イリス (オペラ)

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イリス』(Iris )は、ピエトロ・マスカーニオペラ1898年11月22日ローマコスタンツィ劇場でマスカーニ自身の指揮により初演された。プッチーニの『蝶々夫人』以前に製作されたジャポニスム・オペラの一つで、日本を舞台にしている。イリスとは『あやめ』のことである。

登場人物[編集]

  • イリス(ソプラノ
  • チェーコ(バス) - イリスの父
  • 大阪(テノール
  • 京都(バリトン
  • 芸者(ソプラノ)
  • ディーア(ソプラノ)
  • 行商人(テノール)
  • くず拾い(テノール)
  • 三人の踊り子

設定[編集]

江戸を舞台に、盲目の父・チェーコと住む娘・イリスが騙されて遊郭に売られていく物語。

エピソード[編集]

日本公演[編集]

東京芸術劇場シアターオペラvol.3 歌劇「イリス」全3幕(セミステージ形式、イタリア語上演、日本語字幕付)

台本:ルイージ・イリッカ
指揮・演出:井上道義 
チェーコ(イリスの父):ジョン・ハオ
イリス:ミナ・タスカ・ヤマザキ
大阪:高橋 淳
京都:大島幾雄
ディーア:国光ともこ
芸者:小林沙羅
乞食:鈴木寛一
踊り子:(美)橘るみ(東京シティ・バレエ団)、(死)小林沙羅、(吸血鬼)馬場ひかり
人形師:ホリ・ヒロシ、吾妻豊隆、真那胡敬二、橋本久美子
邦楽師:杵屋利次郎社中(三味線:穂積大志、胡弓:安藤珠希、囃子(打物):梅屋喜三郎、囃子(笛):藤舎推峰)
合唱:武蔵野音楽大学
管弦楽:読売日本交響楽団
コレペティトゥール兼、音楽ヘッドコーチ:大藤玲子
副指揮:冨平 恭平
舞台監督:幸泉浩司
照明:足立 恒
衣裳コーディネイト:大野典子
衣裳デザイン&製作:Tanimoto Takashi 通崎睦美 岡本伊代、メイエ美絵   
字幕操作:アルゴン社
字幕:井上道義
字幕製作:安間雅則
制作:白神久吉、中村よしき(東京芸術劇場)

2008年12月6日(土)18:00開演 東京芸術劇場大ホール

モチーフ[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ MME. EAMES STUDIES REAL JAPANESE WAYS; Aims in Playing Iris to Represent True Characteristics of Nippon Women. SADDA YACCO TAUGHT HER Actress from Tokio Gave Her Lessons In Points Which Will Make Her Performance Lifelike. The New York Times December 2, 1907

関連項目[編集]