イエス・キリストのたとえ話
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イエス・キリストのたとえ話(イエス・キリストのたとえはなし)とは、共観福音書に見出される、イエス・キリストによるたとえ話を用いた教え。
イエスのたとえ話を解釈するにあたっては、イエスの教えがとった中心的形式がたとえ話であったこと、そしてその教えの内容が神の国についてのものであったという2点が、広く受入れられている。たとえ話は概念や規則と異なり、人々の記憶の中に刻まれる物語であり、強力な教育手段となっている。たとえ話はその筋書きにおいて、間接的に人生の模範・モデルを提供するものとなる[1]。
イエス・キリストのたとえは、シンプルでありながら印象深く忘れ難い、イメージとメッセージ性を持っており、単純でありながら、イエス・キリストの主要な深い教えとなっているという指摘がされる[2][3]。イエス・キリストのたとえ話は、西洋におけるたとえ話の原型となり、聖書を知らない者らでさえ、イエス・キリストのたとえ話を知っている事がある[4]。
聖書信仰の立場では、比喩や寓話とたとえ話の相違は、寓話は全体に意味があるのに対し、たとえ話の中心的真理が一つであることだとしている。[5]。
脚注[編集]
- ^ 『キリスト教神学事典』(432頁〜433頁、教文館、2005年 ISBN 9784764240292)
- ^ Friedrich Gustav Lisco 1850 The Parables of Jesus Daniels and Smith Publishers, Philadelphia pages 9-11
- ^ Ashton Oxenden, 1864 The parables of our Lord William Macintosh Publishers, London, page 6
- ^ William Barclay, 1999 The Parables of Jesus ISBN 066425828X page 9
- ^ 尾山令仁『聖書の権威』羊群社
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