イニャキ・ウルダンガリン

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Iñaki Urdangarín.
獲得メダル
スペインの旗 スペイン
男子 ハンドボール
オリンピック
1996 アトランタ 団体
2000 シドニー 団体

イニャーキ・ウルダンガリン(Don Iñaki Urdangarín, Duque consorte de Palma de Mallorca, 1968年1月15日 - )はスペインハンドボール選手。ファン・カルロス1世ソフィア王妃の次女クリスティナ王女の夫。妻であるクリスティナ王女には1代限りのパルマ・デ・マリョルカ公の称号がフアン・カルロス1世より授けられたので[1]、パルマ・デ・マリョルカ女公爵の配偶者としてパルマ・デ・マリョルカ公爵と呼ばれる。

略歴[編集]

スペイン王室
Coat of Arms of Spanish Monarch.svg

フアン・カルロス1世
ソフィア王妃

1968年10月5日、スペインのギプスコア県スマラガバスク系ベルギー系の両親の間に生まれた後、バルセロナで成長した。18歳の時にハンドボールのプロチームであるFCバルセロナに入団、2000年に現役引退するまでそこでプレイを続けた。スペイン・ハンドボール界で最も成功した選手であり、40個以上のトロフィーを獲得している。またESADE経営学を学び修士号を取っている。

オリンピックにはバルセロナオリンピックアトランタオリンピックシドニーオリンピックと3度出場、シドニーではキャプテンを務めた。アトランタオリンピックの際にクリスティナ王女と出会い、それがきっかけで翌1997年10月4日にバルセロナで2人は結婚した。2人の間には息子が3人、娘が1人いる。

2001年4月4日からスペインオリンピック委員会のメンバーになり、2004年2月16日には委員長代理に選ばれている。

2013年2月、会長を務めていた非営利団体を通じ地元政府から資金を不正に取得していた疑惑が浮上、捜査当局から聴取をされている。また、妻でスペイン王女のクリスティナ王女も、共謀の疑いが持たれている[2]

2013年11月4日、スペインの予備判事はウルダンガリンの資産の差し押さえを命じた[3]

脚注[編集]

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