イドモーン
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イドモーン(古希: Ἴδμων, Idomōn)は、ギリシア神話の人物。長母音を省略してイドモンとも表記される。
イドモーン(Ἴδμων, Idomōn)は、ギリシア神話の予言者である。アルゴナウタイの1人。アルゴスの出身で、アステリアーあるいはキューレーネーとアポローンの子。また予言者メラムプースの子アバースの子で[3]、コイラノス、リューシマケーと兄弟であるともいわれる。テストールの父。テストールはカルカースの父[4]。
イドモーンはアポローンから予言の術を授かり、鳥の前兆によって自分の死の運命を知っていたが、あえてアルゴナウタイに参加した。アルゴナウタイがマリアンデューノス人の国を訪れたとき、リュコス王の敵であったベブリュケス人の王アミュコスを殺したため、リュコスに歓迎されたが、まぐさを刈りに出たとき、イドモーンは猪に突き殺された[5]。
別の話ではイドモーンは無事にコルキスにたどり着いたという。