インターシル

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インターシル コーポレーション
Intersil Corporation
種類 公開会社
市場情報 NASDAQ: ISIL
本社所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
1001 Murphy Ranch Road Milpitas
CA 95035
設立 1967年
事業内容 アナログ/ミクストシグナル/電源ICの製造
代表者 Necip Sayiner(社長、CEO兼取締役)
従業員数 約1,400名
外部リンク http://www.intersil.com
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インターシル株式会社
Intersil K.K.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
108-0083
東京都港区三田3-11-36
三田日東ダイビル6F
設立 1984年
事業内容 米インターシル コーポレーションのアナログ/ミクストシグナル/電源ICの輸入販売
代表者 和島 正幸 代表取締役社長
外部リンク http://www.intersil.com/jp.html
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インターシル(Intersil)は、革新的なパワーマネジメントと高精度アナログ・ソリューションのプロバイダとして世界をリードする半導体企業で、産業用機器/インフラ、モバイル・コンピューティング、ハイエンド・コンシューマの分野で特に規模の大きな市場に焦点をあてたビジネスを展開している。本社は米カリフォルニア州シリコンバレーミルピタス

沿革[編集]

インターシルはシリコンバレーの草創期の半導体企業の一つとして、1967年にジーン・ヘーニによって、当時最先端であった腕時計用の小型・低消費電力IC設計と製造のために設立された。1970年代にマイクロプロセッサが登場した時にCMOS技術で最初に製造されたマイクロプロセッサであり、DEC PDP-8命令セットをエミュレートした12ビットIM6100 によって、半導体市場に参入した。その後、1980年にインターシルはゼネラル・エレクトリック(GE)によって買収された。同様にRCA Corpの半導体部門がGEによって買収されたため、インターシルとRCA Corpの半導体部門はGEの半導体部門と統合されることになった。

1988年には、GEの半導体ビジネスはHarris Corporationによって買収され、インターシル、RCA、GEの製品ラインはHarrisとRadiation Inc.(以前、Harrisにより買収)の半導体部門に統合されることになった。1999年には、Harrisがその全半導体部門を分離独立させたことから、インターシルは独立企業として再生することになった。2000年にはインターシルの株式公開が行われた。この株式公開は、当時としては米国の歴史上で最大の半導体企業によるIPO(新規株式公開)であった。

2002年のelantec(レーザー・ダイオード・ドライバ、FPD、センサ)の買収を皮切りに、インターシルは相次いで成長企業の買収に乗り出し、2010年までにXicor(デジタルポテンショメータ)、Planet ATE(ATE=自動試験装置)、D2Audio(クラスDアンプ)、Zilker Labs(デジタル電源)、Kenet(フェムトチャージ技術)、Quellan(Q:Active技術)、Rock Semiconductor(電源IC)、Techwell(セキュリティ・ビデオ)などを買収した。

最近の営業状況[編集]

2012年度の売上高は6億790万ドルで、売上高の内訳を最終製品市場別に見ると、産業用機器/インフラ関連が57パーセントで、以下PC分野が23パーセント、コンシューマ分野が20パーセントとなっている。

外部リンク[編集]