イエメニア626便墜落事故

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イエメニア626便
事故機(機体記号:7O-ADJ、2005年撮影)
事故の概要
日付 2009年06月30日 (2009-06-30)
概要 着陸進入中に失速し洋上に墜落
現場 コモロ付近のインド洋
南緯11度18分59.34秒 東経43度19分37.15秒 / 南緯11.3164833度 東経43.3269861度 / -11.3164833; 43.3269861座標: 南緯11度18分59.34秒 東経43度19分37.15秒 / 南緯11.3164833度 東経43.3269861度 / -11.3164833; 43.3269861
乗客数 142
乗員数 11
死者数 152
生存者数 1バヒア・バカリ
機種 エアバスA310-324
運用者 Flag of Yemen.svgイエメニア
機体記号 7O-ADJ
出発地 サヌア国際空港
目的地 プリンス・サイード・イブラヒーム国際空港

イエメニア626便墜落事故(イエメニア626びんついらくじこ)は、2009年6月30日サヌア国際空港発、ジブチ国際空港経由、プリンス・サイード・イブラヒーム国際空港(コモロ諸島)行きのイエメニア626便(エアバスA310-324機体記号:7O-ADJ,1990年製造)が、コモロに近いインド洋上に墜落した事故である。

概要[編集]

サヌア国際空港を出発し、ジブチ国際空港を経由後、プリンス・サイード・イブラヒーム国際空港に、現地時間の6月30日2時30分に到着予定だった。[1]

6月30日現地時間1時50分ごろ、交信が途絶えた直後に、インド洋上に墜落した。

墜落から10時間後、機体の残骸に摑まっていた1人の少女を救助した。少女は、「墜落後しばらくは生存者がいて話し声が聞こえたが、夜になると聞こえなくなった。」と証言した。[2]

原因[編集]

事故調査にはコモロの調査委員会が当たり、フランスのBEAが協力した。2013年6月25日に最終報告書が発表され、パイロットの操縦ミスが事故の原因であるとした。

報告書によると、、プリンス・サイード・イブラヒーム国際空港に着陸するには空港周辺を旋回することになっていたがパイロットが経路に入るために旋回するのが遅れたため、経路から外れてしまった。パイロットが滑走路の位置と飛行経路を気にしているうちに地上接近警報と失速警報が作動、疲労していたパイロットがそれらに対処する前に機体は失速し海上に墜落した。

関連項目[編集]

アフリキヤ航空771便墜落事故 - 本事故と同様、生存者は子供1人(少年)だった。

出典・脚注[編集]

[ヘルプ]

http://aviation-safety.net/database/record.php?id=20090630-0