イヌサフラン
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| ?イヌサフラン | |||||||||||||||||||||
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イヌサフランの花 |
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| 分類 | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Colchicum autumnale | |||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||
| イヌサフラン |
イヌサフランとはユリ科(APG植物分類体系ではユリ目イヌサフラン科)の植物である。学名Colchicum autumnale。ヨーロッパ中南部~北アフリカ原産。種名の通り、秋に花が咲く。なお、名前に「サフラン」と付き見た目も良く似ているが、アヤメ科のサフランとは全く別の植物である。
[編集] 医薬品
イヌサフランのりん茎(球根)や種子にはコルヒチン(colchicine)という物質が含まれている。この物質は過去には痛風薬として使われることがあった。また植物の細胞分裂に影響を与えて倍数体にする作用があり、品種改良などに使われる。
医学・薬学方面ではイヌサフランをコルヒクム、種子をコルヒクム子、球根をコルヒクム根ということがある。
[編集] 毒草
イヌサフランの葉は時に食用の山菜であるギョウジャニンニクと、りん茎はジャガイモやタマネギと間違えることがある。イヌサフランは上記のとおりコルヒチンを含んでおり、これを誤って摂取すると皮膚の知覚が麻痺したり重症になると呼吸困難で死亡する。またサフランと似ているため、花柱を乾燥させた物がスパイスや鎮静・鎮痛・通経薬として使用できると誤認しての中毒例もある。
[編集] 園芸品種
イヌサフランを園芸用に品種改良したものはコルチカム(コルヒカム、コルキカムとも)ということが多い。
コルチカムは球根草であるが、球根を土に植えなくても秋になると花が咲くという変わった性質がある。葉は開花後に出てくる。日当たりのよい室内などに球根を置いて、花を鑑賞してから土に植えても全く問題はない。
球根を犬が食べて死亡した例が報告されている。土に植えない、または室内などに球根を置いて花を咲かせる場合は特に注意が必要である。

