イヌセンボンタケ

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イヌセンボンタケ
Coprinus disseminatus 02.jpg
Coprinus disseminatus
分類
: 菌界 Fungi
亜界 : ディカリア亜界 Dikarya
: 担子菌門 Basidiomycota
亜門 : 菌蕈亜門 Agaricomycotina
: 真正担子菌綱 Agaricomycetes
: ナヨタケ科 Psathyrellaceae
: Coprinellus
: イヌセンボンタケ
学名
Coprinellus disseminatus

イヌセンボンタケ(学名Coprinellus disseminatus)とはハラタケ目ナヨタケ科Coprinellus属のキノコ。過去にはヒトヨタケ科ヒトヨタケ属とされていた。

数多く発生する。

地方によってはまめぶしちびぶしぼんさいもたし等の名称がある。現在の学名は1939年にJakob Emanuel Langeによって与えられた[1]

春から夏、倒木や切り株などに群生する。時には何千何万本にもなる。傘は、初めは白く、のちに灰色になる。柄は細く、白色。成熟期にあっても傘の液化は起こらないことが特徴になっている。

可食であるが、食用価値はない[2]。和名にイヌと付くが犬が好んで食するわけではなく、より役立たない(有用ではない)物に対する日本語の名付け方によるもの。この種の場合、味が悪く食用とならないがたくさん生えることから。

参照[編集]

  1. ^ Lange JE. (1938). “Studies in the Agarics of Denmark. Part XII. Hebeloma, Naucoria, Tubaria, Galera, Bolbitius, Pluteolus, Crepidotus, Pseudopaxillus, Paxillus”. Dansk botanisk Arkiv 9 (6): 93. 
  2. ^ http://www.mykoweb.com/CAF/species/Coprinellus_disseminatus.html