イロパンゴ湖

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イロパンゴ湖
イロパンゴ湖
東方から見たイロパンゴ湖。サンサルバドル市街とサンサルバドル火山が湖の後方に霧の中にぼんやりと浮かぶ。
所在地 エルサルバドルの旗 エルサルバドル
面積 72 km2
最大水深 230 m
水面の標高 440 m
成因 カルデラ湖
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イロパンゴ湖(イロパンゴこ、スペイン語: Lago de Ilopango)は、サン・サルバドル県英語版ラ・パス県英語版、そしてクスカトラン県英語版の境界上にある中央エルサルバドルに位置する火山性カルデラにできた8×11 km, 面積72 km2カルデラ湖である[1]。 国内で2番目に大きい湖を持つカルデラは首都サンサルバドルのすぐ東に位置し、100 mから500 mの高さの丸い扇型をした周縁を持つ[2]

噴火史[編集]

4つの主なデイサイト - 流紋岩質の溶岩の組成の噴火は後期更新世完新世との間に起こり、火砕流や国内のほとんどを覆う火山灰を発生させた[2]。 カルデラはごく最近[2]、西暦410年から535年(噴火によって直接に影響した植物の放射性炭素年代測定に基づく)[3]に崩壊し、広い範囲に火砕流を発生させマヤの都市を荒廃させた。 噴火はおおよそ25 km3の体積の火山灰(1980年のセント・ヘレンズ山の噴火の20回分に相当)を噴出し、火山爆発指数(VEI)は6と評価された。火山灰の雲は降下し少なくとも10,000 km2の範囲を腰の深さまで軽石と灰が覆った。数十年の期間この地域でのすべての農業努力を止めてしまった[4]。  その後の噴火は湖の内部や岸の近くにいくつかの溶岩ドームを形成した。唯一の歴史的記録に残る噴火は1879年12月31日から1880年3月26日まで続き、溶岩ドームを生成しVEI 3と評価された[2]。溶岩ドームは湖の表面に達しケマダス島(Islas Quemadas)が形成された[5][6]

関連項目[編集]

ギャラリー[編集]

参考文献[編集]

  1. ^ Lake Ilopango”. Encyclopædia Britannica. 2012年7月13日閲覧。
  2. ^ a b c d “Ilopango: Summary”. スミソニアン博物館世界火山プログラム. http://www.volcano.si.edu/world/volcano.cfm?vnum=1403-06=. 
  3. ^ Dull, Robert A.; Southon, John R.; Sheets, Payson (2001). “Volcanism, Ecology and Culture: A Reassessment of the Volcan Ilopango Tbj eruption in the Southern Maya Realm”. Latin American Antiquity (Latin American Antiquity, Vol. 12, No. 1) 12 (1): 25–44. doi:10.2307/971755. JSTOR 971755. , esp. p.27.
  4. ^ Clive Oppenheimer (2011). Eruptions that shook the world. Cambridge University Press. ISBN 978-0-521-64112-8. 
  5. ^ Golombek, Matthew P.; Carr, Michael J. (1978). “Tidal triggering of seismic and volcanic phenomena during the 1879–1880 eruption of Islas Quemadas volcano in El Salvador, Central America”. Journal of Volcanology and Geothermal Research 3 (3–4): 299–307. Bibcode 1978JVGR....3..299G. doi:10.1016/0377-0273(78)90040-9. 
  6. ^ Historia y cultura de Ilopango

外部リンク[編集]