インタラクティブ・ブローカーズ証券

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インタラクティブ・ブローカーズ証券 (IB証券)は、米国にあるInteractive Brokers LLCの日本法人。

なお、Interactive Brokers LLCは、アメリカ合衆国を拠点とする証券会社。1977年設立。ナスダック(IBKR)で株式を上場している。

概要[編集]

1977年に創業者のThomas PeterffyがAmerican Stock Exchangeの会員を取得し、マーケットメイカー業を開始したのが会社の起源とされている。 米国に親会社があり、電子マーケットメーキング及び電子ブローカーを専業としている。 米国では34年の歴史を持ち、個人、法人、金融機関との取引がある。2011年12月現在、15万8千口座を世界150カ国に保有している。 2010年、日本に進出し、東京証券取引所、大阪証券取引所、チャイエックスジャパンの会員を取得している。

インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社
Interactive Brokers Securities Japan, Inc.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 IB証券
本社所在地 郵便番号:103-0027
東京都中央区日本橋茅場町3-2-10
設立 2005年
業種 証券、商品先物取引業
事業内容 金融商品取引業
代表者 代表取締役 林保明
主要株主 IBG LLC
特記事項:関東財務局長(金商)第187号 第一種金融商品取引業
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特徴[編集]

電子トレードに特化した証券会社であり、世界20カ国の株式、先物、オプション、債券、金利、外国為替、CFDを単一口座から取引出来ることが最大の魅力である。 世界65の取引所及び清算機関の会員資格を保有しており、個人、機関投資家を問わず低コストで取引環境が構築出来る証券会社である。 取引端末はマーケットメイカーが開発したTWS(Trader Workstation)が提供され、プロトレーダーと同一の環境が手に入れられる。 米国市場では手数料を競合他社より格段に下げ、手数料破壊をリードしてきた会社である。 もともとが機関投資家向けのサービスのため、APIの公開、FIXプロトコルでの接続も可能にしている。

事業[編集]

マーケットメーキング部門: 株券オプション、FXオプションなど約620,000銘柄の値付け業務を行っている。 2011年度から東京証券取引所のかぶオプのマーケットメイカーの指定を受けている。

電子ブローカー部門: 米国のネット証券会社の中では高頻度取引をする証券会社として認知されている。 DARTは、1日457,000トレード回数を記録し全米一の高回転口座を保有している。 (DART:Daily Average Revenue Trades)

取扱商品[編集]

世界中の上場金融商品が取引できる。日本国内では225先物、225オプション、TOPIX、TOPIX-mini、JGB先物、ミニJGB、JGBオプション、REIT指数先物、TOPIX CORE30、日本株が取引できる。 225オプションにおいては東日本大震災以降、売りの建て玉制限をしていない唯一の証券会社である。

外部リンク[編集]