年代のアクション・ヒーローへのオマージュとして創造した。このキャラクターは1981年の『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』に初登場し、1984年の『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』、1989年の『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』、1992年〜1996年の『ヤング・インディ・ジョーンズ・クロニクルズ』、2008年の『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』といった続編に登場した。最も有名な映画・TVシリーズの他にこのキャラクターは小説、コミック、TVゲームなどのメディアに登場している。また彼はディズニーランド東京ディズニーシーにあるテーマパークアトラクション「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」でも見る事が出来る。

ジョーンズはハリソン・フォードが演じたことでよく知られ、他にリヴァー・フェニックス(『最後の聖戦』での少年時代)、TVシリーズ『ヤング・インディ・ジョーンズ・クロニクルズ』ではコリー・キャリアーショーン・パトリック・フラナリージョージ・ホールらが演じた。ダグ・リーは2つのルーカスアーツのTVゲーム『インディ・ジョーンズ/アトランティスの運命』と Indiana Jones and the Infernal Machine で、デイヴィッド・エシュは Indiana Jones and the Emperor's Tomb で、ジョン・アームストロングは Indiana Jones and the Staff of Kings でそれぞれ声を務めた[13]

このキャラクターは服装が特徴的である(牛追いムチ、フェドーラ帽レザージャケット)。ユーモアのセンスもあり多くの古代文明と言語について深い知識を持っている。ヘビ恐怖症でもある。

『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』での初登場以来、インディアナ・ジョーンズは世界的スターになり、最も尊敬される映画のキャラクターにもなった。2003年、彼はアメリカン・フィルム・インスティチュートの「アメリカ映画100年のヒーローと悪役ベスト100」で第2位に選ばれた[14]。また、「エンパイア・マガジン」では6番目に偉大な映画のキャラクター[15] 、「エンターテイメント・ウィークリー」では大衆文化において最も影響の強いキャラクターの2位[16]、「プレミア・マガジン」では100人の偉大な映画キャラクターの7位に選ばれた[17]

登場[編集]

インディアナ・ジョーンズはニュージャージー州プリンストンで生まれる。初登場は1981年の『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』で1936年の設定。このキャラクターはマーシャル大学(プロデューサーのフランク・マーシャルにちなんで)[18]で働き、1930年代の冒険・アクションヒーローを彷彿させる。マーシャル大学はコネチカット州の架空の大学であり彼は考古学の教授である。第1作目では契約の箱聖櫃も参照)を探すナチスと、マリオン・レイヴンウッドとサラーの助けを得て対決している。ナチスはジョーンズの宿敵でフランス人考古学者のルネ・べロックと不気味なゲシュタポのアーノルド・トートを利用した。

1984年には1作目より過去の設定(1935年設定)で『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』が作られている。全作よりもホラー指向の作品で舞台はほぼインドである。今回ジョーンズは、タギー・カルトによってある村から奪われたシャンカラ・ストーンを取り戻す。彼は少年ショート・ラウンドとウィリー・スコットの助けを借りた。

1989年の3作目、『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』は1938年に設定され、1作目に登場したサラーやマーカス・ブロディが再登場する。ジョーンズ教授(このときはバーネット大学の教授)はナチスがオカルト品を集めていることを知る。このときの彼らの目標は聖杯だった。映画は1912年から始まり若き日の主人公を描いている。特にヘビを恐れる理由、牛追いムチを使う理由、あごの傷の理由、帽子の入手先が描かれている。また映画のラストではじめて“インディアナ”が本名でなく、犬の名前であると明かされる。これはジョーンズと父親の一種のバディ映画でもあり、コミカルな要素になっている。このシリーズは当初5部作の予定であったがルーカスが良きプロット・エレメントを考え出せず、18年間の間続編は作られなかった[19]

2008年、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』が1957年設定で公開され、これが最終作となっている。第3作目から19年が経過しているため、インディアナ・ジョーンズの敵は新たにソ連に設定された。彼の元同僚ハロルド・オックスリーが宇宙人クリスタル・スカルを発見し、ソ連のエージェントがそれを利用しようとする話である。彼はかつての恋人マリオン・レイヴンウッドとその息子ヘンリー・“マット”・ウィリアムズの助けを借りる。そして途中でマットが彼の息子ヘンリー・ジョーンズ3世であると明かされる。このときはシャイア・ラブーフが主人公を引き継ぐという噂があった。またこの映画で彼が第二次世界大戦中に戦略諜報局CIAの前身)で働いていたことと、アメリカ陸軍大佐の階級になっていたこと、ソ連でMI6のジョージ・マクヘイルとミッションを共にしていたことが明かされた。

テレビ[編集]

1992年から1996年まで、ジョージ・ルーカスがプロデュースした『ヤング・インディ・ジョーンズ・クロニクルズ』というテレビドラマが放送されていた。主にティーンエイジャーと子供向けに、インディアナ・ジョーンズと歴史的に重大な出来事・20世紀の偉人の関わりが描かれた。

物語はジョージ・ホール演じる老人(年齢設定は93歳〜94歳)となったインディアナ・ジョーンズが、回想する形で若き日々を誰かに話して聞かせるというものである。エピソードのほとんどの部分は若き日のインディ(16歳〜21歳、ショーン・パトリック・フラナリーが演じる)か少年期のインディ(8歳~10歳、コリー・キャリアーが演じる)の話である。“ミステリー・オブ・ザ・ブルース”と題された作品ではホールではなくハリソン・フォードがインディアナ・ジョーンズを演じた。

第一次世界大戦中には16歳〜17歳までベルギー軍で兵隊・諜報活動し、フランス情報局でスパイとして働いた。少年時代は1908年〜1910年まで父親の世界講演ツアーについて世界中を旅したことになっている。

この作品は映画に関する裏話だけでなくキャラクターの新たな設定を作った。インディアナ・ジョーンズは1899年7月1日生まれでありミドルネームはウォルトン(ルーカスと同じ)、幼いころに死亡したスージーという妹がいたこと、最終的には何人かの孫がいることなどである。父親との関係は『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』で初めて描かれたが少年時代の関係も描かれた。インディはインディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(1957年)から1990年代初頭までの間に右目を失う。“老インディ”は右目に黒い眼帯をしている。

1999年、ルーカスはエピソードの説明とジョージ・ホールの登場シーンを削除したVHSを発売した。そして時系列順に編集して長編の物語に仕上げた。編集版のタイトルは『インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険』とつけられた。

テーマパーク[編集]

インディアナ・ジョーンズは世界のディズニーパークのアトラクションにも登場する。 アナハイムのディズニーランド及び東京ディズニーシーには屋内ライド型アトラクション「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」がある。それぞれ副題とテーマは異なる(アナハイムは“禁断の瞳の魔宮”、東京は“クリスタルスカルの魔宮”)が、遺跡の中をジープ型のライドに乗っていく点は共通している。

また「インディ・ジョーンズ・エピック・スタント・スペクタキュラー!」はウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートディズニー・ハリウッド・スタジオで1989年に公開されたライブショーである。この25分間のショーでは映画で使われる様々なスタントを行っている。

ディズニーランド・パリには「インディ・ジョーンズと危難の魔宮」というローラーコースターがある。遺跡の中をトロッコ型のライドに乗り込み走行する。途中には360度宙返りするループもある。

キャラクターの説明と形成[編集]

考古学教授として働くとき、ヘンリー・ジョーンズ・ジュニアはツイード・スーツを着る。『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』ではインディがマルクス主義の考古学者ヴィア・ゴードン・チャイルドから影響を受けたことが明らかになっている。だが皮肉なことにチャイルドはインディが得意とするフィールドワークを嫌っていた[20]。インディはまた“良き考古学者になるには、図書館から出る事だ”と続ける。このセリフは前作の“考古学調査の7割が図書館で行われる”と対照的である。

しかし、重要な遺物を発掘するときジョーンズ博士は“インディアナ”になり、「スーパーヒーローではないヒーロー」になる。プロデューサーのフランク・マーシャルは「インディはあてにならないキャラクターだ。彼はミスをすると傷つく(中略)彼はリアルなキャラクターで超能力を持っていない」と語っている[21]。スピルバーグの伝記作家ダグラス・ブロードによればインディは学校で教える事方逃げ出すというすばらしいことをしたという[22]。ハリソン・フォードは、インディアナがロマンティスト皮肉屋であるため演じるのが楽しいと述べた。インディは一匹狼冒険を求める気高いトレジャーハンター及びハードボイルド探偵、さらには生身のスーパーヒーローで愛国者であると分析できる。

多くのスピルバーグ映画と同じように、ジョーンズもまた一部彼の自伝的要素を持っている。インディアナは父親ヘンリー・ジョーンズとの緊張した関係のため理想の父親像がなく、彼の内なる怒りはマリオン・レイヴンウッドとシカゴ大学の恩師アブナー・レイヴンウッドとの関係を悪化させた。マーカス・ブロディはインディを導く役割を持つ。インディナの不安は幼いころに母親を失ったことに由来する。『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』ではウィリー・スコットとショート・ラウンドを守って一時的に父親になる。彼がカーリーの魔術に陥った時にはショート・ラウンドが助け出した。その後インディアナは大勢の子どもを救出している。

由来とインスピレーション[編集]

インディアナ・ジョーンズはジョージ・ルーカススティーヴン・スピルバーグが少年時代に愛した昼興行の連続活劇パルプ・マガジンがモデルになっている(例えばリパブリック・ピクチャーズの映画やドック・サヴェジシリーズ)。サー・H・ライダー・ハガードの『ソロモン王の洞窟』の主人公アラン・クオーターメインは1885年作品であるが、注目すべきジョーンズの元型である。ルーカスとスピルバーグは映画『スター・ウォーズ』第1作公開時にハワイでこの計画について話し合った。スピルバーグはジェームズ・ボンド映画のような娯楽作品を作りたいと考えていた。

このキャラクターは当初、“インディアナ・スミス”(1966年の西部劇『ネバダ・スミス』が元ネタと思われる)と名付けられていたが、1970年代にルーカスが飼っていたアラスカン・マラミュート(“インディアナ”)から名前が付けられた。スピルバーグも“スミス”は気に入っておらず、ルーカスの代案“ジョーンズ”に賛成した。

ルーカスはショーン・コネリーが演じた世界的に有名な秘密諜報員ジェームズ・ボンドがジョーンズに大きなインスピレーションを与えたと発言している。このことから『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』の父親役はコネリーになった。

衣装デザイナーデボラ・ナドールマン・ランディスは、インディの衣装がチャールトン・ヘストンが『インカ王国の秘宝』で演じたハリー・スティールを参考に決められたと述べた(「私は何度もスタッフと一緒にこの映画を見た。そして私はいつも、スタッフがこの映画を参考にしなかったらおかしいと思っていた」)[23]

実在のモデル[編集]

多くの人物がインディアナ・ジョーンズの創造に影響を与えたと言われている。しかしルーカスとスピルバーグが認めたわけではない。

衣装[編集]

スピルバーグとルーカスはシルエットを見ただけで誰だか分るようなコスチュームを求めた。そこでてっぺんが高く、つばの広いフェドーラ帽子インディ・ジョーンズ・ハットも参照)を選んだ。『レイダース』のドキュメンタリーで指摘されたようにフェドーラ帽は実用的な役割も果たした。それは『インディ・ジョーンズ』シリーズが参考にしたかつての“B”級映画と同じで、スタントマンを必要とする危険なシーンでは代役の顔を隠してくれるということである。

またこの帽子はスタッフの間ではジョークのネタにもなった。撮影中に帽子が落ちればそのシーンは撮り直しになる。『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』のドキュメンタリーでは、ハリソン・フォードが冗談で帽子をホッチキスで頭に固定している[34]

映画の衣装に関する話は以下の通り。

  • 最初の3作品では、フェドーラ帽はイングランドのハーバード・ジョンソン・ハットの物が使われた。それは“オーストラリアン・モデル”と呼ばれていた帽子だった。『クリスタル・スカル』の帽子はミシシッピ州コロンバスのアドヴェントゥレビルト・ハット・カンパニーのスティーヴ・デルクとマーク・キッターが作った。
  • レザージャケットは“タイプ440”と“A-2 ジャケット”のハイブリッドであり、『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』と『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』ではレザー・コンセンショナーズ(現在はウェステッド・レザー株式会社)が作成した。『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』のジャケットはロンドンのバーマンズ&ネイサンズが『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』の物を基に作った。そしてトニー・ナウワークが『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のジャケットを作成した。
  • バッグはマーク5イギリス製ガスマスク用バッグで、通常はバッグの上にジャケットを着ている。『クリスタル・スカル』ではジャケットの上からバッグを掛けていた。
  • ムチは2.4m〜3.0mの牛追いムチで、最初の3区品ではデイヴィッド・モーガンによって巧みに作られた。『クリスタル・スカル』では様々な人が作った。テリー・ジャッカ、ジョー・ストレイン、モーガンである(長さが違うムチはおそらくスタントによって使い分けられていた)。
  • ピストルはたいてい第一次世界大戦時のものでウェブリー・ガヴァメント(『最後の聖戦』と『クリスタル・スカル』)や.45ACP弾スミス&ウェッソンハンド・エジェクター・セカンド・モデル・リボルバー(『レイダース』)、M1917リボルバー(『魔宮の伝説』)を使用した。またナガンM1895(『若き日の大冒険』)や9ミリブローニング・ハイパワー(『レイダース』)も使用した。銃は普段は軍用ホルスターに収められている。
  • 靴はオールデン製である。モデル405は映画制作前からフォードのお気に入りだった。それらは今でも“インディ・ブーツ”という愛称で親しまれ、販売されている(映画よりも茶色い<レンガ色>色であるが)。

『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』で使用されたフェドーラ帽とレザージャケットはワシントンDCのスミソニアン博物館に収められている。映画の衣装・小道具の収集は一部のシリーズ・ファンの趣味にもなっている。20世紀フォックスが2008年に2000人の映画ファンを対象に行った調査では、牛追いムチは3番目に人気な映画の武器だった。

キャスティング[編集]

もともとスピルバーグはハリソン・フォードを望んでいたがルーカスは『アメリカン・グラフィティ』と『スター・ウォーズ』と『帝国の逆襲』で彼を起用していたため反対した。フォードを“ベビー・デ・ニーロ”と呼ばせたくなかったためである(事実、監督仲間のマーティン・スコセッシはたびたびロバート・デ・ニーロを起用した)。配役が決定するまでの間、ルーカスとスピルバーグは多くのオーディションを行った。そして多少有名だったトム・セレックがインディアナ・ジョーンズに決定した。程なくして映画のプリプロダクションが始まる。しかしCBSは『私立探偵マグナム』でのセレックとの契約解消を拒否し、彼はインディ役を断らざるを得なかった。CBSは『レイダース』が『私立探偵マグナム』と同時撮影になることを快く思わなかったのである。2作品はほぼ同時に製作を始めていた。しかしセレックは『私立探偵マグナム』のインタビューで、撮影は『レイダース』終了後に始まったことを明かした。

スピルバーグが改めてフォードを提案しルーカスも承諾する。フォードは撮影開始の3週間目に役が決定した。

影響[編集]

様々な冒険の物語でインディアナ・ジョーンズへのオマージュや彼からの影響がみられる。

  • ララ・クロフト
    • トゥームレイダー』シリーズの女性冒険家。もともと男性の予定だったが途中で変更された。変更の理由としてインディアナ・ジョーンズに似すぎていたことが挙げられる[35]
    • 『インディ・ジョーンズ』を配給したパラマウント映画は後にゲーム『トゥームレイダー』の映画を2つ制作している。
  • プリンス・オブ・ペルシャ』のプロデューサー・ベン・マッテスは“ハリソン・フォードがやってきたものを参考にした(「インディアナ・ジョーンズとハン・ソロ[36]」)と述べている。
  • TVゲームシリーズ『アンチャーテッド』はインディアナ・ジョーンズから大きな影響を受けている。
    • メインキャラクターのネイサン・ドレイクはインディアナ・ジョーンズと外見でも内面でもいくつか共通点を持っている[37]。またTVCMにはハリソン・フォードが出演した。

脚注[編集]

  1. ^ ヤング・インディ・ジョーンズ・クロニクルズ』1992年03月11日アメリカン・ブロードキャスティング・カンパニー放送"London, May 1916"
  2. ^ a b 『ヤング・インディ・ジョーンズ・クロニクルズ』1992年04月08日アメリカン・ブロードキャスティング・カンパニー放送"Congo, January 1917"
  3. ^ インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険』チャプター19 Winds of Change、アメリカン・ブロードキャスティング・カンパニー
  4. ^ 『インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険』チャプター20 ミステリーオブ・ザ・ブルース、アメリカン・ブロードキャスティング・カンパニー
  5. ^ 『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(2008年)
  6. ^ a b c d e 『ヤング・インディ・ジョーンズ・クロニクルズ』1993年06月26日アメリカン・ブロードキャスティング・カンパニー放送"Peking, March 1910"
  7. ^ a b ロブ・マグレガー(1991年11月)『インディ・ジョーンズ/第七の魔力』
  8. ^ a b 『ヤング・インディ・ジョーンズ・クロニクルズ』 1993年06月12日アメリカン・ブロードキャスティング・カンパニー放送"Ireland, April 1916"
  9. ^ a b 『ヤング・インディ・ジョーンズ・クロニクルズ』1992年03月04日アメリカン・ブロードウェイキャスティング・カンパニー放送"Mexico, March 1916"
  10. ^ 『ヤング・インディ・ジョーンズ・クロニクルズ』アメリカン・ブロードウェイキャスティング・カンパニー"Chicago, April 1920"
  11. ^ 『インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険』チャプター5 輝きの旅、アメリカン・ブロードウェイキャスティング・カンパニー放送
  12. ^ このキャラクターのフルネームは『ヤング・インディ・ジョーンズ・クロニクルズ』の『初めての冒険』でコリー・キャリアーが言っている。
  13. ^ www.imdb.com/title/tt1363107/
  14. ^ AFI's 100 Years... 100 Heroes and Villains”. afi.com. 2010年5月21日閲覧。
  15. ^ Empire's The 100 Greatest Movie Characters”. Empire Magazine. 2010年5月21日閲覧。
  16. ^ Entertainment Weekly's 20 All Time Coolest Heroes in Pop Culture”. Entertainment Weekly. 2010年5月22日閲覧。
  17. ^ Premiere's The 100 Greatest Movie Characters”. Filmsite.org. 2010年5月21日閲覧。
  18. ^ Fulks, Tricia (2008年5月26日). “Indiana Jones teaches at Marshall”. Charleston Daily Mail. 2008年5月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年6月20日閲覧。
  19. ^ Nick de Semlyen, Ian Freer, Chris Hewitt, Ian Nathan, Sam Toy (2006年9月29日). “A Race Against Time: Indiana Jones IV”. Empire. p. 100 
  20. ^ Green, Sally (1981). Prehistorian: A Biography of V. Gordon Childe. Moonraker Press. p. 64. ISBN ISBN 0-239002067. 
  21. ^ Anthony Breznican (2007年12月9日). “First look: Whip cracks over new 'Indiana Jones' movie”. USA Today. http://www.usatoday.com/life/movies/news/2007-12-09-indiana-jones_N.htm 2007年12月10日閲覧。 
  22. ^ Douglas Brode (1995). The Films of Steven Spielberg. Citadel. pp. 90–98. ISBN 0-8065-1540-6. 
  23. ^ Mike French & Gilles Verschuere (2005年9月14日). “Debora Nadoolman interview”. TheRaider.net. http://www.theraider.net/features/interviews/deborah_nadoolman.php 2008年4月7日閲覧。 
  24. ^ Preston, Douglas J. (1993). Dinosaurs in the Attic: An Excursion Into the American Museum of Natural History. St. Martin's Press. ISBN 0-312-10456-1. , pp. 97–98, "Andrews is allegedly the real person that the movie character of Indiana Jones was patterned after... crack shot, fighter of Mongolian brigands, the man who created the metaphor of 'Outer Mongolia' as denoting any exceedingly remote place."
  25. ^ Raiders of the Lost Ark (1981)”. Filmsite.org. 2007年12月11日閲覧。
  26. ^ Gene Sloan (2005年9月22日). “The trail less trampled on”. USA Today. http://www.usatoday.com/travel/destinations/2005-09-22-peru_x.htm 2007年12月11日閲覧。 
  27. ^ Lost City of the Incas”. United States Senate. 2007年12月11日閲覧。
  28. ^ Molly Schranz (2003年12月21日). “Obituary: Robert and Linda Braidwood”. Chicago Maroon. 2006年9月21日閲覧。 “Some say he was the real life inspiration for Indiana Jones.”
  29. ^ Oriental Institute Tour”. The University of Chicago. 2009年7月11日閲覧。 "Some sources say that Breasted was the inspiration for Indiana Jones; others say it was Robert Braidwood."
  30. ^ French, Mike. “Lawrence of Arabia”. TheRaider.net. 2009年7月11日閲覧。
  31. ^ Keeper of the Past” (1999年9月21日). 2009年3月6日閲覧。
  32. ^ “Nazi treasure, giant scorpions... and a crystal skull: The adventures of the REAL Indiana Jones”. Daily Mail (London). (2008年4月28日). http://www.dailymail.co.uk/pages/live/articles/news/news.html?in_article_id=562487&in_page_id=1770 2008年5月14日閲覧。 
  33. ^ Preston, John (2008年5月22日). “The original Indiana Jones: Otto Rahn and the temple of doom”. The Daily Telegraph (London). http://www.telegraph.co.uk/arts/main.jhtml?xml=/arts/2008/05/22/sv_rahn125.xml 2008年6月2日閲覧。 
  34. ^ Hat and Jacket featurette”. Official site (2008年2月8日). 2008年2月8日閲覧。
  35. ^ Toby Gard, Jeremy Heath Smith, Ian Livingston (interviews); Keeley Hawes (narrator) (2007年). Ten Years of Tomb Raider: A GameTap Retrospective. Eidos Interactive]/ GameTap. 
  36. ^ As quoted in Gary Steinman, "Prince of Persia: Anatomy of a Prince," PlayStation: The Official Magazine 13 (December 2008): 50.
  37. ^ Nelson, Randy (November 2007). “Off The Chart – Uncharted: Drake's Fortune”. PlayStation Magazine (Future plc) (129): 26–33. 

外部リンク[編集]